これからは共感できんビジネスは廃れていくね・・・

vol.4832

良い商品を探して

それが見つかったら
いかに安く買うか

コレが今までの価値観じゃったけど

これからは

良いモノじゃなくて
それを売っている人が

どれだけ熱い想いで
そのモノを作り上げているのか

ここが重要になってくる

それをこのオリンピックを見ていて感じた

それでは2021年8月7日(土)号
行ってみよう！

 

今回のオリンピックは

新しい種目も増えて
見ていて楽しいね

へぇ～～
こんな競技があるんだ！

って

でもこの競技が
わしの中では一番よく分からんけど

気迫の凄さもそうなんじゃけど

この競技のポイントは
顔の作りが重要な気がする

いわゆる

ってヤツかな

 

そして今大会は
若い選手のメダル獲得がスゴいけど

若いっていうか
まだまだ全然子供じゃん！

って感じじゃけど

スケボーストリートでは
13歳の子が金メダルじゃし

パークでは
12歳の子が銀メダル

彼女たちからしたら
20代後半の選手なんか見たら

おじちゃん、おばちゃん

なんじゃろうね

彼女たちは
３年後のオリンピックも

メダル確実みたいなもんじゃん

オリンピックも
スゴいことになってきたな～

そう感じたのと

このスケートボードの競技を見ていて
一番感じたのは

って思った

 

それは、日本代表の

岡本碧優選手が大技にチャレンジ
失敗して試合が終了した後

他の国の選手が集まって
岡本選手を抱きかかえ称えていた

そして
金メダルを取った
四十住さくら選手が戻ってきた時も

各国の選手が
彼女の元に歩み寄って
大きく称えていた！

 

この光景って
今までのオリンピックでは
見られなかった光景のように思う

全員各国の代表として出てきているから

対戦相手に勝ってなんぼ！

だから対戦相手が
いい演技をしようもんなら

クソッ！

って思うのが普通じゃと思うけど

こうやって
勝っても負けても

みんあでたたえ合う

この光景は
初めて見た気がする

 

なんかコレこそが

なんかもしれん

あまり闘争心むき出しにして
相手をにらみつけて

やってやるぞ！

そんなんじゃ無く

みんなで精一杯頑張ろう！

その結果が順位なだけだから！

みたいなのが

これからの若い子達の
常識なのかもしれん

そう思った！

 

ということは
これから１０年くらいたてば

若い彼女たちが
みんなのお客さんになる頃

ということは

わしらの考えも
彼女たちと同じ

ここにシフトしていかんと
誰も来てくれないことになる

ということは

モノの善し悪しじゃなく

それを売っている人が
共感できるかどうか

そこで決まるのかも知れない

 

今流行の
クラウドファンディングなんて
まさしくそれじゃん！

新しいお店を出すので
皆さん協力して下さい！

コレで金が集まる訳じゃけ

で、そこにお金を出す人達は

お店を出すこと自体じゃなく
どういう想いでお店を出すのかという

その人の

ここに共感して
応援のつもりでお金を出す

こんな考え

昭和には絶対になかったわ

 

だからこれからは

共感ビジネス

コレがキーワードになるよ！

 

ほんじゃまた