売上・集客をアップしたい
vol.4144
今回のおっさん四人旅は
それぞれ城を持って
スタッフも雇い
頑張っている社長ばかり
こんなメンツで
3日も一緒にいると
本当に勉強になる
何を見ても
それぞれ感じ方が違う
面白いと思うポイントも違う
同じ景色を見ても
きれいと感じるところも違う
この感性が違うから
世の中にはいろいろと
考え方の違う会社ができるんじゃろう
でも唯一
全員が一致していたところがあった
それは
接客に対して
これだけ色々とな所を巡ると
多くのお店の人の接客にあう
その時のお店の人の
接客態度については
みな同じ感想を持っていた
今回の東北ツアーに行ってみて
初めて知ったんじゃけど
東北には
デッカイ湖が多くある
一番最初に行ったのは
十和田湖
ここでは
あいにく雨が降っていて
立ち寄ったカフェでも
オープンテラスではこんな感じ
この十和田湖すぐ近くにある
十和田湖マリンブルーというカフェ
(写真がなかったのでネットから)
ここは十和田湖を眺める
おしゃれなカフェなんじゃけど
ここに行くには
そこそこドライブせんとたどり着かん場所
ちょうど休憩したいころに出てくるカフェ
しかもちょっとおしゃれ
期待は膨らんでお店に入ると
最悪な表情のおばはんが
接客している
このおばはんには
笑顔という文字はないんじゃろう
わしらの後に入ってきたお客さんが
おいしいコーヒーを3つちょうだい!
って注文したら
このおばはん
うちには普通の
コーヒーしかないですけど
だって・・・
せっかくのローケション
このおばはん一人で
すべてが台無しになっとる
そこからさらに北上して
今度は北海道に入って
今度は支笏湖
ここは国定公園になっているので
かなり人も多かった
おかげでこの辺の名産の
トウモロコシや
イカ焼きをやっているお店も
多く出ていたが
1軒だけが
人が群がっている
なんでだろうと
ほかの店と見比べてみたけど
メニューも金額も
何ら変わらない
場所がほかの店よりも
ちょっとだけいいくらい
よくわからんけど
わしもトウモロコシを食べようと
列に並んでいると
その答えが分かった
それは
売り子である彼女の
接客態度と最高の笑顔
旅行客の問いかけにも
すべて笑顔で答えていた
なんなんじゃろう
この笑顔ひとつで
同じものでも
心の喜び方が違う
かわいい女性というのは
顔とかフォルムとかじゃなく
内面から出てくる
相手を大事にしたいという姿勢
それが笑顔となって出てくる
これに尽きるね
いくら金かけて
いい場所でいいお店を作っても
そこで働いている人が
相手を大事にしたいという姿勢がないと
すべてが台無しになっていく
やっぱり
笑顔って大事じゃね
話しかけて
笑顔で返されるだけで
心が満たされてくる
笑顔って大事じゃ
しかもプライスレスじゃん
わし自身も気を付けよう
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。