ネガティブ思考の方へ
vol.4555
昨日は神戸から
うちの生徒さんが
来年の独立にむけて
色々な悩み相談で
スポットコンサルを受けに来てくれた
その彼も
このNJE理論ブログセミナーを受けて
異端児エリート2年生選抜コースの
前身である
アップグレード経営道場の卒業生
そんな彼は
今でもサラリーマンなんじゃけど
色々とわしの元で
勉強していくうちに
一生に一度の人生
納得した人生を送りたい!
そう思うようになり
今回の独立に向けて
歩み始めた
そして昨日
わしの元にやって来たんじゃけど
そんな彼は
ペット関連のお仕事
その中でも
子犬のしつけを中心に
トリミングも絡めてやっていこうとしている
そのしつけについては
かなりのこだわりがあり
3歳までの子犬の時に
キチッとしたしつけをすれば
吠えたり
甘噛みしたり
いたるところでおしっこしたり
そんなことの無い
必ずいいワンちゃんになる
という持論を持っている
そんな彼が満を持して
来年の1月にオープンを予定している
そんな彼に
色々とヒヤリングをしていると
もうすでに
店舗を借りているという
まぁ~早いに越したことはないけど
それにしても
4ヶ月も前に借りるなんて
なかなか気合いが入っているな
そう思って聞いてみると
今年いっぱいの家賃は
大家さんが免除してくれたらしい
なので実質は
来年の1月からの家賃発生
ということ
これは
店をオープンさせる人は
ここから必見ね
家賃なんて
一番高い経費になるし
一番足かせになる経費じゃけ
でも、みんな
借りるときに思うんよ
借りたら家賃は発生するしな・・・
って
お店なんて
オープンする日があっても
その1ヶ月や2ヶ月前から
内装工事とか入るじゃん
でもその時の家賃って
店が稼働してない状態なんじゃけ
ただただ出て行く支出にしか過ぎん
ココで重要なのは
どうしてもその店舗が気にいったんなら
交渉するんです
彼のように
来年の1月からオープンするのなら
最低でも2ヶ月
内装工事とかで使うのなら
11月、12月の家賃は
無駄になってしまう
でも内装工事するのだから
支払いが発生するのは仕方ない
でも!
でもでも!
この
仕方ない
という考え方が
起業家発想じゃないんよね
わしの考える
起業家発想というのは
ダメもと
内装工事するから
家賃が発生してしまう
これは一般的な
常識的な考え方
でもこれじゃ
起業家として大成しない
起業家として成功したいんなら
常識というものを
取っ払う方が良い
ではココでいう常識とは
内装工事するから
家賃が発生してしまう
という考え方
でも、内装工事をしている
2ヶ月間は
儲けも一円も出ないんだから
そこはダメもと
これこれしかじかで
なんとか内装工事をしている
2ヶ月間の家賃
ナシにはしてもらえませんか?
やる気は満々で
これこれしかじかで
繁盛店にする自信はあるんです
でも、最初の運転資金が
このお金を生み出さない2ヶ月に回ると
オープンしてからが
不安でしょうがないんです
なので、このご恩は
必ずオープンしてから返しますので
なんとか内装工事をしている
この2ヶ月間の家賃を
なしにしてもらえないでしょうか?
っと、こんな感じで交渉する
はい!
ここまで交渉するのに
かかった経費は
ゼロ円です
言うても言わんでも
かかった経費はゼロ円なら
言うてみる方がええじゃん
所詮、ダメ元なんじゃけ
で、こういう交渉をするとどうなるか
答えは3通りです
①交渉通り2ヶ月間免除になる
②2ヶ月はムリだけど1ヶ月は免除になった
③そもそも話すら聞いてくれなかった
この3通りの答えが
必ず帰ってきます
①の2ヶ月免除になる
これは最高の結果
後々大家さんには恩を返して下さい
で、だいたいは
②で落ち着くと思うけど
②1ヶ月は免除になった
これ、言わんかったら
勝ち取れなかった結果よ
で、最悪なのは
③話も聞いてくれなかった
こういう物件は
大家が変わっている人が多いので
後々大家ともめる可能性があるので
その物件自体を借りない方が良いかも
っと、こんな感じで
常識的に考えて
それはダメでしょ・・・
なんて普通の人みたいな発想じゃなくて
ダメ元で言うてみる
そうすると
1ヶ月無料は勝ち取れるし
ダメでも、大家の資質が分かるから
ダメ元作戦
やらない意味が分からない
生きていれば
色々な常識論が回ってくるけど
それって
アナタの中の常識であって
ちょっとの交渉で
ダメ元根性でぶつかって
仮にダメだったとしても
それは元と同じ事
でも、ダメもと交渉しなかったら
勝ち取れない事って
イッパイあるけぇね!
さぁ~~~~
今日からダメもと交渉ね!
そしてそして~~~~~~
今週のリアル&オンラインセミナー
申込期限が明日ですよ!
何か聞けば
子供の運動会が
この日になっている人が
あまりにも多いみたいですね
行きたいんですけど
運動会とかぶっていて
嫁さんに言ったら
あり得んくらいブチ切れられました・・・
という声を
すでに10人以上から聞いています
なので、いつもよりも
ゆっくりした人数になっているので
それだけ
マンツーマンの感じが強い
そんなセミナーになりそうですよ!
さぁ~後回しにせず
今すぐお申込をしてね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。