日々の中での大切な気付き
vol.4620
昨日は仕事の打合せもかねて
食事会をするというのが
以前から決まっていたんじゃけど
食事会だけなら
キャンセルでも良かったんじゃけど
来年からの
仕事の打合せという
そっちの方が
大きな目的じゃったんで
とりあえず
街に出てみた
というのも
昨日のブログにも書いたように
広島では飲食店の時短要請が出て
なんと
飲食のラストオーダー19時
閉店が20時という
スゴい時短要請が出た
そんな状況で
わしらの待ち合わせの時間は
19:30
もうラストオーダー終わっとるじゃん
っていう時間じゃったけど
昨日から時短要請適用だったので
そんな広島の繁華街に出てみたら
こんな事になっていた
コレ
12月の中四国最大の繁華街の状況
どう!
なかなかパンチが効いとるでしょ
まぁ~みんな
72万とか82万
もらった方が得策
って考えなんじゃろうね
そんな中でも
わしのツレのお店は
やっているだろう!
っと、妙な確信を持って
店まで歩いていくと
ビンゴ!
やっぱりやってた
しかも
超満席!
彼のお店も
5,6店舗あるんじゃけど
この本店以外は
全て閉店させて
全てのスタッフが
本店に集合している
だから厨房の中も
満席状態
そしてお客様で
各個室もカウンターも
全て埋まっている
ここにこの店の強さを見た
確かに時短要請を受け入れれば
広島県から協力金が下りるけど
それでも72万とか82万じゃろ
昨日のあの状況なら
30万くらいは上がるんじゃないか
それが年末まで
あと2週間ぐらいある
って考えると
協力金なんかもらうより
全然営業した方が良い
そして何より
本店だけ開けて
そこに前スタッフを集結させれば
スタッフの雇用にもつながる
経営者である以上
スタッフの雇用を守る義務がある
さすがじゃの~~~
って感心した
どこもかしこも
時短要請に従う中で
コロナ対策を
人一倍キチッとやって
店を開ける
コレもひとつの判断じゃと思う
周りもほとんど休んで
繁華街に客がいなくなるから
開けても人が来んじゃろ・・・
じゃなくて
こうやって
キチッとファンを捕まえている店は
こういう世界的危機の時にも
力を発揮するんじゃね
やっぱり
中小零細弱小家業こそ
ファンを持っていること
コレが重要じゃね!
で、飯も食って
ゴーストタウンと化した
繁華街をパトロールしていると
この店にも
入店待ちの列が出来ていた
先週くらいにオープンした
すしざんまい
毎年マグロに
1億円以上かけている宣伝効果が
こういう時にも効いとるね
ただ・・・
今一番重要なのは
このコロナを早く終息させる
だから
お店を開けたくても
いたしかたなく閉めているお店も
いっぱいあるので
ココはいっそ
要請じゃなく
全員が足並みをそろえて
コロナに対抗するために
みんなが力を合わせて
コロナを封じ込めるために
強制的に一端閉める!
そんな荒手な治療が必要かも
その為には
飲食店だけに補助金じゃなく
飲食店に納入している業者にも
ある程度の補助をしてあげて
みんなで封じ込める!
その方が大事なのかもね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。