昨日も
多くの方が
年末の挨拶に来られた
その時に
必ず手にしているのが
カレンダー
なかには
カレンダーだけ
送ってくる会社もある
もうね
この風習やめにせん??
資源の無駄使いすぎる
そりゃね
ネットで
オリジナルカレンダー
ってたたけば
腐るほど
カレンダー作る会社が出てくる
その中から
一番安いカレンダーを見て
何となく良さそうなのを選んで
その下にお決まりの社名を入れて
はい!出来上がり!
こんな
もらう側の気持ちとかも全く考えてない
そんなカレンダー持ってきて
何かある?
おおおお!!
こんなカレンダー欲しかったんよ!!
ってなると思う
まぁ~
事務所のどっかに
1枚くらいいるかもしれんけど
いっぱいもらっても
ごみになるだけなんよね
こういうところにも
お客様のことが考えられてない会社は
何をやっても
そんな雑なことするんよね・・・
そう思ってしまう
その点
うちの塾生さんは
毎年毎年
このカレンダーだけに
どれだけの経費と
時間をかけているんだろうか・・・
って感心してしまう
まずは
日本の最南端の沖縄の彼
2017年のリボーンアワードにも出場した
沖縄でミュージシャンをしている彼
彼のカレンダーは
毎年手が込みまくっている
2か月分ごとに
いくつの物語になっているけど
どのページも
いろんなキャラクターに扮して
作られている
まぁ~
彼の場合
自分がブランドだから
自分の発信したいことを
相手のことなんて考えずに
一方的に発信しているけど
でもこれ
相当な時間と手間とお金がかかっている
そして
最北端の小樽の彼は
彼の会社は
北日本消毒という
害虫駆除の会社をしている
今回のテーマは
地球侵略を企てている害虫
VS
北日本消毒
という構成になっている
この会社は
さっきの沖縄の人と違って
会社組織でやっているから
当然、社員全員出演なんです
ここがミソです!
だいたいこういう事を
社長が提案しても
社員がついてこない
これが現状ですが
この会社は
全員がノリノリでやっている
きっとのこのカレンダーをもらった
会社の社長さんは
うちがもしこういうのを提案したら
何人が協力してくれるだろうか・・・
って不安になるはずです
沖縄のひとも小樽の人も
こうやってカレンダーが完成すると
普通のカレンダーに見えますが
何が大変って
毎年
今年はどんなカレンダーにしようかな~~
っていう
ゼロからイチを生み出す
そこが一番大変だと思う
そしてこのカレンダーを
毎年楽しみにしているんです!!
なんて声をもらったら
もう後には引けんじゃろうしね
ネットで調べて
ネットで印刷もしてもらって
ちゃちゃっと作ったカレンダーと
ここまで時間と金と頭を使ったカレンダー
アナタなら
どちらのカレンダー使いたいですか
まぁ~どちらのカレンダーも
置き場所を選びますけでね・・・
でもね
ここまで追求してやっていると
こういう副産物がついてくるんです
沖縄の彼は
このカレンダーじゃないけど
自身のライブの集客のために
電飾を抱えて沖縄中を練り歩いた
こんな感じね
するとそれが話題となり
沖縄の新聞で取り上げられた
そして小樽の彼は
このカレンダーが元となって
新聞にこんなにデカデカと
取り上げられたんよ
この費用対効果
どれくらいあると思う
どうせやるなら
ここくらいまでせんとね!
小樽の害虫駆除屋さんのブログ
ほんじゃまた