儲かっていない経営者の共通項
vol.3642
先週の週末は
広島のプロバスケットボールチーム
ドラゴンフライズ
これを見に行ってきた
今回は、うちの塾生でもあり
同じキャッシュフローコーチでもある彼が(写真中央)
今現在、ドラゴンフライズの
顧問コンサルをしている関係で
招待という形で
他の塾生の方にも声がけして
約12名で
観戦に行ってきた
プロバスケットボール初観戦の
正直な感想は・・・
エンターテイメントという見方をすると
まだまだ10点のように感じる
観客も、5000人近く入るところ
1800人くらいしか入ってないし
観客とプレーヤー達との一体感もない!
聞けば、この日は
試合と観客を盛り上げるMCの人が
初めての人のようで
グダグダだったみたい
でもわしは
今回が初めての観戦だったので
10点という
辛口の特典しか付けれない
っていうか
そもそもバスケットを
こうやってマジマジ見るのも初めてじゃけ
ルール自体
よくわかっていないから
なかなか入り込めないのかも
試合は10分を1クールとして
それを4クール行う
通常のゴールは1点で
そしてある一定のエリヤの外から
ゴールすると3点入り
フリースローは
反則した内容によって
1点、2点、3点と変わるみたい
多分大体あってるとは思うけど
でも、こんな内容でも
ちゃんとルールを知っていないと
見ててもよくわからない
これは、今のカープでも
同じかもしれん
いっぱい球場に駆けつけている
女子からしたら
野球のルールの
どこまで知っているかわからんけど
カープには
絶対的に選手の人気がある
だからルールは分からなくても
選手目当てで試合が見れる
でも、このドラゴンフライズには
その選手の魅力すら
前面に出ていない
なんて言うんだろうか
プロモーションが悪すぎる
試合の合間合間に
フライガールという
専属のチアリーダーがいて
彼女たちが
試合の合間合間に出てきて
ダンスを披露するんじゃけど
ちょっと出てきすぎて
最後はウザさしかない
そんな彼女たちの
ダンスで場を持たすんじゃなくて
もっと、試合のルールを
分かりやすく解説したり
選手のプロフィールを
紹介したりする時間を作った方がいい
チアガールを躍らせとけば
観客が喜ぶと思っているのが
わしからすると怠慢にしか見えない
確かに
まだまだ駆け出しチームじゃけ
金もないので
メディアを使った露出はできないのは分かるが
やっていることが
本場のNBAとかを意識しているのか
自分たちのサイズ感が
分かってないようにしか感じられなかった
そしてこのドラゴンフライズの
チーム理念として
世界に目を向けた
大きな野望を掲げているようじゃけど
もっと足元を見んと
その理念も
絵に描いた餅にしか見えない
これは
ドラゴンフライズの社長をはじめ
顧問コンサルをしている彼たちが
頑張っているので
あえての辛口じゃけど
先日、社長はじめ
皆で事務所に来てくれた写真
もっと、エンターテイメントを意識して
ド素人の観客の目線を持たんと
いつまでたっても
観客は増えていかんと思うわ
試合を見ている人が
全員が全員バスケの関係者なら
今のままでもええけど
5000人もの観客を集めようと思うんなら
絶対にバスケ素人のほうが多いけぇね
まぁ~一番良いのは
わしを顧問宴会部長として雇うことじゃね
ただ、悪いことばかりじゃなくて
このドラゴンフライズという
まだまだ粗削りなチームは
これからもっと面白くなる
そんな可能性を秘めている
株でもそうじゃん
皆が知っているような銘柄で
どこから見ても伸び率しかないような株は
買おうと思ったら
莫大な費用が掛かるけど
まだ誰も見ぬ気もしてないような株は
驚くほど少額で買えたりするじゃん
それと同じで
もう伸びきったものに金を使うか
これから伸びるものに金を使うか
どちらが投資効率がいいか
そういう観点で見たら
このドラゴンフライズという株は
今が一番の買いかもしれん
まぁ~どっちにしても
先日の試合を観戦しながら
わしなら
こうするの~
ああするの~
っていうのが
随所に見られ
イライラしながら見ていた
それにしても
なんでバスケットボールって
あんなに再々反則で試合が止まるんじゃろうか
全然流れに乗って
試合が見れんのも
いまいち燃えれんかった要因かも
あれが普通なん?
それともこないだの試合がそうじゃったん?
まぁ~どっちにしても
まだこれからどうにでもなる組織じゃけ
今が買いなのは間違いないね!
そんなビジネス感覚を持っている人がいれば
ぜひわしと一緒に
まずは試合を見に行きませんか?
そして、この株の価値を上げてみませんか?
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。