社内を乱す仕事が出来る人ｖｓ調和取るけど仕事が出来ない人

vol.4911

今日のお題は

究極な問題ね

仕事が出来るけど
社内をギスギスさせる人と

仕事は出来ないけど
社内は明るくしてくれる人

アナタなら
どちらを優先しますか？

今日はその答えを書いてみました

それでは2021年10月25日(月)号
行ってみよう！

 

先日、とある経営者の方の
お悩み相談で

 

 

そんな相談があった

 

皆さんならどうしますか？

 

会社の売上を
バンバン作ってくるけど

社内の他の人間には厳しく当たって
社内の空気を見出すＡさんと

売上自体は作ってこないけど
社内のムードメーカーで
いつも笑顔があふれているＢさん

どちらを採用しますか

 

これって
大概の方は

Ｂさん！

そう答えると思うけど

アナタの会社が
全く売上が作れず

瀕死の状態だったら

こういう条件がついたら
どちらの人を選びますか

こう聞くと

Ａさん！

そういう声も増えてくると思う

 

結局は

この質問に答える人が

ただ、これだけは
ハッキリしていることは

会社とは
今の一瞬だけの活動じゃないので

未来永劫
長く続くことを考えんといけん

そうなると

社内を乱して
売上を上げてくる人ってのは

最終的には
会社のお荷物になっていくんよね

 

確かにその人は
売上を作ってくるかも知れないけど

それは、その会社の為じゃなく
自分の実入りのためにやっているだけ

だからすべてのことは
自分のためにやっているから

社内が乱れようと
そんな事はお構いなし

そして乱すだけ乱して
他所から引き抜きの話があったら

ホイホイとついて行ってしまう

それがもし仮に

売上も上げるし
その会社の事もよく考えて
盛り上げてくれるような人が

もしのもし
仮にいたとしたら

その人は
間違いなく

 

だから結論としては

売上を上げてくるけど
調和を見出す人ってのは

コレが答えです

 

まぁ～～こういう人が
会社の中にいたら

最終的には
社長さんよりも
力を持つようになって

社長も言いたいことがあるけれど

彼が辞めてしまうと
売上が減ってしまうので

何も言えなくなってしまうんです

 

そしてさらにダメ社長は

こういう社員に辞められたら困るので
訳の分からん役職を付けて

しかも部下までつけてしまうんです

 

その時の社長の考えは

役を付けて
給料をまたチョッと上げて

そしてその下に
仕事の出来ない人を付けて

あまよくば
その売上を上げる人のように

バリバリ売上上げるような
そんな営業マンに仕上げて欲しい

そう思っているんです

 

正直に言いますよ！

 

そういう自分のことしか
考えてない人が

部下なんか
育てる訳ないじゃん

部下を育てるどころか

自分の実入りが上がるために
部下を使い倒すようになって

自分の丁稚のように使うようになり

部下の成長なんて
一切考えてないですから

 

ハァ~~~

ここまで来たら
もう手遅れじゃね・・・

 

でもこのブログを読んでいる人の中で

もうすでに
こういう人を雇っているという人

いらっしゃいますよね

そういう人に
ワンポイントアドバイスです

 

今日のわしの話を聞いたからといって

すぐに辞めてもらうなんて
絶対に出来ないと思うので

そういう人は
勤務体系を変えるんです

今は売上を上げても
歩合になる部分は少ないでしょ

そりゃ、基本給とかもあるから
歩合にしてはパーセントが低いと思うので

それをすべて
フルコミッションにするんです

売上があれば
月に100万でも200万でも
持って帰ってもらうけど

売上がなかったら
給料はゼロ！

という

保険会社の営業マンみたいな
給料体系

今は保険屋でも
基本給＋歩合になっとるんかな・・・

でもそんな感じの
お金だけの付き合いにするんです

そうすると
会社にも自由出勤

売上を上げるという
その能力だけに金を払うんです！

ただただ

これだけのことです！

 

そして

社内の調和は取れるけど
売上を作れない人は

社長の考え方を
変えるしかないですね！

会社の売上を
個人の能力でどうにかしよう

その考えが
今の時代に合ってないんです！

個人の能力に任せているから

自分のことしか考えない
そういうアホが増えるんですよ！

だから

個人の能力じゃなく

仕組で販売する
ビジネスモデルが必要です！

ちゃんとした仕組があれば
販売能力の低い人だって

ちゃんと結果を出しますから！

 

なので、今日のおさらいは

金目当ての人には
金で処理する！

そして組織の中に入れない！

そして全員が
売上を上げ続けれる

ビジネスモデルを作る！

 

これしか無いよ！

 

ほんじゃまた