ここ数日
小豆島ネタを書いてきましたが
小豆島から
高松に帰って来て
そこからちょっと西に足を延ばして
三豊市というところで
三豊商工会青年部さんで
講演をしてきました
まずはフェリーで
小豆島から高松に渡り
そこで高松のうちの塾生さんで
去年の9月には
わしの出版講演会を
高松で企画してくれ
70名という人数を集めてくれた
キャッシュフローコーチであり
建築・運送業に特化したコンサルタントの出口さん
彼が迎えに来てくれ
そこからは
やっぱりうどん県
からの
うどんのはしごですよ
こりゃ太るわ
そこから善通寺に
ただ、この善通寺
付近に全く駐車場がなくて
ぐるぐる回って探したんじゃけど
やっとの思いで見つけたら
なんと手書きの100円パーキング
しかも1時間100円
それを過ぎたら1日オール200円
しかも料金は
蚊取り線香のカンカンに入れるという
超~~~~アナログ
なんともローカル感満載じゃけど
でも、弘法大師さんが見てるから
チョンボできんな~
そんな善通寺で
ここでは
御影堂の地下を一周する
約100mの真っ暗な回廊を歩く
戒壇めぐりをしました
そして帰りに
目に飛び込んできたお店が
なんとも
レトロ感満載な
カタパンというお店
お客さんも
かなりのご老人方が多く
ちょっと覗いてみると
角パンに石パンなどなど
ようは、パンじゃなく
カッチカチのビスケットみたいな感じ??
この石パンなんて
普通の人じゃ嚙み切れんくらい固いけ
さっきのじいさんたち
この石パンをどうやって食うんじゃろうか???
ずっと口の中に入れて
ふやけるまで待ってじゃないと
絶対に食えんで
で、このお店
たたずまいもレトロじゃけど
働いている人も
かなりのレトロじゃった
そこから三豊市に入り
ここでも最近インスタを騒がせている
父母が浜へと
こんな絶景が取れる場所だと聞いて
そりゃ行きたくもなるでしょ
で、実際に行って見ると
こんな遠浅の海水浴場で
砂浜にできた水たまりの淵に立って
若い子たちがバシバシ写真を撮っていた
ちょっとあまりにも
インスタ写真との違いに愕然と・・・
そしてやっと講演会場である
香川県三豊市商工会本所へ
するとそこでは
会場設営が始まっていた
全員のテーブルに
お茶を置いていくんじゃけど
建築・運送業に特化した
コンサルタントの出口さんが
こういうのを適当に置くんじゃなく
ちゃんときれいにそろえましょうよ!
というアドバイスで
最終的には
スケールで測ることに
ま~でも
これをしたから
何がどうなるってこともないけど
こういうちょっとしたところにも
こだわりを見せる出口さん
そのきめ細やかさが
仕事にも出るんだろうな~
そう感じました
仕事で大切なことは
神は細部に宿る
って事じゃと思う
このキーワードは
このブログでも何度も書いているけど
わしが毎年やっている
リボーンアワードは
映像と音楽のタイミングと
MCのしゃべり始めるタイミング
この間合いの
零コンマ数秒に
わしはうるさい
これって当日見ている人には
気付いてもらえないレベルだけど
でも、わしは妥協したくないんよね
せっかく高いお金払って
12月という忙しい時間も使って
わざわざ見に来てくれるんだから
そういうところまで
手を抜きたくないんよね
それと同じ感覚を
この会場作りにも感じた
やっぱり仕事を依頼するんなら
こういう細かいところまで
気を使ってくれる人と
仕事したいよね
そんな三豊商工会青年部の講演の始まりでした
講演の内容については
また明日ね
ほんじゃまた