会社の資金繰りを良くしたい

正しい値上げの仕方!

vol.5360


物価高騰で利益が圧縮された
このままではやっていけない

かといって値上げをする勇気もない

そんなアナタに
正しい値上げの仕方を紹介します

今日はそんなお話しです

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2022年1月16日号
行ってみよう!

 

物価の高騰で
多くの商売人の人達は

頭を悩めている

先日ネットニュースでも
こんなのが上がっていた

とあるラーメン店の
収支が図解されていた

ラーメンにかかる
原材料も小麦などの高騰で
グンッと倍くらいになり

スープを炊いている
ガス代や電気代も上がり

410円あった利益も
40%くらいダウンして

236円しか儲からないバッド (下向き矢印)

このままでは
潰れてしまう

そんな内容じゃった

 

これに対して
みんなはどう思う

 

まぁ~皆が言うのは

じゃ、値上げすれば良いじゃん

じゃと思うけど

これが人ごとじゃけ
そうやって簡単に言えるんじゃけど

もし自分が
その渦中にいたら

なかなか値上げに
踏み切れんのんじゃと思うよね

 

でも、答えは3つしかない

1つ目は

値上げをして利益を確保する

2つ目は

原材料を安いのに買えて
品を落として利益を確保する

3つ目は

廃業して利益も捨てる

この3つしかないdouble exclamation

 

もう答えは
たったの3つしかないんじゃけ

どれを選択するのが
一番自分のストレスがないか

そこで決めるしかないよねdouble exclamation

まぁ~
一番やっちゃいかんのは

2つ目の
原材料落とす選択ね

これやったら
今すぐじゃなくても
確実に死亡するねバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

ということは

残る選択肢は

1つ目と3つ目しかない

さぁ~どれを選ぶ

 

そう考えると

1つ目の値上げしかないじゃん

でもそこを
躊躇してしまうのは

値上げをしたら
客が来なくなってしまう

そう思っているからでしょ

700円のラーメン
900円になっても

払う方はそう変わらんよexclamation

700円じゃけ
まぁ~こんな味かな
しょうがないな

っとは人間思わんじゃろ

700円でも美味くなかったら
絶対に食べんじゃろ

そして

その700円の金額にこだわるのは

自分の作るラーメンの
価格じゃなくて

周り近所の

相場価格を気にしとるだけよ!

他のラーメン屋も
だいたいが700円台じゃけ
うちもその辺りの金額で・・・

そうなっているだけよ

相場価格を付ける人って

自分の力量も
周り近所のラーメン屋と
一緒じゃって思ってるんかね?

そう聞いてみると

絶対に違います

って答えるんよね

じゃ、その辺の店よりは
美味いラーメン作っている!

そう思っているんなら
とっとと値上げせんといけんじゃろ

700円を900円にして
来なくなるお客さんは

元々そのお店のファンじゃないんじゃけ

今までは、ただただ
安いから来てただけなんよ

そういう客は
全てのジャッジが金額じゃけ

ほっとけば良いんよexclamation

今なら正直に値上げの理由も
ちゃんと説明すれば

ちゃんと分かってくれると思うし

そこで分かってくれるお客さんに
ちゃんと利益も確保して
ノンストレスでビジネスした方が

お互いWIN WINになるよexclamation

 

わしがもしその店の店主なら

700円のスタンダードラーメンを
900円に値上げして

1200円のラーメンと
1500円のラーメンを

新たに投入するかも

そうする事によって
価格のバリエーションが増えて

平均客単が
1200円くらいになるよexclamation

そして1500円のラーメンには

ラーメンのトッピングでは
絶対にありえんような

例えば
アイスクリームとか乗せて

とにかくSNSで
話題になるような仕掛けをして

メディアに取り上げさえたら
一挙にバズると思うよ

 

まぁ~原価の高騰で
利益が圧縮されて

毎日毎日ため息付いて仕事したって
楽しくないじゃろ!

どうせやるなら

ワクワクするような
そんな仕事をして欲しいね

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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