集客をいっぱいしてクレームになる会社

vol.5317

ビジネスで一番大切なのは

集客！

そう思っている人が
あまりにも多いけど

集客した次のことを
何も考えてなかったら

こんな事になりますよ！

それでは2022年1月16日号
行ってみよう！

 

昨日から2日間

異端児エリート養成大学校2年生６期生の
最終回の講義

というのがあった

これは

この２年生で学ぶ
４つの秘策の最後の重要な部分

１つ目の

自社の唯一無二な強みを見つけ

２つ目の

それが嬉しいと思ってくれる
理想的なお客様像を設定して

３つ目の

それをどんな想いで
お客様に届けるのかという

ミッション・ビジョン・パッションを作って

最後の

ぜひアナタから買いたい！

そう言ってもらう
仕組み（ビジネスモデル）

これを作る講義

この４つの秘策は

基本的に

頭を下げないモデルになっているので

かなり緻密に考えられている

 

だから最後の

この部分は重要になってくる

でも、今回の２年生６期生の
みんなもそうでしたが

みんなが注目しているのは

どうやってお客様を集めてくるか

そこにばかり
目が行ってしまっている

 

たとえば・・・

 

お店をやっている人が

周年のイベントをやる事になった

ある程度
本格的なイベントにするために

行列が出来るくらい
集客をすることになった

じゃ、どんな媒体を使って
広く告知するか？

そんな会議が
何度も繰り返されて

そこに大量のお金もつぎ込んで
色々な仕掛けをした

その取り組みが功を奏し

当日は多くのお客様に並んでもらった

でも、このお店の
本当の目的は

お店の中にある
商品を買ってもらうこと

でもいざフタを開けると

お店の中の動線とか

そんなにお客様が来ることを
考えられて作ってないので

店頭に並んでいるお客様が
お店の中に入ることも出来ない

そしてお客様が入られても
スタッフの数が少なすぎて

お客様をさばき切れなくて

ドンドンとお客様から
クレームが上がってきた

そしてそんなクレームは
ＳＮＳにも拡散されるようになって

あの店はダメだ！

というレッテルが貼られてしまった

 

こんな事です

 

ようは何が言いたいかというと

集客することも
めちゃくちゃ大事な案件じゃけど

一番大事なことは

ココを考えずに

まずは集客

ココしか考えてない人が多い

 

新しい商品が出来上がったから

商品説明会を行おう

そしてそこに
いっぱいのお客様を動員しよう

という話になって

商品説明会に
人を呼ぶことが目的になっている

でも、本当は

この商品説明会に来てくれた人を
どうやって本契約をさせるのか

ココが一番重要な

なんよね

 

みんな入口ばかりに目が行って

出口を全然考えていないから
儲からないんですよね～

そんな

異端児エリート２年生

ブログセミナーで３６５日書いた人で
まだ２年生を経験したことのない人は

来年２０２３年早々から
第８期生が始まるので

お問い合わせくださいね

 

ほんじゃまた