仕事に慣れてしまわないように心で取り組みたい

vol.5721

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オヤジが８４歳で旅立ちました

寿司屋だったオヤジからは
商売人としてのあり方を
学ばさせてもらったな・・・

まぁ～ゆっくり休みんさい

それでは2023年12月19日(火)号
行ってみよう！

昨日のブログを書いている途中
オヤジの入院している
病院から連絡があり

容態が急変したと

そりゃいけんわ！

っていうことで
ブログが途中になって
終わってしまったんじゃけど

そのまま病院に
アニキと行った

だけど

最後の死に目には会えないまま
オヤジとは飛び立っていきました

ここ数日間
肺炎とかにもなって

医者からは
この土日が山場です

みたいに言われていて
昨日の月曜日の朝病院に行ったら

山場は乗り切ったみたいで
数値も安定してきました

そう言われて
安心して帰ったんじゃけど

夕方病院から連絡があって
いきなり心肺停止になったみたいで

わしらが病院に行ったときには
もう帰らぬ人になっていた

まぁ～オヤジも８４歳

２年近く入院もしていたし
なんとなく終わりに近づいているのは
理解できていたので

そこまでうなだれるほどの
ショックはなかった

そもそも入ってた病院が
緩和治療の病院なので

まぁ～そこで最後を迎える人が多くいる

オヤジが亡くなったときも
隣の部屋でも
お一人なくなられていた

ここはこういう病院なんだな～

ってあらためて理解した

そこからは

オヤジの体中に付いているコードを取って
身体を綺麗にしてくれると

看護師さんが言うてきたんじゃけど

その手際の良さを見ていて

こういう人達は
人が死ぬということに
慣れているんだろうな・・・

そう感じた

そして遺体を
葬儀屋さんに引き取ってもらって

病院から送り出したとき

看護師さんとかも
一緒のついてきてくれて

無事送り出して
振り返ったら

１人の看護師さんが
涙流して泣いている

わしもアニキも
涙ひとつ流れていないのに

なんで看護師さんが

看護師さん
こういうことに
慣れているんじゃないの

そう思い

どしたんですか
なんで泣いとるん？

って聞くと

あまりにも急だったんで

板坂さんは
いっぱい色んな話を聴かせてくれて
楽しい方だったので

ちょっとショックで・・・

って。。。

わしもアニキも
その看護師さんの姿を見て

あまりにも感動して
もらい泣きをしてしまった

いや～

毎日のように
人の死に目に会っているであろう
こんな看護師さんも

やっぱり人間なんじゃ

それだけ想いが入ってしまうと
涙も出でるんじゃね

まぁ～これも
オヤジの人間性なんかな

わしによう似て
よ～しゃべるけぇね

きっとなんで寿司屋を始めたのか？

そこから逆Ｕターンサラリーマンになった話とか

どうでもええ武勇伝を

尾びれ背びれつけて
面白おかしく語っとったに違いない

そんなオヤジも

やっとお袋のところに行けて
幸せに感じ取るかもしれんわ

ちょっと
この２、３日は
オヤジの話になるかもしれんけど

良かったら
読んでやってくださいね

このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら

ここに質問してみて

ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので

ほんじゃまた

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