数日前に
渡部の謝罪会見というのが
このコロナ禍の中では
異例の100分にも及ぶ記者会見だったみたいですね
わしはちょうど仕事中だったので
全然見れんかったけども
というより
あんまり見たいと思わんかった
なぜなら
囲み取材をして
インタビューをしている記者たちに
腹が立つのが見えていたから
毎回この手の記者会見には
どれだけ良いパンチを繰り出せたかを勝負のような
相手の人格も一切無視した質問が応酬する
まぁー彼らもサラリーマンじゃけ上から
「腹立たせても良いから
スクープになるような言葉をとってこい❗」
何て言われているんだろうから
彼らもしょうがないと思うけど
それにしても
そんな記者会見見ても
心がスッキリするようなことは何もない
後味の悪さしか残らない
ただ、今回の渡部の場合は
この半年間ずっとなにも言わす
雲隠れしていたから
そこはいじめられるのを見てみたい
という気持ちもあったけど
いざふたを開けてみると
100分もやっていたという
なんとも平和な国じゃと思うわ
ただこの
『芸能人の不倫の謝罪会見』
これで視聴率を取ろうとしている
今のテレビ関係者が
企画力がなくなっているのかもね
そんなテレビ関係者を尻目に
今の若者たちはあっさりしている
今回の不倫の謝罪会見を
とあるメディアが
若間のたちにインタビューした記事が
ネットニュースに上がっていた
都内の私立大学に通う男子学生・Aさん(19歳)は、こう語る。
「正直、『もう令和だよ? テレビ業界って本当に古いんだな』
という一言ですね。
渡部さんのことは知っていますが
全盛期のお笑いを見ていた世代ではないので
ネタの面白さなどはよく知りません。
バラエティでいじられている
司会者というイメージしかない。
そもそも芸人に品行方正なんて求めていませんし
勝手に芸能人の秘密を暴いて
そのネタで番組を作って
盛り上がっているのはマスコミだけでは?
僕たち大学生は
コロナでバイトのシフトを入れてもらえなかったり
バイトをクビになり
大学に通う交通費すら払えない人もいるんです。
こんなことよりも
もっと報じるべきことがあるのではないかと
冷めた目で見ていました。
周囲の友人も
これを話題にしている人はいなかったですね」
マスコミ関係のゼミに所属しているという
私立大学の女子学生・Bさん(20歳)は、こう語る。
記者会見がネットで
中継されるというのは知っていましたが
中世の魔女裁判のように
一方的になるのは目に見えていたので
絶対に見ないと決めていました。
でも、翌朝テレビをつけると
この謝罪会見の映像ばかり。
正直、不愉快でした。
当の芸能人も、質問をする記者も、
情報番組でのコメンテーターも含めて
“オトナ”の見たくないところばかり見えた気がします。
人が謝罪をしている姿を見て
日々のストレスの溜飲を下げている人もいるのでしょうか。
私は報道志望で
将来はテレビ局に就職したいと思っていましたが
ちょっと考え直すかもしれません
っとこんな感じで
今の若い子達は
今のテレビを覚めた目で見ている
そして
メディアに踊らされるんじゃなく
自分で見たいメディアをチョイスしている
がしかし
彼らの言う
そもそも芸人に
品行方正なんて求めていません
っていうのが本当の意見じゃね
これあの昭和の大スターの
勝新太郎じゃったら
たばこ吸いながら
パンツはかない方がええね!
って言うとるよ
なので
今の芸能界も
素材が豪快じゃなくなったんじゃけ
まじでソロソロ
テレビが終わるかもしれんね
ほんじゃまた