日々の中での大切な気付き

身軽な経営が出来ていますか

vol.5511


今回のコロナなんて
誰も想像も出来なかったし

一昨日までの
G7サミットなんて

仕事どころじゃなかったよ

そんな予期できないことが起こる
今のこの世の中で

店があるから休めない
従業員を休ませれない

などの抱えるモノが大きい
身重な経営してませんか?

今日はそんなお話しです

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる

影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2023年5月23日(火)号
行ってみよう!

 

 

今回のG7サミット

始まる1ヶ月前に

伊勢志摩サミットとかでも関わった
危機対策関連お方のセミナーがあったので

それに参加して色々と分かった

それまでは

G7で世界の要人が広島に来るexclamation

ってお祭り騒ぎくらいに考えていたら

このG7とはそうじゃなくて
どえらい大変なことなんじゃ

って言うのが分かった

 

多くのイベントは

多くの人に集まってもらいたい
そんな趣旨ですが

このG7に関しては

とにかく人には集まってもらいたくない!

っていうのが趣旨だと

そして

広島の街の幹線道路は
全て規制が入るexclamation

そう広島県警のHPにも出ていた

そしてその規制という言葉も
良く意味が分からんのんじゃけど

調べてみると

時間によっては
完全通行止めもあります

という事じゃった

そんな事になってしまったら

そもそもうちのスタッフ達も
会社に普段通り来れなくなるし

何をやるにしても
色々と不便になるので

思い切って
会社は休みにして

全員在宅ワークで対応することとしたdouble exclamation

実際には

朝から夜中まで
よ~止められたよ

結果

街中にあんなにたくさんの警察が
ごった返している光景も

一生涯でなかなか見れるものじゃないけど

想像していたまでの
大混乱にはならなかったが

うちの会社では

サミット前日の
5月18日(木)から

サミット終了の翌日の
5月22日(月)まで事務所を閉めたけど

仕事としては

なんの問題も無く
それぞれが担当している仕事は
きちっとこなされていたdouble exclamation

 

これって

昔じゃ考えれん事じゃわ

昔は、洋服屋、飲み屋、ラーメン屋、レストラン

っと、手広くやっていたので

その時じゃったら
閉めるという決断が

絶体に出来んかったと思うわdouble exclamation

なぜならば

お店を休んでしまうと
1円にもならないから

閉めたら閉めただけ
損失が大きくなっていく

でも、今のわしは

なんの迷いもなく

そんなどうなるか分からんのんじゃったら
閉めて在宅にしてしまおうexclamation

って、早々と
事務所を閉めることを決めた

しかも

ゴールデンウィーク明けの
5月18日~5月21日の5日間も

よって5月は
半分くらい事務所が閉まっている
そんな計算になる

でもこれが出来るのは

持たない経営をしているからかな

 

わしがあのどん底から
這い上がってくる時に決めた

3つの条件があるんじゃけど

 

1,人を雇わない

2,お金を借りない

3,店を持たない

これを心に誓って
再起を図ったんじゃけど

1の、人を雇わないは
早い段階で破ってしまった

これは、わしが
さみしがり屋だからしょうがないか

そして

2の、お金を借りないも

去年、破ってしまった!

破ってしまったと言うより
破ることが出来た

そう言った方が良いかも

コロナ融資の件もあって
なんやかんや保証協会とあって

また銀行さんから
お金が借りれるようになった

この経緯に関しては
書き出すと止まらなくなるので割愛

 

でも、最後の

店を持たない!

というのは
かたくなに守り続けているexclamation

店っていうのは
出すのは簡単なんじゃけど

出してしまうと

維持するのが大変で

店を開けようと思うと
そこに人を雇って

忙しかろうがヒマだろうが
時間通りにお店を開けないといけなくなる

とにかく
儲かったら儲かったで
人の数がいっぱいいるし

儲からないからといって
人はゼロじゃ出来ないバッド (下向き矢印)

そんな感じで
維持するのにも苦労が付きまとうし

そしてなんと言っても

閉めるのはもっと大変


店の状態が良くないからといって
サッサと閉めれないのが

店舗ビジネスの悪いところバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

そんな理由から

わしは店を持たないと決めている

 

そんな感じで
今回も痛感したのは

世の中がどんな状況になっても
身軽に動ける状態にしおく

これが重要じゃね

 

皆さんの会社は身軽ですか?

 

ほんじゃまた

 

 

 


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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