下請け仕事が
全体売上の50%を超えているような会社は
まじで考えんといけんよ
っていうか
考えてたらもう手遅れになるよ
今すぐ次の手を打たないと
今日はそんなお話です
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2021年3月16日(火)号
行ってみよう!
昨日は
広島県中小企業団体青年中央会様からのご依頼で
講演をさせてもらった
タイトルはこれ
この広島県中小企業団体青年中央会とは
色々な業界の団体を集めた団体?
例えば塗装組合だったり
看板組合だったり
そんな色々な団体が
集まっている団体で
その中の青年部のような会なのかな・・・
だから所属会員数は多く
そして2代目とか3代目の方が
比較的多い団体
そこで、初めての
オンラインセミナーをやろうということになり
わしに白羽の矢が立ったんじゃけど
内容は
このコロナ禍で
元請けからの仕事が無くなって
厳しい会社が多い
そんな状況下で
いつまでも仕事が下りてくるのを
指をくわえて待っているんじゃ
ダメだろ
だからそんなゆっくりとしているみんなに
喝を入れて欲しいという内容じゃった
なにせ、初のオンラインセミナーだったみたいで
Zoomの使い方もよく分からない
ということで
うちの事務所から
配信をすることになった
うちの事務所には
10人くらいのメンバーが来てくれ
14時から16時半まで
結構長時間の
オンラインセミナーじゃった
2時間半もあったので
色々話しはさせてもらったけど
一番は
脱・下請け!
元請けからの仕事が
全体の割合の50%を超えているような会社は
その元請けから
仕事が下りてこないと
速攻で会社が傾く
でも、そんな元請けから仕事が下りてくる
そんなん環境が何年も続いたから
仕事が下りてくることが当たり前になり
もし何かあったら??
っていう危機感がなくなってしまう
でも、このコロナは
そんな仕事をくれる
元請けにも直撃
すると今まで通に入っていた仕事も
ピタッと止まりはじめた
それが
2ヶ月・・・
3ヶ月・・・
と続いていきて
はじめて
ヤバい!
そう感じても
もう手遅れ・・・
そうならないためにも
今の下請け仕事じゃなくても
自分の足で立てる会社になりましょう!
そんな講演をさせてもらった
そんな中
昨日参加されていた
三谷製菓の三谷社長が
いらっしゃったんじゃけど
彼は、20年くらい前に
わしにボロカスに言われ
悔し涙を流した経験の持ち主
彼はわしも所属している
中小企業家同友会のメンバーで
わしよりも10歳くらい若い
そんな彼は
まだ20代中盤で同友会にいたので
よく一緒になる機会があったんじゃけど
あるとき泊まりで
研修に行ったときだったかな
その日の懇親会で
みんな良い感じで酒が回ってきた頃
彼が
僕は父親に新しい提案をしているんですが
中々させてくれないんです!
というので
そりゃ、失敗が見えとるけぇじゃないか
って言うと
それもあると思って
もし失敗したら
僕の給料はいりません!
そう豪語してるんです!
ってドヤ顔で言うたので
なにようるんや!甘ちゃんが!
わしら初代社長やっている奴は
新しいことをやろうと考えても
すぐに出来んのんじゃ!
新しいことをやろうと思ったら
まずは銀行に行って
金借りて来んといけんのんで
それがなんや
もし失敗したら
給料はいりません
なに甘いこと抜かしとるんや!
そんなに本気でやりたいんなら
お前が自分の名前で金借りてきて
お前名義の借金でやればええじゃないか
この甘ちゃんが!
そんな話をして
かなりマウントを取ってダメ出しをしたから
彼は相当それが
悔しかったんだと思う
悔し涙を流した光景を
わしも今でも覚えている
でもそんな彼は
そこから大躍進を告げ
もなか製造業という
決して状態の良い業界じゃないけど
そこから一挙に
超有名企業の仲間入りをした
会社のホームページ見てみてや
もなか屋さんとは思えん
洗練されたデザインじゃけ
昨日もその当時の話になり
今でこそ笑い話になっているけど
彼は本気で
わしが死なんかの!って
願ってたらしい
で、彼に聞いた
お前と同じ事言うてきたら
どうするや?
って聞いたら
だって
色々と経験すると
経験してない奴が
甘く見えるんよね
でも、あれ以来
2人で飲めて嬉しかった!
ほんじゃまた