値上げを考えるとき
つい自分の苦労に焦点を当てがちですが
それでは顧客の心には響きません
顧客が納得するためには何が必要か?
実際の事例を交えながら
効果的な値上げのアプローチを探ります
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2025年10月2日(木)号
行ってみよう!
昨日は
お客が逃げない
値上げの仕方4回セミナーの
最終回の日じゃった
過去3回で、値上げをするための
下ごしらえをしてきて
最終回はそれをどうやって
お客様に伝えるのか?
ということを
勉強してもらったんじゃけど
この商品を作るまでに
色々な苦労があって
色々な試行錯誤があって
失敗に失敗を重ねて
やっと出来上がったものだから
本来はこれくらいもらっても
妥当なんじゃ!
っていうことを言う
でもね・・・
その商品に、製造者が
どれくらい思い入れを持っていようとも
そこにお金を払う
こちら側のメリットが
何もないものには
1円も出したくないですよね
それらのに
作り手の気持ちばかりが優先してしまう
それじゃ
いつになっても値上げはできんし
逆にそれだけ購入者を無視していると
今の価格でも売れんくなるかもね
値上げをするときに重要なことは
その値上げされた金額を払っても
その商品を買いたいと思えるかどうか?
その価格を出しても
受け取るメリットが
それ以上ならお金は出してくる
だから
製造までの苦労なんてのは
買い手側からすると
何の興味もない
でも
アナタのメリットを最大限にするために
こんなところまで気を使って
苦労しながら作り上げた!
それなら、うれしい苦労話なんです
だから、重要なのは
アナタが本当に救ってあげたいと
思っているお客様が
受け取れるメリットが
値上げした金額よりも上か下かで
値上げが成功するかどうかが決まる
ということは
まずは
購入してもらいたいのか?
そのターゲット設定が
間違っていないかどうか
ここが重要になる
たとえば
製造年が、わしの生まれた1967年で一緒
だから、当然クーラーとかもないし
シートベルトすらない
わしはこの車に
色々な価値を感じているから
どんなに暑くても
平気な顔をして乗っていられるけど
こんなのに全く何も感じていない人からすると
よ~こんな
鉄くずに乗っとるの!
って、言われたことがある
そりゃそうでしょうよ
今は、車も自動で運転してくれる時代に
クーラーはついてない
シートベルトもない
窓は自分の手で回して開けないといけない
パワーのいるウィンドウ
こんな車に
何の価値も感じんでしょう
そういう人からすると
そう思っているんです
だから、同じ移動手段なら
快適が良いほうに決まっているんです
でもわしは、この車を
移動手段じゃなく
古い車は手間がかかる分
愛着が湧くし
整備や修理を通じて
車との対話ができるのもいいし
クラシックカーならではの曲線美や
エンジン音の重厚さに惹かれる
そして何と言っても
古い車を通じて
同じ趣味を持つ人とつながることができる
という、新しい人脈を作る
良いツールになっているんです
じゃけ、わしはこの旧車を
移動手段とは全くとらえていないのです
ということは
ターゲットが違えば
価値観も全く違ってくるんです
じゃけ
失敗しない値上げをしようと思うなら
自分にしかできない
オンリーワンの強みを見つけ
それをうれしいと思ってくれる
理想のお客様を設定する
これがまずは
基本中の基本です
でも、今は
広告を使って集客をいそしんでも
なかなか思うような
集客にはつながりません
というとは
大事なことは
少ない見込み客でも
成約につなげる
成約率アップ
そして
客単価アップです!
ここを今やっておかないと
時代の大きな波に飲み込まれますよ!
このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら
ここに質問してみて
ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので
ほんじゃまた