新しい事をするときには不満はつきもの！

vol.5224

ずっと何事をしていて
未来永劫安泰なら
こんなに楽なことはない

でも、こんなにスピードの速い世の中じゃ

変わらない＝衰退

コレを意味する

でも新しい事をすると
反対勢力が出てくるもの

今日はそう言う時の対処法を書いてみた

それでは2022年8月9日(火)号
行ってみよう！

 

世の中の常識って
こうやって壊されていくんじゃろう

日ハムの新庄監督が
来期も続投することが決まったみたい

１年前
新庄さんが監督をする事が決まって

世の中は大いに盛り上がったし

期待する声や
賞賛する声が

多く集まったが

いざフタを開けてみると

連敗続きの
圧倒的な最下位

さぁ～～

それ見たことかと
バッシングの嵐

でもそのバッシングしていたヤツらも
仮に日ハムが上位争いをしてたら

どうなっていたんだろうか・・・

間違いなく
手の平を返していたに違いない

なんなんかね

世の中には

自分は汗もかいてないのに
人のことだけ偉そうに
批判するヤツらがいる

でも

そこに疑問を持っても
何も始まらないし

何の生産的もない

世の中には
こういう人達がいるんだ！

そう思っておくしかない

 

これはなにも
プロ野球の世界だけじゃない

今までになかった
新しい事をやっていこうとすれば

必ずそこには
ひずみが出るモノ

ただ、そのひずみに
いちいち感情的になったら

こっちの身が持たない

新庄を見て下さい

世の中の否定的な意見に
いちいち反応してないでしょ

新庄がそいつらを黙らせるのは
結果でしかないんだと思う

じゃけ、わしらも

日常の会社経営の中で

今までやってなかったような
新しい取り組みをするとどうなるか

必ず社員から不満が溢れる

しかもその不満も
正々堂々と意見してくるなら良いけど

たいがいは影で不満を言っている

ようは

でもわしら経営者は

今の居心地が良い状況は
衰退を意味しているのが分かっているから

新しい事にチャレンジするんです

 

ただ、ここからが

新庄さんとの違いで

わしらはすぐ目の前にいる
社員と上手くやっていかないといけない

だから

ええから黙ってやっとけや

って言いたい気持ちを我慢して
社員の気持ちも聞いてやらねばならない

 

 

 

 でもそれが
上に立つモノの宿命

なんでわしらが
今までと違うことにチャレンジしていくのか

それをする事によって
どんな明るい未来が待っているのか

それはお客様のためでもあるし
君たちスタッフのためでもある

ということを
こんこんと伝えなければいけない

そして理解してくれても

いざ走り出すと
愚痴を言い始める

愚痴を言い始めたら
その逃げたいばっかりの愚痴も
聞いてやらないといけない

 

 

でもそれが仕事

そうやって
最終的に

明るい未来が描ける結果が出たら

それが企業文化になる

そうやって
それがスタンダードになるまでは

面倒でもコレを繰り返すしかない

 

これが新庄さんのように

色々な【常識】とされることに
刃向かっていこうとしたら

わしらのような
こんな感情じゃないはず

相当メンタルが鍛えられてないと
やっていかれんと思う

でもこうやって
日ハムのフロントは
新庄さんを支持した訳よ

そりゃ、日ハムには
別の思惑があるかもしれんけど

それでも来期も続投になった
という事実はそこにある

ということは

誰かが分かってくれている

だからそういう

 

わしらの会社経営も

子育てと一緒よ

話を聴いたり
意見をしたり

同じ事を何度も何度も
繰り返して

初めて大人になっていく

わしなんかも
うちの坊ちゃんに

っていつも言ってる

まじで同じ事を
１００回以上言っているけど

いまだに出来ない事がある

まぁ～

そんなモノなんじゃけど

わしが諦めた時点で

なんじゃと思うよ

 

ま～文化なんて

そう簡単にはできないから
面白いんかもしれんね

 

ということで

今日から徳島です

いきなり道中の
岡山駅でこんなハプニングがありましたが

なんとかセミナー時間には間に合いそうです

そして高松駅について
乗り換えまでに３０分もある・・・

しょうがない

アンパンマンにでも
話しかけてみようかな

ほんじゃまた