優秀なスタッフを育てたい

スタッフ教育ってなんでこうもうまくいかないのか・・・その理由!

vol.4288


昨日は
わしの塾生で構成している

ビジネスブログアスリート協会の

zoom会議じゃった

 

昨日は

メンバーの
経営に関するお悩みを

皆で考え
みんなで意見を交換しながら

最後にわしからのアドバイスを送る!

そんな勉強会じゃったけど

昨日の質問で
一番多かったのが

スタッフ教育

これについてじゃった

これ永遠のテーマじゃね

なんでこんなにも
うまくいかんのんじゃろうか・・・

それは

雇う側と
雇われる側

という立ち位置が
はっきりしているから

雇う側は

今の資金繰りから始まって

この会社の将来を考え
そしてスタッフの将来も考えている

決してスタッフの事を
考えてないわけじゃない

ちゃんとスタッフの
将来の事も考えている

じゃ、雇われるスタッフの方は
何を考えているかというと

自分の生活

これが一番

雇う側の社長は

会社を大きくする事を考え

大きくなったときには
スタッフの人には
たくさんのお給料も払えて・・・

なんて絵に描いた餅を描いている

でも

雇われるスタッフ側は

そんな夢物語よりも
今の現実的な生活の方を大事にしているdouble exclamation

こういう状況を見て

雇う側の社長さんは

なんでスタッフ達は
俺と同じ事を考えて
動いてくれないんだ!!

そう思って

色々な事にイライラするむかっ (怒り)むかっ (怒り)

 

でもそれって

考えている方向が
全く違うから

かみ合わなくて当然よねバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

そして昨日の参加者で
この問題に頭を悩ませている方は

ずっと言ってた

昔のスタッフは良かった!
皆が1つのTEAMになっていた!

っと、5年も6年も
昔の話をしていた

じゃ、聞くけど

その1つになっていたTEAMが
なんで今はいないの??

そんなに1つになっていたのに
なんで今は崩壊しているの??

しかも

いつまで昔の終わった話を
追いかけとるん??

それって

別れた女を
いつまでも追いかけて

新しい彼女を
常に昔の女と比べとるんよexclamation

そんな比べられる今の彼女は
それがうれしいと思う?

昔と今は違うんよexclamation

スタッフの質も違えば
会社の状況も違うし
世の中の景気も違う

それなのに

トップである社長だけが

昔のまま

お前が変わらん限り
いいTEAMが誕生するわけないよね

 

そしてまた別の社長さんは

ここ最近
スタッフがまたやめた・・・

って言う事を話していたので

dummy
○○さんのところも
よ~人がやめるよね

って切り出すと

さみしそうな顔をして

そうなんです・・・

とうなずいていた

そんな彼に

dummy
そりゃ、お前が変わらん限り
何も変わらんで!

って話した

でもこの言葉が
相当ショックだったみたい

その人は

昔、スタッフから
「やめたい」と言われた事が
トラウマになって

常にいつ辞めるって言うんだろう
ビクビクしていたみたい

だから、スタッフを
全面的に信頼できてなかったと・・・

でも今日の彼のブログには

決めました!
もう一度初心に返ってみようと!

そんな事が書いてあったけど

わしが言った

お前が変わりなさいと言うのは

主語を変えろという事

雇われる側の
スタッフを主語にして考えてみて!

そういうこと

社長は自分の想いで
会社を大きくしていきたいけど

スタッフは
自分の生活を安定させたいだけdouble exclamation

 

このズレを
どっちサイドから考えるのか

じゃ、スタッフの生活の安定を
させてくれるのは誰ですか?

社長ですか?

スタッフの給料は
社長が出していると
スタッフに思わせているから

その社長がふがいないと
スタッフはその会社に見切りをつけるんですdouble exclamation

スタッフの給料は
お客さんからしか出ない

と言う事は

彼らの生活を安定させ
さらなるレベルアップした
生活にさせるためには

誰を喜ばせないと行けないのか?

ここを一緒に考え
同じ方向に向いて進んでいく

そのためには

スタッフが今乗っている船が
どこに向かって走っているのか

ココを明確にしてやらんと

どこに向かっているのかも分からない
そんな船に乗っているスタッフ達に

もっとオールを動かせ

なんてハッパかけられても

いつまでオールでこげば
どこに着くのかも分からんかったら

ずっとはこげんよねバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

この船は
何のために大海原にこぎ出して

何を手に入れて
またココに帰ってくるのか

という

会社という船で
何のためにこぎ出して

それがどう世の中のためになって

その活動で
誰かが感動して泣いてくれるたらーっ (汗)たらーっ (汗)

そんなビジョンを
ともに共有する事が出来るから

スタッフ達も
協力者になってくれるんよdouble exclamation

 

わしが自分の本にも書いた

人生が変わる7つのステップ

これにも書いたけど

社長が
この船を何のために走らせるかという

熱い想いを

ちゃんと皆が見えるように
見える化にして

社員にも分かるように伝えるから

社員達もその考えるに共感して

一緒に頑張りましょう!
っと協力してくれるんよexclamation

ココで重要なのは

社長が
この船を何のために走らせるかという
熱い想いが

社長だけの想いだと

スタッフ達は

社長が勝手にやってください・・・

そうなってしまう

だからその熱い想いには
スタッフ達も関わっていないといけないdouble exclamation

だから主語が社長じゃなく

主語は

お客様とスタッフに向けてやらんと

いつまでたっても
ワンチームになるTEAMは出来んよねdouble exclamation

 

って言えば簡単じゃけど

これが出来んけ
みんな苦しむんよバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

でも一度

見え方を
社長目線じゃなく

雇われるスタッフ目線で
今の会社を見てみて

足りないモノが見えてくるから

そんなzoom会議でした

毎月なにかのテーマでやっているから
また皆さん参加してちょうだいね!

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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