会社の資金繰りを良くしたい

コロナ関連融資はどんな人にも微笑むのか?と思ったが・・・

vol.4398


今日はどんよりとした
憂鬱な日曜日じゃね雨

わしも4月に入って
すべてのセミナーを中止したので

4月5月と
県外に出ることが全くなくなった

今まで月の半分くらい
広島以外のどこかの県にいたので

こんなんに事務所にいることが
不思議でならんけど

でも

これだけ事務所にいると
色々な事を考えるよねexclamation

まぁ~今はどこ行っても
コロナ関連の融資の話になるけど

わしの知り合いや
塾生さんの中でも

支払いが厳しく
銀行返済の条件変更をしている

いわるゆ銀行から見れば
危険信号がともっているような
そんな人達も

500万借りれました!

700万借りれました!

ってニコニコして言うので

マジで今回のコロナ関連は
事故扱い経営者とか関係ないんじゃの

そう思い

このブラックバリバリのわしでも

ひょっとしたら
あれでも・・・?

しかも
これで借り入れとか出来たら

世の中のブラックにも
勇気と元気が届けれるんじゃなかろうか・・・

そんな思いもあって

わしの後輩で
銀行であり得ないスピードで
超出世している奴がいて

その彼の紹介で
銀行さんに打診をしに行ってみた

まぁ~そうは言っても

わしも代位弁済をしてexclamation
10年近くなる

しかもちゃんと
今でも返済をしている

ちなみに

ここで代位弁済を説明しようかと
思ったんじゃけど

書けば長くなるので
面倒くさかったので
今日は割愛させてもらうdouble exclamation

でもそれじゃ
読者に優しくないじゃろ!

っと、声を荒げるもう1人の自分がいる

なので
その中間策として
軽く説明すると

銀行が金を貸す時には

県の管轄である
信用保証協会という機関が

何があっても保証しますという約束の下

銀行がわしらに金貸してくれる

そこで、わしらに何かあり
もしのもし借りた金が返せなくなった

その時に信用保証協会が
わしの代わりに銀行に返済してくれる

これが代位弁済という制度ねdouble exclamation

でもこれをやってしまうと
銀行から金は借りれなくなる

そんな制度じゃけど

でも、おかしいと思わん

銀行はどっちに転んでも
取りっぱぐれるということはないんよdouble exclamation

じゃけ、今銀行で
金借りようと思ったら

保証協会の返事次第なんよdouble exclamation

保証協会がウンと言えば
銀行が金を出す

あっ

銀行が金を出すんじゃなく
保証協会が出した金を

銀行がわしに

渡してくれるだけ!

銀行が自分たちだけの判断で
わしらの可能性にかけて
お金を貸すなんて言うことは

もう、ほとんどないのが現状

 

そんな代位弁済をしているわしは

言うなれば

超!超超!!ブラック

 

でも今回のこのコロナ騒動

誰も予期していなかった
世界的規模の有事

さすがにこんな時は
全国民が手を合わせて助け合うんじゃexclamation

条件変更している
黄色信号の経営者にも
多額のお金を貸し出すなんて

なんと良い国じゃ

そう思い
後輩の紹介で
銀行に相談に行った

そこで、わしの熱いプレゼンが炸裂

今どんなに頑張っていて
この先どんなになっていくんだという

長々としたプレゼンが30分

やりきったわしを前にした
銀行員さんdouble exclamation

 

さぁ~~答えは!

 

 

社長さんのお考えはよく理解できました!

ただ!

ただただ!

保証協会さんと
そのようなご関係になっていると

私たちもどうしようもないんです!

 

っと

わしの力のこもった
30分にも及ぶプレゼンを

いとも簡単に
1分のトークで返してきた

 

そしてわしは

勢いよく入った銀行から
35分後には外の駐車場にいたバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

勘違いして
バカのことをするんじゃなかったと

ちょっとの間その場に立ちすくめ
動くことすら出来なかった

しかし、落ち込んでも仕方ないので
前を向いていこうdouble exclamation

そう思い
下を向いていた顔を上げ

後ろを振り返り
話を聞いてくれた支店長と
融資担当の支店長代理さんに

お礼を言おうと
振り返ったら

 

なんと!!!

 

もうそこには
2人の姿はなかった・・・バッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

わしの予想では

支店長と支店長代理が
ご期待の添えなかったと
深々と頭を下げている

そう思っていた

さすがに
超出世したお偉いさんからの紹介なので

応接室も
普通の所じゃなかったりしたので

帰る時も
正面の入り口からじゃなく

裏口からこっそり的な感じじゃった

そこまで配慮してくれた
この2人に頭を下げようと思って
振り返ったのに

2人はそこにいないどころか
裏口のドアも閉まっていた・・・

おいおい

わしも知っているドラマじゃ
深々と頭を下げているはずで・・・

 

そんな感じで

わしの金を借りるという
ミッションは完了しないまま

見事に散ったバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

まぁええわ!

コロナの影響が
うちの会社にも
この先ドンドンと響いてくると思うけど

どうせブラックのわしは

金は借りれんのなんて
10年以上前から知っとるわ!

銀行!?

わしには要らんわ

 

わしには
優しい塾生のみんながおるわハートたち (複数ハート)

そんな優しい塾生から
むしり取ってやる

 

そんなことを誓った
どんよりとした日曜日でした

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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