儲かっていない経営者の共通項

職人気質の人がよく間違うたった1つのこと

vol.5801


職人気質の人って
自分の手元のことは
めちゃくちゃ気を配ってみているけど

それを使う人のことは
全く見ていない

四十肩を治した人は
四十型を治したいんじゃなく

昔のように
思いっきりゴルフがしたいだけなんよ!

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる

影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2024年3月9日(土)号
行ってみよう!

 

先日一緒に飲んだ人の中に
整体をやっている人がいた

そこで色々と
わしの身体のことを聞いてみた

わし最近
右の肘がめちゃくちゃ痛くて

どこかで打った訳でもなく
とにかく肘の出っ張った骨のあたりを触ると

激痛が走る

理由が全く分からないから
病院に行ってみると

あ~これは
ゴルフ肘じゃね!

って

わしそんなにゴルフもしないのに
ゴルフ肘って!!

わしそんなに
ゴルフはせんですよ

って聞いてみると

ゴルフ肘っていうのは
ゴルフしない人が良くなるんですよ

って、あんまり納得できん
説明を先生にされた

じゃ、ゴルフ肘なんて
病名つけるなや!

って思ったけど

そこでせっかく目の前に
腕利きの整体師さんがいるから

彼に色々と聞いたみたんじゃけど

そんな彼は

色々なセミナーとかで
たくさんの勉強をしている

独立開業6年目の方じゃった

 

彼の印象は

とにもかくにも
よー勉強している!

そして

頭も賢い

自社の強みにもなる

こだわった部分も
よく追求されているexclamation

でも・・・

そのこだわった強みが

わしら素人からすると

ちょっと

うざい!

暑苦しい!

 

なぜこんなに思うかというと

彼の仕事は
ゆがんだからだを
ケアしてくれる整体師さん

そんな彼の

からだのメカニズムを
深く追求したこだわりを勉強しているから

とにかくそこを
熱く語るんじゃけど

わしはただただ
ゴルフ肘が治るのかどうなのか

そこを聞きたいだけなのに

わしの想いと
彼の想いでは

めちゃくちゃ温度差があるから

彼は、わしに
良くなってもらおうと

そのこだわりを熱弁してくれるけど

わしは良くなる過程なんかより

とにもかくにも

今すぐ痛みを取って欲しいだけdouble exclamation

そしてその痛みを取って

日常生活に支障がなく
たまにゴルフを楽しみたい

ただただそう願っているわけで

別に、彼の熱いこだわりを
聞きたい訳じゃないdouble exclamation

 

100歩譲って

彼の、痛みに対する
彼なりのこだわりは

勉強のために聞けたとしても

彼は
全くこちらの要望は聞こうとしていない

わしが
痛みを取ることができたら

どういう事をやりたいと思っているのか

そういうことに
全く耳を傾けていないバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

きっと彼は
お店でもそんな感じなんじゃろう

常に自分のスキルを誇示するだけで

お金を払ってくれているお客様の

痛みが取れた
その向こうにあるストーリー

ここには

全く興味を示していないから

そこには信頼関係が発生せんdouble exclamation

どんなにスキルアップのための
学習をしたとしても

目の前にお客さんが来てくれないと
その勉強しまくって手に入れたスキルも

日の目を見ることがないdouble exclamation

自分のスキルをどんなに磨いても
肝心のお客さんは集まらんよ

 

スキルを磨き上げて
日本でただ1人しかできないような

そんなとびっきりのスキルなら
話は違ってくるけど

所詮、同じ仕事をしている人と
そんなには大差ないでしょexclamation

 

それなら

スキルよりも信頼関係よ

わしら一般人は

体の痛みを取って欲しいと
治療院にやっては来るが

そこには、痛みが取れた
その向こうに重要なストーリーがあるんよdouble exclamation

そこが見えんと
その辺にある

いつまで経っても
バタバタビンボーしとる治療院と

何も変わらんようになるよ

っと、こんな話をした。

 

すると彼は
やっぱり賢いんでしょうね

わしの言葉を聞き逃すまいと
ビッチりメモをとっていた。

いやー、今日はめちゃくちゃ勉強になりました!
そして色々なことが腑に落ちました

っと、エラく感動して帰っていった。

 

わし、別に
真新しいこと何も言ってないよ・・・

もうちいとお客さんに
興味を持ちんさいやdouble exclamation

タダこれだけよ

 

一生懸命なあまり
本当に大事な物が
見えんくなっとるんかもね!

元々彼は

十分すぎるほどのスキルはあるんじゃけ

あとはお客さんとの信頼関係ができたら

相当伸びていくかも

 

このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら

ここに質問してみて

ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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