新しい自分に生まれ変わるヒント
vol.3550
星野仙一さんの訃報に
かなりビックリしたけど
わしは星野さんが
好きじゃったわ~~
直接話したこともないし
会ったこともないので
テレビで見る感覚しかないけど
審判にいちゃもんつけるときも
乱闘になったときも
常に先頭に立って
オラオラ言っていた
あの姿が忘れられない
星野監督の下で
プレーができた人たちは
いい経験ができたんだろう
わしは8ヶ月ほど
サラリーマンをやり
その後
23歳で今の会社を立ち上げたから
ほぼ、誰かの下で働く
ということをやったことがない
だからわしも
もし星野さんのような上司がいて
星野さんの下で働いてたら
人生が変わっていたかも知れん
なんていうんじゃろうか
今の世の中は
褒めて伸ばす!
っていうのが良い
そんな世の中になってきているけど
わしはそこには
疑問を抱く
この
ほめる達人協会代表の
西村さんとは
同じ出版勉強会の仲間で
いつも良くしてもらっている
彼がここに行き着いたのも
色々な経緯があって
『ほめる』という行為の重要性を認識し
今に行きついとるんじゃけど
彼も『ほめる』だけが
全てじゃないと言っている
やっぱり
この『ほめて伸ばす』というのは
厳しさの上に成り立っていると思う
死ぬほどの厳しさがあってこそ
ほめられると伸びるんだと思う
今のように
何でもかんでもほめて
一向に厳しさがなくなると
ほめられるという行為の
ありがたみがなくなってしまう
だからこそ
シバキ倒すと
ほめ倒すは
2つでセットじゃと思う
ただ
このシバキ倒すというのは
元々の愛情がないと
やっちゃいけんことなんよ
本気でその人のことを思うからこそ
相手にとって
耳障りの悪いことも言うし
どやしあげることもある
でもそこに愛がないと
ただの嫌な上司になってしまう
愛情もって
本気でシバキ倒してこそ
本当の愛のムチになる
それを体現してたのが
この星野さんだったんじゃないかな・・・
2018年
わしはもう少し
ほめることを覚えたほうがいいかな
どうも人をほめるというのが
照れくさくてうまくできんのんよね・・・
ほめ達のところに
弟子入りしようかな
星野仙一さんのご冥福をお祈りします
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
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