貧乏会社は仕事をしてからお金をもらう

先日、セミナー後の懇親会で
色々と話をしていると

 

 

っという話が出た

これは今流行りの

仕事はあるけど
人手不足！

って言う話かと思ったら

そうじゃなくて

お金の問題じゃった

仕事はたくさんもらえるのに
資金繰りが悪いということじゃった

仕事が入れば
その仕事にかかる材料などを
先に支払わんといけん

でも、その仕事に対する報酬は
数カ月後だから

その期間の資金繰りが悪くなる

だから仕事が来るのは嬉しいけど
ドンドンとお金が無くなっていくんです

銀行が貸してくれているときは
まだ何とか回っていたんですが

ここ最近は
銀行借入も増えてきて
なかなか思うように借りれなくて

っと

 

中小零細弱小家業ではよくある話

そもそもこの会社は
ダメな部分が２点あって

１点は

先に出て行くお金を
銀行から借り入れしているのに

その仕事が終わって
ちゃんとお金が入ってきたら

その借入も返せれて
終わっとかんといけんよね

それなのに
その借入の返済もせずに

他のところにお金が出て行って

結果借り入れだけが増えている

っていう
そもそものお金に対しての
ルーズさがあるということと

 

もう１点は

仕事が終わってから
お金をもらっているというスタンス

これがいけん

この問題は

仕事をくれた先方から
先にお金をもらえば

何の問題もない話

でも、そこを言うと
ほとんどの社長さんは

先にお金をくれなんて
絶対に言えない！

って言う

そんな事言ったら
その仕事はほかに流れてしまうよ

って言う

それは言い換えればこういう事ね

その仕事
アナタじゃなくても
誰でもできる仕事ってことね

変わりがいるから
無理は言えないってことじゃろ

 

それって社長さん

アナタの自意識が低すぎるってことよ

 

誰でもできる

そんな仕事をしているから

常に仕事を依頼してくれる先からは
あごで使われるようになる

悔しくないか？？

それなら
アナタしかできない何かを
開発するしかないじゃろ

 

この仕事はあの会社しか出来ん！

って言われるような会社になろうや

そう言われるような会社になったら

先にお金をくださいって言っても
納得して払ってくれるけ！

まずは、だれでもできる

そんな仕事から脱却しよう！

 

まぁ～そんな話をしたんじゃけど

聞いている顔に

そんなことが出来たら
誰も苦労せんよ！

って書いてあった

この事については
わしの本の３６ページから書いているので

わしの本を持っている人は
もう一度読み返してみて

持ってない人は

 

そう！

買うしかないね！

2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則 [ 板坂裕治郎 ] 価格：1512円（税込、送料無料) (2018/10/9時点)

 

今日の話を聞いて
耳が痛い人は

本読むしかないよ！

 

ほんじゃまた