人一倍働かんとダメよ
ってよく聞く言葉じゃけど
ランチェスター的には
このように書いてあった
1日8時間労働×労働日数235日(365日-休日130日)=1880時間
一般社員の年間労働時間は1880時間です。
社長は社員1880時間の
√2倍以上働きなさいというわけで
一覧にすると下記のようになります。
1880時間の√2倍(1.4倍)≒2650時間
1880時間の√3倍(1.7倍)≒3200時間(必勝の3200時間)
1880時間の√4倍(2.0倍)≒3700時間(圧勝の3700時間)
1880時間の√5倍(2.2倍)≒4140時間(決死の4140時間)
1880時間の√6倍(2.4倍)≒4530時間(超人の4530時間)
なお、決死の4140時間以上は
何年も続けると体を壊す可能性があるので
独立開業時の数年向けです。
ちなみに・・・
エジソン:年間6,000時間以上を35年
本田宗一郎さん:年間5,000時間以上を35年
京セラ稲盛さん:年間5,000時間以上を30年以上
ビルゲイツ:年間6000時間~
というように
歴史に名を残す方々は
「超人の4530時間」を続けられるようです。
って書いてあった
これって、わしも振り返ったら
確実にそれ以上働いてた
朝は10時から夜の21時まで
洋服屋で働いていて
そこから夜の店に行って
朝5時まで酒飲みながら
グデグデになりながら働いてた
そんな生活を10年は軽くやってた
計算すると
300日✖17時間=5100時間×10年
でも、その働きを今振り替えると
ただただ時間だけ
長くやっていた気がする
どういうことかと言うと
量はあったけど
質がなかった
目の前の仕事を
ただただこなしていただけのような気がする
そこには
クリエイティブな仕事は一切なかった
今になって思えば
社長としての本来の仕事である
仕組みを作ったり
それを戦略に落とし込という
頭を使う仕事は一切なかった気がする
いわゆる
体に汗はかくけど
頭には汗をかいてない
そんな状態じゃった
そんな今しか見てない経営で
エエがにいくわけもない
わしがこんなにも
どん底に落ちたのは
確かに仕入れ先の倒産もあったけど
一番の要因は
わし自信が社長としての仕事を
やっていなかったからだと思う
でも一番よくなかったのは
支払いに追われ
バタバタと長時間働いていた事
金の奴隷になり
バタバタ働いていると
何の生産性も上がらない
もっと言うと
経営者は
現場仕事で
体に汗かいとる場合じゃない!
経営者は
今自分の会社にある資源
資源とは
スタッフだったり商品だったりサービスだったり
その資源を使い
未来永劫稼ぎ続けることができる仕組み
それを作ることじゃと思う
この仕組みとは
誰がやっても
同じような成果が上がる
仕組み
これね!
なので、毎日毎日現場仕事していると
こんなクリエイティブな仕事をする時間なんて
絶対に取れない
それはなぜ取れないかというと
最初に取らないから!
一週間のうちに日曜が休みなら
確実にもう一日は
通常業務は一切何もしない!
って言う日を
確実に先に取ってしまう
そしてそこから
通常業務の予定を入れていく
こうしない限り
一週間全部通常業務で埋まってしまうのがオチ
ってこんなにエラそうなことを書きながら
わし自身が出来てない・・・
だから、来年から
わしは週休3日制にする!
1日は完ぺきにオフ
後の2日間は
クリエイティブな仕事
色んな記事を書いたり
新しい原稿を書いたり
将来ビジョンを考えたり
などなど
そういう
頭を使う仕事に割り当てる!
そう宣言する!
なので
みんなも宣言しよう!
週休何日にするか!
ほんじゃまた