日々の中での大切な気付き
vol.4621
今日の日経MJに
面白い記事が出ていた
レリアンという
50代以上を対象とした
アパレルブランドが
オンライン接客を強化したという
中心顧客である
50代以上の女性は
コロナの影響で
外出を控えている人が多い
そこで登場したのが
オンライン接客
これが
さすが百貨店ブランドだな~
って思わせる所なんじゃけど
まずは役員や部長クラスの社員さんが
挨拶をした後に
オンライン接客が始まるらしい
これって
おばちゃん心をくすぐるよね
っていうおもてなし感
そして顧客のニーズに合わせた商品を
実際に着てみたり
あわせてみたりして
イメージをしてもらう
このサービスを
11月から試験的に実施したら
約250名の顧客が利用し
客単価が店頭販売の
1,5倍になったという
この商品の中心顧客は
50代以上!
質の高い商品を求めるが
若い世代ほど
ネットで服を買うことになれていない
だからこそ
きめ細かな接客をしながら
納得した上で購入してもらう
これもコロナによる
パラダイムシフト
オンライン接客なんて
ちょっと前なら
ふざけとるんか
ってなる!
でも今は
オンラインでやってくれるのが
ありがたい!
ってなる
コロナがやって来て
百貨店ブランドは
生きるか死ぬかの
瀬戸際を歩いている
こんな時に
出来ない理由を並び立てていたら
確実に死に近づく
いつまでも
コロナのせいにしていても
時間だけが過ぎていく!
それならば
まずはチャレンジしてみる
コレが重要よね
そしてこのレリアンというブランドは
ターゲットが
しっかりと決まっているから
こう言う戦略も取りやすいんよ
50代以上の女性
ネットに弱い
リアルを求める
使いやすいネットで
分かりやすい接客があれば
買いたいモノは買ってくれる
あとはいかに
全ての顧客に
ネットというハードルを下げることが出来るか
という感じで
顧客の状況が
めちゃくちゃ鮮明に
あぶり出されているから
そういう方達には
どういうことをしたら喜ばれるのか
ココが鮮明に分かる
コレが重要
だから
アナタのお客様は
どんな人で
どんな生活を送っていて
どんなことで悩んでいて
どんなになりたいと思っているのか
こんな細かな設定まで出来ないと
そんなお客様が
どこにいて
どんなサービスをすると
喜ばれるのか
そこが見えないよ
これだけ
オンラインで
色々な事が出来るようになると
オンライン接客なんて
全然普通に行われる社会が
絶対に出てくるよね!
そんなオンライン接客
うちの塾生さんが
それ専門に教えているので
ぜひ興味ある方は
彼女に問い合わせしてみて
彼女の頑張っている
YouTubeと
彼女のブログを見て下さい
これからは
オンラインで出来たそうなことは
全部やってみた方が良いよ
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。