理念経営をすると売上が上がる!
vol.3920
昨日は群馬県高崎市で
ブログセミナー64期生の
フォローアップセミナーでした
元々この群馬のメンバーは
5名と少なかったので
今の時点では
100%達成しています
昨日の東京のメンバーは
まだ3カ月しか経過していないのに
3~4名は脱落していましたからね
そんな群馬メンバーに会うために
高崎駅に降り立ったら
駅に隣接する感じで
ドーンとビックカンパニーが
そびえたっていた
ヤマダ電機本社ビル
この企業
群馬県高崎市が本社なだけあって
ビルの壁面も
液晶になっていた
ただね
わし
このヤマダ電機が嫌いなんよ
先日もヤマダ電機について
吠えたろうと思って書き始めたら
全然違う話になってしもうたんじゃけど
その時のブログ
今使っているダイソンの掃除機が
ジュータンの髪の毛を
一切吸い取ってくれん!
ってうちの嫁はんが言うので
そこはダイソン
なにかいいヘッドがあるんじゃないか?
そう思って
この日は
広島のショッピングセンター
アルパークに用事があって
そこに隣接している
ヤマダ電機があったんで
ちょっとそういうヘッドはないのか
聞いてみようと思って入ったんじゃけど
基本的に
人員を削減しているのか
スタッフの数が少ない
話を聞こうにも
スタッフを探すのに一苦労
やっと見つけたスタッフは
ヤマダの制服じゃなく
メーカーのブルゾンを着ていた
多分メーカーの応援の人なんじゃろう
そんな他のメーカーの人に
ダイソンの事を聞いても分からんじゃろうと思い
やっと見つけた
ヤマダの制服を着ている人に
事情を説明したら
あ~それなら
ダイソンのフリーダイヤルに
かけてみてください!
って・・・
はぁ?
そういうヘッドがあるかないか
それだけを聞きたいのに
いっそ調べることもせずに
わしにフリーダイヤルにかけろだと???
まぁ~その後
わしがどう吠えたかは
ご想像にお任せしますが
わしはこれで
完璧にこの先
ヤマダに行くことはないと誓った
企業として
これじゃダメじゃろ
確かに安いんかもしれんけど
安くしすぎて
きちっとした利益がないから
人もそんなに配置できないし
人材教育も出来んのんじゃろう
じゃけ、ヤマダ電機って
店も汚いし
おる人材もおっさんばっかりじゃし
前なんか
シャツのポケットにたばこを入れて
接客しとるアホがおったけぇね
すべてにおいて
安い感覚でやっとるけ
店もスタッフも
チャンガラになるんよ
たとえば
マンションとかでもそうじゃけど
家賃の安いマンションに行くと
エントランスは汚いし
ゴミ出しなんかもひどい
だからそこに住んでいる人間も
どこかやからのような奴が多い
でも逆に
家賃の高いマンションに行くと
全然住んでいる人の
クオリティーが違う
この感覚分かりますか?
だからヤマダ電機は
安くしすぎて
すべてのクオリティーが
全部チャンガラなんよ!
で、その後
ビックカメラに行ったんじゃけど
すぐにメーカーのパンフレットを見てくれ
ネットとかでも調べてくれて
最後には
メーカーに電話して聞いて
後日ご連絡を差し上げます!
って言ってくれた
何この対応の違いは
ビックカメラは
お店もきれいに整頓されとるし
スタッフも若い子も多い
とにかく対応が気持ちいい
しかもお値段も
ヤマダ電機よりも安いと感じる
なのでわし
圧倒的にビックカメラしか使わない
この違いは何?
それは企業の考え方かもしれんね
今それぞれの企業の理念を調べたら
ヤマダ電機は
創造と挑戦と
強い企業を目指します!
そしてビックカメラは
お客様第一主義を実践し・・・
っと書いてある
ビックカメラは
何はさておき
お客様の満足が第一と
お客様に矢印が向いていて
でもヤマダ電機は
自社が強い企業になるという
自分の会社に矢印が向いている
とこんな感じで
顧客に目が向いている企業と
そうでない企業との
大きな違いなのかも
ビジネスは
安いだけじゃ
何の感動もない
安さで勝負するなら
もう接客とかも全部廃止して
質問はすべてAIが対応する
こうすればええんじゃないんかの
そうすれば
腹立つこともないけ
これだけ
ヤマダ電機と
ビックカメラで
気持ちよさが違ったんじゃけど
昨日の群馬のメンバーに聞いたら
なんとビックカメラも
元は群馬県の会社なんだって
同じ群馬県出身なのに
こうも差が出るとはね・・・
経営理念の向いている方向で
その企業の考え方が見えるよね!
ってか
そもそも
アナタの会社に
経営理念はありますか?
アナタは何のために会社をやっているんですか?
これをちゃんと
見える化にせんと駄目ですよ!
アナタの考えを
キチっと文章化にした
心の底から納得できる
そんな経営理念作りたいと思ったら
ぜひ、アップグレード経営道場にお越しください
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。