塾生の成功事例紹介
vol.4665
どうせ無料で渡すんじゃけ
何でもええわ!
一番安いのにしとけ!
そうやって
お客様に無料で配るモノを
適当に考えている
そういう会社は
社内の空気がギスギスしていて
エンターテイメントになってない!
エンターテイメントは
この会社のような事を言う
今日はそんな会社のお話です
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2021年2月21日号
行ってみよう!
うちの生徒さんで
北海道小樽市で
害虫駆除の会社をしている人がいる
害虫駆除の会社って
みんなの県にもあると思うんじゃけど
よくあるのが
飲食店のゴキブリ駆除ね
あとはシロアリ駆除とか
蜂の巣駆除とかが一般的かな
でも彼の
北日本消毒という会社は
北海道と言うこともあって
鹿とか熊とかの駆除もあるらしい
ところ変われば・・・
ってヤツじゃね
そんな彼の会社
毎年面白いことをやっている
それは
毎年年末になると
営業マンがノーアポでやって来て
来年のカレンダーを配って帰る
って言う行事
あれ、なんなんじゃろうかね
カレンダーを短期間に
大量に配らんといけんからなのか
先方の社長とか不在でも
とりあえず渡しに行く・・・って
そこに意味はあるんかね
そして
あのもらっても嬉しくない
味気ないカレンダー
カレンダーよりも
あんたの会社の名前の方がデカいじゃん
そんなカレンダーもらっても
会社に飾る場所もないよ!
ホンマあの
ムダなカレンダー
どうにかならんかね?
わしなんか
1年先のセミナーの予定まで決まるけ
最低でも
3ヶ月見れるカレンダーとか
持って来てくれたら
そのカレンダーは
重宝するよね
じゃけ
このカレンダーも
何も考えずに
広告業者が持って来たサンプルの中から
適当に金額だけで決める
そんな心の入ってないものに
金を使うけ
経費だけが垂れ流されるんよ
たとえそれが無料のモノであっても
相手が喜ばない無料のモノは
ただのゴミですから
ということで
この北日本消毒という会社は
このカレンダー作りに
相当な時間を経費をかけて作り込んでいる
この会社のカレンダーは
2014年からこのバージョンになり
今年で8回目だという
以前にわしのブログでも取り上げた
今年のカレンダーは
2020年に社長が2代目に交代したので
団長ありがとうスペシャル
と言うタイトルのカレンダーになっている
一応、害虫駆除屋なので
ストーリー展開は
害虫害獣が暴れまくり
そこに北日本消毒という会社が
悪をやっつけるという
水戸黄門ストーリー
こうやって悪に捕らえられ
そこに、毎年なら
事務所で電話を取り
出動の指令を出すだけの
石原裕次郎ばりの団長が
今年は自ら出動し
悪を退治するが
その際に撃たれてしまい
最後は銃弾に倒れて
団長も世代交代する
ちなみにこの2人が親子で
2020年に事業承継をした
っと、こんなストーリーなんですが
やったら分かると思うけど
これだけのモノを作ろうと思ったら
企画構成から撮影までで
2ヶ月くらいはかかるよ
どこかの会社のように
広告会社が持って来た
カレンダーサンプルの中から
一番安いのでええよ!
って5分で決まってしまう
カレンダーと訳が違う
そこには北日本消毒の
想いとメッセージがこめられている
そうやって気持ちをこめると
やっぱり届くところには
ちゃんと届くんよね
このカレンダー
Yahoo!ニュースにも載りましたから!
もうYahoo!ニュースからは
記事がなくなっていましたが
小樽経済新聞には
まだちゃんと載っていました
やっぱりビジネスとは
こういうことなんよね
想いのつまっていない
カタチだけのモノって
それが相手に伝わるんよね
毎年面白いカレンダーを送ってくれる
北日本消毒の湊亨社長
いつもありがとうね!
ただ、こういうエンターテイメントは
相手の心に響くけど
その相手は
その次を期待してくるから
ここからが厳しいんよね・・・
相手の期待を超えようと
こっちサイドは苦しめられる
わしがやっている
リボーンアワードと一緒じゃ
しかもこのリボーンアワードも
去年はコロナで開催できなかったので
今年はマジできついと思うわ
でも
ビジネスはエンターテイメント
苦しいけど
喜んでくれる人がいるから
産みの苦しみも乗り越えられる!
適当な贈り物していませんか??
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。