ただ、お金だけで
すぐに尻尾を振ってしまうと
最終的には
自分で自分の首を絞めるようになる
絶対に譲れない
アイデンティティーを貫き通す
かっこ良さを持てる会社でありたい
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2024年5月3日(金)号
行ってみよう!
今日から
本格的なゴールデンウィーク
広島では
何年かぶりに
そんなGW初日
わしは事務所で
こんな休みの日でも使わないと
全く追いついていかないので
しょうがないんじゃけど
そんなGW初日
日経新聞を読んでいたら
何が面白いって
今まで
世界最大級の売上を誇る
伊勢丹新宿本店に
世界的大人気ブランドの
ヴィトンが入ってなかったのが
この度、伊勢丹にオープンしたという記事
わしら地方人からすると
伊勢丹新宿本店が
どんだけスゴいのかも分からんけど
でもその伊勢丹に
あのヴィトンが入ってなかった理由が面白かった
その昔1980年
ヴィトン側は伊勢丹に
1回の化粧品売り場を明けて欲しい
と要求してきた
だが、伊勢丹側は
これを突っぱねたらしい
ヴィトンのブランド力や人気は熟知している
しかし伊勢丹は
ブランド頼りの販売をよしとせず
売り場の自主性を重んじる
一等地を明け渡してまで
譲歩するつもりはない!
しかもヴィトン側の取引条件も厳しい
ヴィトンを拒否することで
伊勢丹は高級ブランドでも屈しないという
自らのアイデンティティを
確立したと言っていい
その理由には
有力ブランドは
周辺の売り場との違いを示すために
柱や壁を作り
店内ブティックにするケースが多い
しかし伊勢丹は
なるべく他のブランドとの壁を作らず
店内の回遊性を重視した
優良な顧客を抱え
協力な販売力を持っているからこそ
実現できるスタイルだ
そう記事には書いてあった
これを読んで
って思ったよ
きっとこれって
わしらの庶民の世界でいうと
大きな会社から
仕事の依頼が来た
その時に
自社のアイデンティティーを無視して
尻尾を振って
媚びていくのか
そこを強気に出ていくのか
その判断で
この先の未来が大きく変わっていく
きっと前者の
尻尾を振ってしまうと
ドンドンと無理を言われるようになり
ドンドンと自分の首を絞めるようになる
確かに仕事はあるけど
儲けは少なく
やってもやっても
たいして儲からない仕事になり
全くワクワクしない仕事になっていく
だからこそ
わしの生徒さん達には
そう伝えているし
それを見つけるために
毎日ブログを書いてもらっている
それが出来てしまえば
大な会社に振り回される
そんな事もなくなっていくから
でもこうやって
伊勢丹とヴィトンの話を読むと
自分の核となる芯を作る大切さ
アイデンティティーの大切さを痛感する
ちなみにアイデンティティーとは
自分が自分であること
さらにはそうした自分が
他者や社会から認められている
という感覚のことです。
そう書かれている
そして気になるのは
そこまで両者の個性をぶつけ合ったのに
なんで一緒になったのか?
それは・・・
伊勢丹側の変化もある
独自編集の売り場が持ち味だったが
最近では集客力のかげり気味
直接的にブランドを押し出す方が
顧客に響くと判断し
ヴィトンの導入に踏み切ったようだ
しかし今回の売り場刷新には
伊勢丹新宿本店らしさも見える
伊勢丹のヴィトンの売り場は
他の百貨店のような
独立性が高い造りじゃなく
フロアと一体感を持たせ
回遊性を重視する姿勢は変えてない
そう書かれていた
なんかヴィトンとかって
相当な強気な姿勢なんじゃろうね
ここまでのブランド力があれば
怖いものは何もないという訳じゃね
なんか広島のそごうも
ヴィトンから1階の
一番良い売り場を寄こせと言われ
それを断ったから
他の百貨店に鞍替えされた
なんかそんな話を聴いたことがある
でも、今回の
伊勢丹新宿本店は
イーブンな関係!
そんな姿勢がカッチョよく見えた
わしら中小零細弱小家業が
尻尾を振った時点で終わる
これだけは
胸に焼き付けとかんといけんね!
このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら
ここに質問してみて
ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので
ほんじゃまた