先日、うちの塾生の
税理士さんと話をしていたら
彼は開業して3年
しかし驚くことに
たったの3年で
顧問先が
110社になったという
マジでか??
わしは税理士じゃないので
相場観が全く分からんけど
前に聞いたことがある
100社の顧問先を作ろうと思ったら
5年はかかると思う
そんな話を聞いたことがあるので
この3年で110社というのは
すごい数字じゃないかと思う
しかも税理士は
彼一人だという
実際に
その件数もすごいけど
わしが一番反応してしまったのは
1社あたりの顧問料が
決算申告料合わせて
平均して月額5万円とすると
毎月550万が
確実に上がる
ということは
今が6月じゃけ
半年後の12月の売上は
最低でも550万だと
確定することができる
これが一番すごいよね
みなさんのビジネスで
今年の12月の売上が
確実に言える人が
何人いますか??
これがストックビジネスの凄い所
最近で言えば
サブスクリプション経営ね
毎月決まったものが上がるビジネス
これが作れないと
ビジネスなんて安定しない!
だからわしは
そのビジネスモデルを
アップグレード経営道場で
4日間(30時間)もかけて作っている
それだけ重要な仕組みなんです
じゃ、税理士さんなら
みんながみんな
これだけの数字を残せるかと言えば
そんなに簡単な事じゃない
じゃ、今回話をした彼と
一般的な税理士さんじゃ
何が違うかというと
今回の彼は
税理士でありながら
数字の記帳には
まったく重きを置いていない
それは税理士資格を持っていない
スタッフに任せている
じゃ、彼は何をしているのかというと
クライアント企業の社長さんの
頭の中にある
悩みだったり
希望だったり
という漠然としたものを
見える化にしている
かと言って
その社長のお悩み事に
ズバッと明快なアドバイスを送るわけじゃない
アドバイスじゃなく
ただただ聞き役に徹して
なぜ?を繰り返すだけ
社長さんが
これこれで悩んでいるんです・・・
と言えば
それはなぜですか?
と、なぜを繰り返していけば
それに答えようと
社長さん自身が
頭で考える
すると
ハッと気が付くらしい
彼いわく
答えは社長さんの中にしかない
だから、アドバイスはしないんです
どうせ言ってもやらないでしょ!
自分で気づき
自分でやろうと思わなければ
やらないんですよ
っと
答えはいつも
社長さんの頭の中にあるんです
ということじゃった
っと
ここまでの話は
できる税理士さんはやっていることじゃけど
彼のすごいところは
これを全スタッフに
させているというところ!
スタッフと言っても
20代の若い子が多い彼の会社
その20代のスタッフたちが
これをやってのけるらしい
これがすごいね
だから税理士資格が
一人しかいなくても
110社のクライアントが回せるんですね
すごい
まじで
数字の記帳代行しかしてない税理士さんは
完璧にAIに
取って代わられるよ!
どんなビジネスも
手元の商品やサービスしか見てなかったら
すぐにAIに持っていかれるよ
わしら人間にしかできないサービス
これをやってイカンとね!
税理士業もサービス業じゃってことじゃね!
数字しか読めない税理士はこの先いらない!
ほんじゃまた