日々の中での大切な気付き

アイデンティティーを貫き通すかっこ良さ!

vol.5856


ただ、お金だけで
すぐに尻尾を振ってしまうと

最終的には
自分で自分の首を絞めるようになる

絶対に譲れない
アイデンティティーを貫き通す
かっこ良さを持てる会社でありたい

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる

影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2024年5月3日(金)号
行ってみよう!

 

今日から
本格的なゴールデンウィーク

広島では
何年かぶりに

広島最大級のお祭り
フラワーフェスティバルが開催される

そんなGW初日
わしは事務所で

3つものzoom会議をやっている

こんな休みの日でも使わないと
全く追いついていかないので

しょうがないんじゃけど

 

そんなGW初日
日経新聞を読んでいたら

面白い記事が出てきたよ

何が面白いって

今まで
世界最大級の売上を誇る
伊勢丹新宿本店に

世界的大人気ブランドの
ヴィトンが入ってなかったのが

この度、伊勢丹にオープンしたという記事

 

わしら地方人からすると

伊勢丹新宿本店が
どんだけスゴいのかも分からんけど

世界最大級の売上を誇るんだって

でもその伊勢丹に
あのヴィトンが入ってなかった理由が面白かった

その昔1980年

ヴィトン側は伊勢丹に

1回の化粧品売り場を明けて欲しい

と要求してきた

だが、伊勢丹側は
これを突っぱねたらしい

ヴィトンのブランド力や人気は熟知している

しかし伊勢丹は
ブランド頼りの販売をよしとせず
売り場の自主性を重んじる

一等地を明け渡してまで
譲歩するつもりはない!

しかもヴィトン側の取引条件も厳しい

ヴィトンを拒否することで
伊勢丹は高級ブランドでも屈しないという

自らのアイデンティティを
確立したと言っていい

その理由には

有力ブランドは
周辺の売り場との違いを示すために

柱や壁を作り
店内ブティックにするケースが多い

しかし伊勢丹は
なるべく他のブランドとの壁を作らず
店内の回遊性を重視した

優良な顧客を抱え
協力な販売力を持っているからこそ
実現できるスタイルだ

 

そう記事には書いてあった

これを読んで

伊勢丹ってかっこええじゃん!

って思ったよ

きっとこれって

わしらの庶民の世界でいうと

大きな会社から
仕事の依頼が来た

その時に
自社のアイデンティティーを無視して

尻尾を振って
媚びていくのか

そこを強気に出ていくのか

その判断で
この先の未来が大きく変わっていくexclamation

きっと前者の
尻尾を振ってしまうと

ドンドンと無理を言われるようになり
ドンドンと自分の首を絞めるようになる

確かに仕事はあるけど
儲けは少なく

やってもやっても
たいして儲からない仕事になり

全くワクワクしない仕事になっていくバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

だからこそ

わしの生徒さん達には

自分の核となる芯を作りなさい!

そう伝えているし

それを見つけるために
毎日ブログを書いてもらっている

それが出来てしまえば

大な会社に振り回される
そんな事もなくなっていくからdouble exclamation

 

でもこうやって
伊勢丹とヴィトンの話を読むと

自分の核となる芯を作る大切さ
アイデンティティーの大切さを痛感する

ちなみにアイデンティティーとは

自分が自分であること
さらにはそうした自分が
他者や社会から認められている
という感覚のことです。

そう書かれている

 

そして気になるのは
そこまで両者の個性をぶつけ合ったのに

なんで一緒になったのか?

 

それは・・・

 

伊勢丹側の変化もある

独自編集の売り場が持ち味だったが
最近では集客力のかげり気味

直接的にブランドを押し出す方が
顧客に響くと判断し
ヴィトンの導入に踏み切ったようだ

しかし今回の売り場刷新には
伊勢丹新宿本店らしさも見える

伊勢丹のヴィトンの売り場は
他の百貨店のような
独立性が高い造りじゃなく

フロアと一体感を持たせ
回遊性を重視する姿勢は変えてない

 

そう書かれていた

なんかヴィトンとかって
相当な強気な姿勢なんじゃろうね

ここまでのブランド力があれば
怖いものは何もないという訳じゃねdouble exclamation

 

なんか広島のそごうも
ヴィトンから1階の
一番良い売り場を寄こせと言われ

それを断ったから
他の百貨店に鞍替えされた

なんかそんな話を聴いたことがある

 

でも、今回の
伊勢丹新宿本店は

あくまでも対等な
イーブンな関係!

そんな姿勢がカッチョよく見えた

だからこんな店舗になったんじゃね

 

わしら中小零細弱小家業が
尻尾を振った時点で終わる

これだけは
胸に焼き付けとかんといけんね!

 

このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら

ここに質問してみて

ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので

 

ほんじゃまた

 

 

 

 


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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