新しい自分に生まれ変わるヒント
vol.4466
今日も
個別コンサルのラッシュじゃった
セミナー受講に付いている
無料の個別相談もあるんじゃけど
それ以外の
スポットでもコンサル依頼も多くなっている
そんな今日の相談者は
アラフォーの女性
お仕事は水商売
そしてこの道15年の
ベテランの方
とはいっても
まだ全然カワユサで売れる感じ
そんな女性から
なんの相談かと思ったら
今こういう飲み屋さんは
コロナの影響で大変な状況に
自粛が解除され
お店は再開することが出来たけど
ソーシャルディスタンスで
満席にすることも出来ないし
昔のような
客入りにもなっていない
なのでお店側としても
来るかどうか分からないお客さんを待って
女のスタッフを常駐させることも出来ない
これはお店の方針で
色々じゃとは思うけど
女の子は店に出勤しても
すぐに時給が発生しないお店もある
ようはお客さんが来ても
指名もかからなければ
ずっと待機の席にいる
そんな待機の席にいる間は
何時間いても時給が発生しない
客席に行って
お客さんの横に座ってから
初めて時給が発生する
そんなお店もあるが
今のこのコロナ禍の中では
それよりも過酷になっているらしい
自分でお客さんと
同伴のアポを組んで
お店に一緒に入ってこない限り
出勤すら出来ないという
そして人気の女の子じゃなければ
同伴してきたお客さんが
チェックを済ませ帰るとなると
一緒に帰らされる女の子もいるらしい
まぁ~~~
なんとも
厳しい状況なんじゃね
これじゃ、美容師で言う
面貸しと一緒じゃね
面貸しとは
お店を持ってないフリーランス美容師が
美容院のセット面を時間で借りて
その借りた時間だけお金を払うというシステム
それに似たようなもんじゃね
キャバクラで
ソファー席を時間で借りて接客をする
なかなか厳しい世界じゃね
そんな厳しい状況を見て
そのアラフォーの彼女も
先を考えたようじゃ
この世界で15年以上働いてきて
こんな事一度も考えたことがなかったが
目の前には厳しい現実が起きている
マズい!
このままじゃ
私みたいなおばちゃんになってくると
いつ切られるか分からない
ヤバい!
今までこの水商売したことがないから
いざこんな状況になっても
何をやって良いかも分からない・・・
ヤバい!
とにかく不安なんです・・・
っていう
ざっくりとした相談じゃったんじゃけど
でもこれって
彼女だけが感じていることじゃなくて
水商売やっている女の子達は
めちゃくちゃ焦っているんじゃないんですかね
過去に色々なビジネスを経験してたりすれば
その中から自分のやりたいビジネスって言うのが
見えてくると思うんですが
過去にやったビジネスって
水商売だけ!
それじゃ
この先何をやりたいの?
自分が本気になれる仕事は何があるの?
なんていう質問は
愚問以外の何物でもない
なんてったて
水商売一択なんだから
今回の相談者の彼女は
意外にも根性と覚悟を決めていたから
多少時間はかかると思うけど
良い結果が生まれると思うけど
普通はこうはいかない
大事なことは
不安になっても良いけど
その不安をいつ確信にするのかという
覚悟を決めること!
誰しも不安になる時はある
でもその不安を
消し去るためには
ジッとしてたんじゃ
その不安にもなれてきて
いつかその不安が
本物になってしまう
そしてその時に後悔しても
何も始まらなくなる
じゃけ、大事なことは
その不安をかき消すために
覚悟を決めて退路を断つ!
これしかない
不安な状況っていうのは
まだ心の中だけの話
これが生活にまで
悪影響を及ぼしてくるくらいになると
いよいよ焦ってくるけど
でもその時に動いても
もう遅いんよね
じゃけ、不安に思うということは
良くはない状況が
目の前に迫ってきているという事
まだ若いんなら
その不安を抱きながら
ズルズルやれば良いけど
もう若くないと思うんなら
覚悟を決めて動くしかないんよ
そんな厳しい水商売でも
すぐに辞めると生活が出来なくなるから
辞める時期を
ハッキリと半年先とか1年先とか設定して
次どうするかを
本気で動くしかないんよ
今までが水商売一択しかないんなら
他のビジネスがどんなものか
調査するしかないじゃん
そんな動きもせずに
ただただ不安になってたら
はい!○○さん
今月いっぱいで
うちのお店には来なくて良いので
それまでにどこか
他のお店を探してくださいね!
っていう
最終宣告をされるようになるよ
いつまでゆっくりしとるん
その不安
必ず現実になるよ!
そうなる前に動かんと!
世の中の水商売女子に
声を大にして伝えたいね!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。