コロナ禍では
全ての売上が落ちているという
ネガティブな話題しかない中
全国の美容院の
客単価が上がっているらしい
今日はその理由を解説してみた
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2022年1月16日号
行ってみよう!
今日の日経新聞に
コロナになってから上がっている!
という
うちの生徒さんには
嬉しい記事が出ていた
うちの生徒さんには
美容師さんが多いから
業界的に
客単価が上がっている
というニュースは
興味津々なところじゃろう
記事によると
ホットペッパービューティーアカデミーの調べによると
2022年上期
1回あたりの平均金額が
これがコロナ禍前の
2019年に比べると
10%アップしているという
そう書かれている
だからうちの塾生さんの
美容師さんは
今の時点の客単価が
7345円よりも高かったら
自信を持って良いと思うけど
仮に低かったら
どんだけ安売りしとるんじゃ?
そして
客単価が上がった理由に
ヘアカラーの利用増だと
若年層を中心に
ブリーチやインナーカラーをする人が
増えているという理由
ハイトーンと呼ばれる
ピンクやブルーと言った明るい色は
芸能人しかしていなかったのが
一般人にも身近になって来た
その背景には
マスクをするのが普通になり
化粧でキレイに見せる事が出来なくなり
それならばと
髪の毛の色で
自分らしさを表現している
そしてSNSの影響も大きい
インスタやYouTubeを通じて
自己表現をする場が増えたことも
その要因かも知れない
そして
ヘアカラーを施した
15~19歳女性の
ブリーチ利用率は
43.4%に達していた
そんな事が書かれていた
日経新聞の記事じゃけど
これが今の時代の流れ
ここで
時代の波に乗れるかどうかが
分かれてくる
確かに新聞記事に書かれていることは
ごもっともだと思うけど
うちの客層は
40歳以上の年配が多いから
そう思って
切り捨ててしまったら
もう
こういう時の考え方は
今までは
ハイトーンカラーは
テレビの中では
あたりまえになっていたけど
ここ最近、街中でも
同じような髪の毛をしている
若い子達を見かけるようになった
しかも
表面から見たら
普通の黒髪なのに
こんな子が
街中に増えてきたら
テレビの中の普通が
街中でも普通になってくる
そうなると
髪の毛の概念が変わってくる
ココで起きるのが
時代の変化
それを表しているのが
イノベーター理論
これはスタンフォード大学の
偉い教授の人が提唱した理論で
この絵で言う
イノベーターという人達は
なんにでもすぐに飛びつく人達
続いての
アーリーアダプターは
イノベーターほどじゃないけど
まぁまぁ早くに取り入れる人達
続いての
アーリーマジョリティーは
情報感度は比較的高いけど
新しいモノに対する感覚が慎重だけど
このゾーンの人が34%と
一番多く存在している
続いての
レイトマジョリティーは
新しいモノには消極的で
なかなか導入しないけど
ここがアーリーマジョリティーと同様に
市場の34%程度を占めている
そして最後に
ラガーと
ココの人達は
その製品やサービスが
ただ普及するだけではなく
伝統的、文化的なレベルまで
その商品を採用することが
一般的にならないと採用しない層です
そうやってみると
今の街中で
ハイトーンな髪をしているのは
ということは
センスの良い感度の高いおばさま方は
アーリーマジョリティーの層に属していて
全体的に見ると
トレンドをいち早く
掴む層じゃないけど
最先端を走る
アーリーマジョリティーの中の
イノベーターになっている
そんなおばさまの中では
最先端を走る人達に
上手く訴求すれば
年齢層が高い方達でも
ハイトーンにトライする人も
出てくると思うよ
ようは
ハイトーンな人達を
どれだけ街で見かけるようになるか
そしてそのトレンドを
いち早く
自分の客層に取り入れる
提案が出来るかで
客単価は変わってくるよ
今のトレンドは
若い人達がするもの!
こう考えて
シャットダウンする人には
明るい未来は待ってないね!
もっと頭を使って
妄想していこうね!
ほんじゃまた