儲かっていない経営者の共通項
vol.4345
本日の東京は
雲ひとつない晴天です
そしてわしは今から
福岡まで飛ぶんですが
羽田空港も
いつもより人が少ないですね
そんな中
ここ最近
コロナショックに関する記事を
多くアップして
飲食業界が大変!!
なんて書いていたけど
この人達も大変なんだって
芸能人の人たちも
テレビ出でまくっとる人はいいかも知れんけど
こういう2流3流のタレントさんは
イベント出演って言うのが
大きな収入源
でもそれが今の現状じゃ
彼らも相当痛いかもね
このままじゃ
コロナに感染して死ぬ人を
経済不調で自ら命を落とす人の数が
上回ってしまったら
まじで本末転倒よね
そんなここ最近の世の中を見ていると
一寸先は闇
昨日まで絶好調じゃったビジネスも
こんな世界中を巻き込む事態になると
一瞬で終わってしまう
そう考えると
いつ何があって
終わってしまう事があった時に
納得して終われる仕事に
携わっておきたいよね
いつ何があっても
納得できる仕事って何よ???
そう思うかもしれんけど
わしが一番思うのは
すべてが自分の判断で
動かす事が出来る仕事のこと
たとえば
いつもよく行く和食屋に
腕利きの若いスタッフさんがいた
何度も行くうちに
顔見知りにもなり
今度うちで
飲食部門を立ち上げようと思ってるんだけど
ぜひ○○君に来てもらいたい!
そしてそのお店の責任者として
やっていって欲しい!
そんな話になり
その会社は
やった事もないような
飲食店を出店する事になる
でもその会社の社長は
和食を食べる事は出来ても
作る事は出来ない
ということは
この和食の飲食店は
その腕利きの○○君がいないと
店を開ける事すら出来なくなる
そしていずれ
その○○君が辞めたいと言い出して
もめにもめて
後味悪いまま
借金だけ残して
終わるようになる
こういう畑違いの業種に手を出して
失敗する中小零細弱小家業の社長さん
よく見かけるでしょ
それです!それそれ
これが
いつ何があっても
納得できる仕事って事よ
結局はこの和食屋を出した社長は
なんのために
和食屋を出したのかというと
こんなに飯を食いに出て
他の店に金を落とすくらいなら
自分でやった方が
儲かるんじゃないんか?
という金のためと
飲食店も経営しているという
ちっぽけな見栄
これだけのためにやっているから
その仕事が好きでやっているわけじゃない
ということはね
そこに想いもくそもないんよ
その仕事に
ちゃんと想いが乗っかっていれば
仮にその仕事がダメになったとしても
納得できるし
またリベンジしようとおも思える
でも
金とか見栄でやった仕事は
後悔しか残らない!
じゃけ、思うんよ
もう40歳も過ぎてきたら
金とか見栄とかという
邪念で仕事選びしとると
まぁ~目も当てれんようになるんよ
今日ね
わしがいつも愛読している
ニュースピックスに
こんな記事が載っていた
クラウドファンティングの
マクアケの社長さんのインタビュー
彼は一番最初に
アメブロで有名な
サイバーエージェントに入社した
入社前の面接時に
サイバーエージェントの藤田社長に
こう言われたらしい
すごい会社に入る奴よりも
すごい会社を作った奴がカッコいい
その一言に
電気が走ったらしい
そうそう
これなんよ!
儲かるとか
儲からないとかじゃなくて
こういう形容詞で表現できるのが良いと思う
カッコいいとか
ワクワクするとか
ワクワクって何詞??
まっええか
そういう抽象的な感覚
これが心の声じゃと思うんよ
じゃけ、40も過ぎて
金儲けのために
自分が主人公が出来ない仕事をやって
そいつに辞められてアタフタするよりも
全部自分の心の声に
任せた仕事の方が
どちらに転んでも納得するよ
自分の心が
カッコいいと思ったり
ワクワク出来ると思った方が
その仕事を好きになれるから!
じゃけ、わしも
昔は金や見栄で仕事を選んだし
手を出してきたけど
今では全部心の叫びと
その仕事をして
関わるすべての人が
笑顔になっているシーンを
想像できるかどうか
そこで決めている
喩えワクワクしても
そのシーンが描けなかったら
ダメだって言う事だと決めている
頭でイメージして
色々と想像が膨らむ事は
絶対に出来ると確信しているから
じゃけ、みんなも
この先何があって
ダメになるか分からん世の中
心の叫びを聞いてやろうや
心の叫びが
やりたくな~~~~~い
って叫んでいるんなら
辞めてみるのもひとつの選択よ
あぁ~~~それにしても
みんなマスクして
目しか出とらんかったら
みんなカワイく見えてしまうのは
わしだけじゃろうか???
じゃ、これから
ブログセミナー72期@福岡メンバーの
365日達成会をやって来ましょうかね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。