優秀なスタッフを育てたい

都構想から学ぶ中小零細弱小家業の変革の仕方

vol.4574


大阪都構想

正直言って
まだやってたのか

って思った

大阪都構想って
橋下さんが府知事時代に

この政策を大きく掲げて
見事に散った

あれで終わったんかと思ってた

でもその想いは

その次の松井さんや
今回のコロナで一躍有名になった
吉村知事へと受け継がれていた

double exclamation

わしは大阪の住民じゃないので
いまいち詳しいことまで分からんけど

要は、TOPが二つあって
色々な箱物も

1つで十分なところを

大阪市のモノ
大阪府のモノ

といった具合に
二重に無駄なお金がたれ流れている

バッド (下向き矢印)

バッド (下向き矢印)

それを一つにしようじゃないか

というものだと
わしの認識の中では思っている

まぁ~

大阪と言えば
日本の中では
NO2の都市

とはいっても
NO1の東京都は
大きな開きのあるNO2じゃろう

そこにメスを入れたのが
前府知事の橋下さんじゃったんじゃろうけど

結果は

1万7千票の差で
反対票が上回った

この結果

松井さんや吉村さんは
相当悔しい結果じゃろうね

ただ、この結果から想像すると

反対派の意見としては

都構想にしたら

良くなることもあるかも知れないが
悪くなることもある

それなら今のままで良い

exclamation

こういう気持ちなんじゃろう

ただ
現状維持は衰退を意味する

わしはこの言葉を
常に意識している

ということは

大阪という街も
決して財政が良い街ではない

ということは

衰退している可能性が高い

バッド (下向き矢印)

バッド (下向き矢印)

ならば

現状維持では
さらに衰退してしまう

でも、人間は
現状から抜け出すのが
一番苦手な生き物

一度抜け出してしまえば
何とか前を向いて歩いていくんじゃけど

この
最初の一歩

これを踏み出すのが苦手

double exclamation

だから昨日もテレビで

大阪都構想に対しての
街頭インタビューをしていたけど

比較的若い
40代くらいまでの人達は

この都構想を
前向きにとらえている意見が多かったが

それ以上の
いわゆる年配層になると
そんな改革をすると
今よりも財政が悪化してしまう!

っと、何を根拠に
言っているのかが分からない理由が多かった

今がめちゃくちゃ潤っているんなら
その意見は正しいけど

今ですら
瀕死の重傷なら

なにか抜本的改革をせん限り
ズルズルと衰退していくのが見えている

さらには

大阪市という名前が
無くなっていくのがイヤだ・・・

みたいな

訳の分からん理由が
飛び交っていた

もうここまで来ると
重傷極まりない

っと、こんな風に

わしら中小零細弱小家業でも

会社のルールを
新しくしたりすると

社員から不満が出てくる

それが今回の
大阪の年配住民と同じような

今までの居心地を
変えるのがイヤだという不満ね

こういう新しい取り組みに
出来ない理由を並び立てるのが

一般の人なんじゃけ

それをいかに
引っ張っていけるかが

社長の手腕にかかっている

ただ、これを

トップダウンで
鶴の一声状態でやっていくと

不平不満のたまった
ガス抜きの出来ない組織になるので

この

新しい事への変革を

社員の方から提案が出るように
上手く持って行くことが出来れば

会社は上手く回っていく

double exclamation

社員を1つのチームにして
どうやったら会社が生まれ変わるのか?

そこを考えさせ

生まれ変わるためには
自分たちが新しいことに
チャレンジしなければ
大きく変わることはない!
だから新しいチャレンジをしましょう!

っと、社員の方から
そういった提案が出てくるように持って行ければ

今回の大阪のような
否決されるようなことはなくなる

double exclamation

そんな大阪都構想

なんか都構想で
大きく変わっていく大阪を
見てみたかったね

それで大阪が大きく変わったら

それに続けと
多くの地方の政治家が
立ち上がったと思うんじゃけどね

一端政治の世界から足を洗って
外から政治を見て

また一回りも二回りも
大きくなった橋本さんが

指揮取るしかないんじゃない

double exclamation

橋本さんのような

そんな強いリーダーに
日本を任せてみたいね

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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