自分の強みの見つけ方
vol.3273
先日、知り合いから
自分の友達の相談に乗ってやってほしい
っという相談を受けた
その人は
親が昔ながらの化粧品屋をやっていて
その店を継いでいるんだけど
今の時代
ドラックストアの台頭で
厳しい状態にあるという
まぁ~そりゃそうじゃろうね
昔わしらの親がやっていたような
○○屋
みたいな商売は
今じゃ大手が
一手に引き受け
どでかい店でやっている
ここ最近
全国の色々な地方に
行かせてもらっているけど
驚くのは
どんな田舎の土地に行っても
必ずどでかいイオンがある
あれだけどでかくて
駐車場も完備されてて
おじいちゃんおばあちゃんから
生まれたての子供まで
全員で行っても
皆に必要なものが
バッチリ完備されている
いわゆる
昔の○○屋のようなお店が
その中にすべて入っている
これじゃ、小さな商店は
太刀打ちできんよね
で、今回の相談者の
化粧品屋さんのことを
もっと詳しく聞こうと
色々な質問をしてみた
って聞くと
どんな・・・?
まぁ~普通に化粧品売ってて
奥さんがエステみたいなことをしてて
お店の片隅には
洋服も売っている
最近じゃ、おばあちゃんが引いているような
乳母車みたいなのも売っている
まぁ~よくわからんけど
おばちゃんが買いそうなもんが
何でもあるようなお店です
そんな答えじゃった
でた!!!
小さいイオンね
きっとそのお店は
年配の女性がよく来るんじゃろう
だからその年配の女性が
必要とするであろうものを置いておけば
何でも売れる
そう思って
もう化粧品屋じゃ
なくってしまっている
これぞ
小さなイオン
家族全員で
そのお店に
買い物に行きたくなりますか
これじゃ
あの巨大なイオンには
絶対に勝てんのんよ
この話は
わしらのような
中小零細弱小家業は
大きく広くやるんじゃなく
狭く深く
これが基本なんじゃけど
今日はそこを説明するんじゃなく
まずもってダメなのは
その化粧品屋の友達が
わしのところで
そのお店の話をしているのに
何でもあるお店です
っていう答えになってしまっているところ
この
何でもあるお店!
というフレーズは
あのイオンや
ドン・キホーテが使う言葉
わしらの商売が
周りにそう映っている時点で
もう死ぬしかないね
じゃけ、みんなの商売も
周りの人に
どのように言われているのか
確認した方がいいよ
板坂=人生を変えるブログを教える人
みたいな感じで
あなたと言えば
イコール
なんて思われているのか
んんんん?
板坂=人生を変えるブログを教える人
って書いてはみたけど
わしは、なんて思われとるんじゃろうか・・・?
さぁ~みんなも
周りに聞いてみよう!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。