利益の上がらない洋服屋は辞めるべきですか??
その答えは
YES
この一択ですが
それでもまだ生き残る道はあります
今日はそんな生き残る道のお話です
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2024年4月27日(土)号
行ってみよう!
そろそろ
4月も終わり近づいてきましたが
まじで
月日の経つのが早い
もう1年の
1/3が終わったんですよ
やりたいと思っていることは
後回しにするんじゃなく
今すぐやるべきじゃね
そんな4月も
このブログに付いている
今回も色々な質問・相談が寄せられていました
今回取り上げるのは
利益の上がらない洋服屋は辞めるべきですか??
という相談
それに対して
ゆうじろうロボットが
洋服屋を辞めるべきかどうかは
個々の状況によるとしか言えません。
しかし、「店を辞めてしまったら
返済出来なくなり諦めが付くでしょ」とあります。
また、「先に辞め、辞めてから考える。
結果、この方が成功への近道なんです」
とも述べられています。
これは、新しい道を探すためには
現状から抜け出すことが有効な場合もある
という意味かもしれません。
ただし、これは一般的なアドバイスであり、
具体的な状況や個々の事情により
適切な行動は変わる可能性があります。
そのため、最終的な決定は
自身の状況を考慮した上で行うことが重要です。
っと、いきなり
自分の意見じゃなく
あくまでも板坂裕治郎がそう言っています
みたいな
弱気な発言になっていたので
今日はこの相談に対して
わしが答えてみようと思います
まずは
洋服屋という仕事なんですが
わしも15年以上やっていて
まぁまぁの売上を作っていたけど
あの当時は
わしも20代という若さで
がむしゃらに働いていたから
仕事の構造まで考えて
やっていなかったけど
今考えたら
よくやっていたな~
そう思う
なぜならば
わしがやっていた洋服屋は
30社を超える
数々のメーカーから仕入れるという
今で言うセレクトショップじゃった
でもそれらの商品は
しかも全て買い取り
ということは
10万円のスーツを売っても
仕入れが6万円
その当時のメンズの
裾上げとかというお直し代金は
洋服屋持ちが常識だったので
そのお直し代金もうちが支払う
そして納品バックや
ハンガーとかもコチラが用意する
そんな事してたら
粗利なんで30%くらいしかない
そしてその30%から
家賃や水道光熱費
そして何より
その中から人件費を払わないといけない
しかも全てが買い取りなので
残ってしまったら
すべてが不良在庫になる
洋服だから
残ったら次のシーズンに売れば良い
そう思われるかもしれないけど
わしが取り扱っていたのは
一般人が絶対に着ない洋服
なかなかアクの強い商品だったので
次のシーズンに売れない
ようは
ユニクロみたいな
シンプルな定番的なモノを売っているのとは
訳が違ったから
生ものよりもたちが悪かった
たったの1年で
全く売れないモノになってしまうんだから
そう考えたら
メーカーから仕入れで商品をそろえている
世の中の洋服屋さんなんて
どこも儲かってないと思うんよね
だから冒頭の
利益の上がらない洋服屋は辞めるべきですか??
という相談は
という答えですね
なぜ、そこまで
ハッキリというのかというと
儲かることはないから
わしも同じように
商品を仕入れてやっていたけど
それでも15年以上もやれたのは
わしの場合
商品を売ってなかったから
売っていたのは
わし自身で
お客様は
わしと話がしたくて
お店に来ていた人がほとんど
そして自分では
洋服が選べないんですから
わしの店に来て
わしと色々としゃべって
最後の最後に
わしが全部のコーディネイトを決めて
買ってもらっていたから
商品じゃなく
わしが商品だったから
あれでも
15年以上も続けれたんだと思う
でも街中にある
セレクトショップ
あれは
商品が先行していて
売っている販売なんて
誰でも良いんだから
だったら、別にその店で
買う必要もないじゃん
一般的な洋服屋さんには
というモノが一切ない
ようは、その商品を
お客様にお渡しする代行業務
その代行業務に4割の利益を渡している
それがメーカーの考え方でしょう
じゃ、そのメーカーが
めちゃくちゃヒットするような
商品を毎年作ってくれるなら
代行業務だけで良いけど
メーカーだって
そんなにバカ売れするモノは
よ~作らんのんです
だからある程度
コチラの接客力で
売っていかんといけんのんよ
そうすると
その接客力に
4割の代行料金なんて
少なすぎるんよね
だから
わしの塾生さんなんかでも
洋服屋さんで
儲かっている人いるけど
儲かっている人は
全員が全員
洋服が商品じゃなく
売っている販売員が商品なんよ
そしてみんな
オーダースーツをやっているから
その商品に定価も付いていない
だから極端な言い方をすれば
価格は『言い値』なんよね
でもそれをお客様が納得して
共感してくれれば
何の問題もないんよ
だから、今回の相談者の方が
どんな洋服屋をやっているか
これだけでは分からないけど
もし、メーカーからの
仕入れでセレクト的にやっているんなら
それは、今すぐ辞めて
違うことをやった方が良いと思う
とにもかくにも
商品力で売っている洋服やさんいは
これから先生き残るのは厳しいと思う
なぜなら
その商品が良かったら
今ではネットで買えるからね
でも、どうしても生き残りたいのであれば
お客さんには
ごちゃごちゃ言わさない
全てがアナタがコーディネートする
そのお客様の
専属コーディネーターになれれば
活路は見えてくるよ!
そして
活路が見えてきたら
後は発信力強化ね!
その時には
わしのセミナーに来て下さいね!
今のところ
次回の秋開催のセミナー日程も決まっているので
日程情報とか欲しい方は
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このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら
ここに質問してみて
ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので
ほんじゃまた