使い手は作り手がお思うほど複雑には考えていない!

新しい自分に生まれ変わるヒント

vol.5112

商品やサービスを
作る側は

常に良いモノを作ろうと
躍起になって

ドンドンと複雑化していきけど

使い手は
複雑なモノよりも

単純明快な方が
良かったりするというお話し

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2022年5月14日(土)号
行ってみよう!

 

昨日ニュースで
こんな会社の倒産を報じていた

 

わしもなんかの商品を
使ったことがあると思う

ONKYOという会社

こんな上場もしていたような
老舗の会社でも

今はあっさりと
倒産してしまうバッド (下向き矢印)

しかも負債総額は

31億円という

これくらいに会社なら
何とかなる金額のようにも見えるけど

 

最近じゃ
こういう商品も
見んくなっていたからね・・・

そんなONKYOが
調子が良かったときに

傘下に入れていた
パイオニアが

親会社の残念なお知らせを横目に
面白い商品の発表が

日経新聞に出ていた

それがこれ

 

カーナビと言えば
画面を頼りに目的地に行くのが基本機能だ。

にもかかわらず
なぜ最も重要な画面を外したのか。

一つは危険の緩和にある。

運転中、画面に気を取られすぎると
前方への注意がおろそかになる。

走行中に画面をタッチパネルで操作すると
危険度は増す。

さらに自動車のデジタル化で
操作スイッチが過剰になり

いっそう手間がかかるという
潜在的な不安に着目した。

 

こう書かれていた

確かにそうなんよ

先日河口湖に行った時に
レンタカーを借りたんじゃけど

そこにナビがついていたけど

再々、曲がり角を
過ぎてしまうんよね

画面で見ている場所と
実際に目で見ている場所では

ちょっとのタイムラグがあるので

ちょいちょい
曲がるところが遅れたりして

何度もやり直した

そんな事があった

 

これななら

次の中華料理屋のところを右

とか言ってくれ~やの

となりで彼女が地図見て
ナビをしてくれていた

昔の方が
よっぽど良かったの~

なんてホンマに思っていたから

今回パイオニアが出した
画面のないカーナビシステム

これ結構良さそうなんよねdouble exclamation

 

そしてこの商品の改札に至った
経緯も書かれていたけど

 

この商品の開発は

長年業績が低迷していた
パイオニアの反省から始まっている。

作り手本位のビジネスではなく
顧客が潜在的に求めている価値を探求。

生え抜きと中途入社組を加えた
イノベーションチームを結成し

たどり着いたアイデアが
既存のカーナビや車載機器への挑戦だった。

 

そう書かれていた

そうなんよね

カーナビとは
画面があって初めてカーナビ

すると
ドンドンと高機能
高付加価値になって

操作しづらくなる
複雑なモノが出来上がっていた

そうじゃなくて

カーナビとは
目的地まで
迷わずに行けることが重要なので

隣に誰か座っていて
その人が色々と指示を出してくれれば

画面なんて
無くても良いモノなんよねdouble exclamation

本当にユーザーが求めいているモノ

そこに立ち帰ったのが
この商品のすごいところかも

 

最後にこうも書かれていた

 

視覚より音声で
勝負に出たパイオニア。

敵はライバル社というよりも

世間のナビに対する固定観念だろう。

 

たしかにね!

世間一般的に

カーナビ=画面

この常識を
どうやって覆すのか

ココが当面の
敵の設定になるじゃろうね

でも、実際に使ったら

画面なんて
一切いらんのはよく分かると思うよ

いざとなったら
スマホの地図アプリもあるけぇね

まぁ~商品説明の
YouTube見てみてや

 

こんな風に
長く同じ商品を作っていると

実際に使っている
一般消費者を無視した
商品になっていることが多いので

わしが作っている
セミナーなんかも

バージョンアップするだけじゃなく

もっと原点に
立ち帰ってみることも必要かもね

 

ほんじゃまた

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