この先が不安でしょうがない
vol.4315
わしがいつも読んでいる新聞に
日経MJというのがあるんじゃけど
その中に
竹内謙礼さんのコーナーがある
竹内謙礼さんは
広告戦略とかを得意とされている
コンサルタントの方で
書籍も多く出されている
今日はそのコーナーに書かれてあった
記事を取り上げてみたい
今回取り上げられているのは
モトクロスバイクが好きで
色々とレースに参戦している人が
競技に打ち込みたいからと
勤め先を退社した
と言うお話
これは誰しも持っている話
自分が本当に好きな
趣味で飯が食えたら
どんなに幸せか
ただそんな事が出来るのは
ほんの一握りの人たちだ
そう思われているけど
そりゃ
自分はそのほんの一握りの
人たちにはなれない
そう思って
行動も起こしていなかったら
まずもって
なれるわけないんよね
でも、一回しかない人生
最後のベットの上で
やり残した事がいっぱいあるな~~
二度と自分の人生はやりたくないな~~
なんて後悔しかないような人生と
生まれ変わっても
この自分の人生が送りたい!
って納得できている人生
どちらが送りたいですか
って言う話ね
自分がやりたい夢を諦めて
普通の人生を送るのって
結局は
金の問題なんよ
自分の好きな事をやりながら
冷や飯は食えない!
そう思っているんです
今回新聞記事になっている
モトクロスが好きで会社を辞めた人は
全国でレースの試合に出るために
ポン菓子を作って
スーパーに卸しながら
全国を回っていたと
で、現役を引退して
そのポン菓子のお店を出す事に
そしてそこで
そのポン菓子が食べれる
カフェまで作った
そこにバイク乗りが
立ち寄ってくれれば
話題作りになる
そう思っていたようで
すると
バイク雑誌とか
テレビとかにも取り上げられるようになり
今では土日あわせて
500人近くが来店する人気店に
この記事を読んで思ったのは
みんな好きな事で
飯が食えるようになりたい!
そう思った人は
好きな事と
飯を食う事を
直接くっつけようとする
例えば
今回のこの方のケースで言えば
モトクロスバイクが好きだから
モトクロスの販売とかをする
そう考えがちだけど
なかなかそれじゃ
目先の視野が狭すぎる
今回のこの方も
最初からこうなる事を
狙ってやったわけじゃないと思うけど
最終的には
2次的関係性で
バイクというキーワードが
旨く絡まっている
見た目はポンが視野でも
バイク乗りが集まる
バイク乗りの聖地!
こうなれば
結果はバイクに関係した
仕事になっている
自分の好きな事で
飯を食っていこうと思うと
視野を広く取るべきじゃ
今回の人のように
モトクロスをやりたいとなると
モトクロス=バイク=販売or修理
となってしまうけど
モトクロス=バイク=バイク乗り=世界観
こうなれば
この世界観が
共有できるのならば
ポン菓子でも十分幸せって事になる
じゃけ、大事なのは
最終的に手に入れたい世界観はなんなのか?
ここを考えた方がええよ
そんな世界観が作れる
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ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
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