昨日は
月に一回の
全顧客身内化実践会の日じゃった
この会は
読んで字のごとく
全てのお客様と
身内的関係をつくり上げよう
という会
そもそも身内的関係って
どんな関係かというと
信用していて
信頼していて
記憶している
関係性の事
ただ
信用していて
信頼している
なんか同じような感じに見えますが
信用しているというのは
その人の過去の言動を見て信じる
信頼は
その人の未来を見て
安心して頼る
そんな感じかな
ようはその人の
過去も未来も信じているという意味
そして
身内関係を作るうえで
一番大事なことは
最後に書いた
記憶している
というところ
ここは、信用信頼よりも
わしは大事だと思っている
それはなぜかというと
どんなに信用信頼していても
困ったときに
パッとその人の顔が浮かんでこなかったら
頼られることはないから
皆さんもあるでしょ
数名で集まって
飯でも食いに行こう!
ってなった時に
何喰いたいか議論が始まり
そこで出たのが焼き肉だったら
どこで食うか議論が始まり
適当に目についた焼き肉屋に入る
そして「とりあえずビールから」
と、ビールで乾杯をした瞬間
あっ!
どうせ行くなら
○○焼き肉に行けばよかった~~~
でももう乾杯もしたし
次回はそこに行こう
なんてこと
経験あるでしょ
それって何かというと
焼き肉=○○焼き肉
これが刷り込まれてないんです
結局、記憶に残ってなかったんです
でも、これが記憶に刷り込まれていたら
どこの焼き肉行こうか??
となった時に
焼肉と言えば○○焼き肉しかないでしょ!!
となるんです
でも、ここで重要なのは
どうやって刷り込みをするかなんですが
大手なら
莫大な広告費をかけて
何度も何度も見せることによって
刷り込んでいくんでしょうが
わしらのような
中小零細弱小家業零細は
こんな事やってたら
すぐに資金ショートして
The END
皆さんもないですか
おいしいお店って
舌が覚えているのもありますが
一番の記憶に残るのは
そこのお店の人との
関係性じゃないですかね
味も大事ですが
こちらの名前とか憶えてくれていて
「あっ!裕治郎さん ひさしぶりですね~」
なんて言ってくれたら
もうこのお店の
とりこになると思いませんか?
これですこれ
でも、わしの考える
身内的関係とは
これじゃまだ50点なんです
なぜなら
お店側に名前は憶えられているけど
こっちがお店の人の
名前や役職を知らなければ
会話が成立せんじゃないですか?
だから重要なのは
お客さんにも
お店側の情報も
ちゃんと知ってもらう必要があるんです
そうやって
「店長!来たよ!」
「まいど!裕治郎さん!」
こんな会話が成立したら
どっからどう見ても
焼き肉どこに行こうか議論になった時に
そのお店の名前が
出てこんわけないと思うじゃろ
これがわしの推奨する本当の
身内的関係という奴ね
それを可能にするために
こちらのお店や会社の中の事を
お客様に知ってもらうように
ニュースレターを通じて
お客様に発信しているんよ
しかも10年以上もね
そして昨日は
この実践会のビアガーデンの日
ただ、昨日は台風の予報もあり
野外じゃなく室内開催に変更になったけど
わしら全顧客身内化実践会のメンバーは
メンバー同士の親睦も
深めていくんです!
お客さんと
身内的関係を作ろうとしているメンバーが
身内的関係じゃないなんて
ありえんですからね
まぁ~飲食店をやっている人は
お客様の事を
名前で呼んでみて下さい
それだけで
売上が上がりますから
っと、そんなことを書きながら
今日は大阪です!
大阪でブログセミナー70期生の
Webテクニックセミナーです
3カ月ぶりに会うみんな
ブログスタートして
ちょうど半年目
そろそろ弱音を吐く頃でしょうから
今日も一発喝を入れたりましょうかね!
ほんじゃまた