日々の中での大切な気付き
vol.4536
今日の日経新聞に
面白い記事が出ていた
JR東日本が来春から首都圏で終電時間を約30分繰り上げる。
顧客の利便性を優先する中で
踏み切れなかった国鉄以来の”聖域”だが
新型コロナウイルス下の
厳しい事業環境を終電繰り上げにつなげた。
一律の終電繰り上げは
1987年4月にJR東が発足して以来
初めてだ。
繰り上げ対象は山手線のほか
中央線や総武線なども含まれるとみられる。
こんな記事なんじゃけど
これを平時にやってしまうと
JRは怠慢している!
となって避難ごうごうなところを
うまくコロナ禍を使って便乗した!
そんな感じかな
でも、今回のコロナ禍って
悪いことばかりじゃ無いと思うんよね
このコロナ禍を
前出のJRのように
逆手に取ってしまえば
今ならお客さんも
まぁ~しょうが無いわよね・・・
って納得してくれる
だから
わしら中小零細弱小家業も
今こそ仕事の中身を
再度見直して仕掛けるべきじゃ
例えば
価格改正
これなんて
みんなやりたいと思っているけど
価格を上げたら
お客様がいなくなってしまう
その恐怖心で
そこに切り込むことがデキないけど
今なら実行に移しやすい
ただ
値上げには
ちゃんとしたやり方があるんです
今一番やっちゃいけないやり方は
コロナ禍の中
お客さまが減ったので
値上げします
このやり方をすると
マジでお客様を失ってしまう
それはなぜかというと
値上げの理由が
こちらのお店サイドの問題だから
コロナ禍の中
お客様が減ったのは
お前のところだけじゃないんじゃボケ
ってなってしまう
だから値上げで一番重要なのは
値上げをするんじゃなく
本来の適正価格に戻すだけ
今までが適正価格じゃなかった
だから、適正価格に戻すだけ!
それを
自分都合じゃなく
お客様のために値上げをする
という風に
今回の値上げも
今いらっしゃるお客様のために
値上げを実行するんです
という打ち出しにする
そして打ち出すタイミングは
このコロナ禍の中だからこそ
実行するんです!
ということを
お客様にも理解してもらう
これです
実際に値上げをするということが
実現できたら
お客様の数も増やさず
リピートの頻度も上げず
売上は倍増するから
事業者にとっては
夢のような施策です
だからこそ
みんなにやって欲しい施策じゃけど
マジでこれには
やり方があるんです!
それを今ブログを
2年以上書いている人達に
入学してもらっている
この養成大学校の
3年生の方達は
毎月広島に集まって
勉強しています
そして今日も
4ヶ月目の勉強会です
ココで彼らは
頭を下げずに未来永劫稼ぎ続ける
その秘策を勉強しています
ぜひみなさんも
このコロナ禍を
悲観的にばかりとらえずに
プラスに考えてみてね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。