vol.3137
昨日は同友会青年部主催の
オープン例会といのがあった
そこでゲストをお呼びして
講演をしてもらったんじゃけど
今回のゲストは
楽天の常務取締役の
杉原 章郎さん
このオープン例会には
青年部が過去にも
色々な人を呼んできたけど
今回の杉原さんのお話は
なかなか興味深い話ばかりで
めちゃくちゃよかったと思う
まぁ~それは
楽天という
わしらも利用をしている会社だから
話に共感できたんかもしれん
今では売上が
7,1兆円
って言われていた
7,1兆円
わしのパソコンで
「兆」とかっていう単位を書いたことがないからなのか
「ちょうえん」と打って変換したら
腸炎
ってでたけ
そんなビックカンパニーになった楽天じゃけど
わし、この杉原さんとは
25年くらい前に
一度会っているんです
まだその当時は
楽天という会社じゃなく
その前身の会社だったと思う
ちょっとよく覚えてないけど
彼の会社に遊びに行って
色々と話をしているんです
ちょうどその時は
三木谷さんが外出中で
会うことはできなかったんじゃけど
その当時の彼の会社は
20人くらいの若い人たちが
事務所でパソコンをいらってたのを覚えとる
その当時何を話したのかも
全く覚えていないけど
わしの方がちょっとだけ年上じゃけ
エラそうにしゃべったんじゃと思うわ
そんな絡みがあったので
昨日はスタート前に
講師控室で久しぶりの再会をさせてもらった
その当時きゃしゃな体だった杉原さんも
こんなに大きくなっていた
セッティングしてくれた
青年部部会長の今田くん
ありがとね
そんな青年部部会長の今田君のことは
一昨日のブログに書いたんでそっちを見てみて
で、講演会がスタート
わしはめちゃくちゃ楽天を使っているから
すごく身近な話として聴けることができた
だからなのか
面白いネタもいっぱい聞けた
目標達成出来なかったメンバーに三木谷社長が送ったメールとは?
まず最初に面白かったのは
今から20年前の出来事
楽天市場をオープンして
その市場に出店してくれるお店を
6月30日という期日を決めて
50店舗集めよう!
っと、目標を立てたけど
結局達成できなかった
そこで三木谷さんが
まだまだ少ない社員に向けて
こんなメールを送ったらしい
しかも、まだ小さな事務所で
社長の机と言っても
みんなと並んでいて
すぐそこに三木谷さんは
座っていたにもかかわらず
全員にメールが送られたようです
楽天市場が本当に大成功する為には
不可能を可能にする力が必要だからです
50社の目標が達成できないのでは
とても世界に通用するとは思いません!
こんなメールが流れてきて
杉原さんはこう思ったらしいです
この三木谷さんという人は
本当に世界を見ているんだ・・・
っと
社長の器=想像出来る世界の広さ
いまでは話をすることもできないくらい
超ビックな人たちにも
こういう今のわしらと変わらん
サイズの時代があるんよね
でも、20年後には
こんなにも違いが出てくる
もっと言えば
20年以上も前に
杉原さんと出会っているこの会社は
1997年2月7日設立なんよ
わしの会社は
1990年3月2日じゃけ
わしの会社の方が古いんよ
なのに、こんなにも
大きな差がついてしまうのは
なぜ
そりゃぁね・・・・
トップである社長の
見えている世界の違いかな
わしが創業した当時なんて
広島も見えたなかったかも
自分のお店がある
小さな町でトップになる
それくらいの事しか考えてなかったかも
それが三木谷さんクラスになると
たった6名の社員の時でも
世界を見とるんじゃけ
そりゃ、こんなにも開きが出るよね
そんな事を噛みしめながら
今日は名古屋に向かっています!
今日は名古屋で開催される
セミナーコンテストの
コメンテーターとして行ってきます
だから今日のコメントでは
それくらいの大きなビジョンがないと
だめですよ!
ってしゃべって来よう!
そう心に誓いました
ほんじゃまた