この先が不安でしょうがない

利益の上がらない洋服屋は辞めるべきですか??

vol.5850


利益の上がらない洋服屋は辞めるべきですか??

その答えは

YES

この一択ですが
それでもまだ生き残る道はあります

今日はそんな生き残る道のお話です

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる

影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2024年4月27日(土)号
行ってみよう!

 

そろそろ
4月も終わり近づいてきましたが

まじで
月日の経つのが早い

もう1年の
1/3が終わったんですよ

やりたいと思っていることは
後回しにするんじゃなく

今すぐやるべきじゃねdouble exclamation

 

そんな4月も

このブログに付いている

ゆうじろうロボットには
多くの質問が寄せられている

今回も色々な質問・相談が寄せられていました

今回取り上げるのは

洋服屋以外、他の仕事を経験したことがありません。
利益の上がらない洋服屋は辞めるべきですか??

という相談

それに対して
ゆうじろうロボットが

 

洋服屋を辞めるべきかどうかは
個々の状況によるとしか言えません。

しかし、「店を辞めてしまったら
返済出来なくなり諦めが付くでしょ」とあります。

また、「先に辞め、辞めてから考える。
結果、この方が成功への近道なんです」
とも述べられています。

これは、新しい道を探すためには
現状から抜け出すことが有効な場合もある
という意味かもしれません。

ただし、これは一般的なアドバイスであり、
具体的な状況や個々の事情により
適切な行動は変わる可能性があります。

そのため、最終的な決定は
自身の状況を考慮した上で行うことが重要です。

 

っと、いきなり

自分の意見じゃなく
あくまでも板坂裕治郎がそう言っています

みたいな
弱気な発言になっていたので

今日はこの相談に対して
わしが答えてみようと思います

 

まずは

洋服屋という仕事なんですが

わしも15年以上やっていて
まぁまぁの売上を作っていたけど

あの当時は
わしも20代という若さで
がむしゃらに働いていたから

仕事の構造まで考えて
やっていなかったけど

今考えたら
よくやっていたな~

そう思う

なぜならば

仕入れが高すぎる

 

 

わしがやっていた洋服屋は

30社を超える
数々のメーカーから仕入れるという

今で言うセレクトショップじゃった

でもそれらの商品は

基本、仕入率が60%
しかも全て買い取り

 

 

ということは

10万円のスーツを売っても
仕入れが6万円

その当時のメンズの
裾上げとかというお直し代金は

洋服屋持ちが常識だったので
そのお直し代金もうちが支払う

そして納品バックや
ハンガーとかもコチラが用意する

そんな事してたら
粗利なんで30%くらいしかない

そしてその30%から
家賃や水道光熱費

そして何より
その中から人件費を払わないといけない

今考えたら
どうやってやっていたんだろうと
驚いてしまう

しかも全てが買い取りなので

残ってしまったら
すべてが不良在庫になるバッド (下向き矢印)

洋服だから
残ったら次のシーズンに売れば良い

そう思われるかもしれないけど

わしが取り扱っていたのは
一般人が絶対に着ない洋服

なかなかアクの強い商品だったので
次のシーズンに売れないバッド (下向き矢印)

なぜならば
流行が変わっているから

ようは

ユニクロみたいな
シンプルな定番的なモノを売っているのとは
訳が違ったから

生ものよりもたちが悪かった

たったの1年で
全く売れないモノになってしまうんだから

そう考えたら

メーカーから仕入れで商品をそろえている
世の中の洋服屋さんなんて

どこも儲かってないと思うんよねdouble exclamation

 

だから冒頭の

利益の上がらない洋服屋は辞めるべきですか??

という相談は

はい!辞めた方が良いです

 

 

という答えですねdouble exclamation

 

なぜ、そこまで
ハッキリというのかというと

商品を売っている以上
儲かることはないから

 

 

 

わしも同じように
商品を仕入れてやっていたけど

それでも15年以上もやれたのは

わしの場合
商品を売ってなかったから

売っていたのは
わし自身で

お客様は
わしと話がしたくて
お店に来ていた人がほとんど

そして自分では
洋服が選べないんですから

わしの店に来て
わしと色々としゃべって

最後の最後に
わしが全部のコーディネイトを決めて
買ってもらっていたから

商品じゃなく
わしが商品だったから

あれでも
15年以上も続けれたんだと思うdouble exclamation

 

でも街中にある
セレクトショップ

あれは

商品が先行していて

売っている販売なんて
誰でも良いんだからexclamation

だったら、別にその店で
買う必要もないじゃん

一般的な洋服屋さんには

そこじゃないとダメだ!

 

 

というモノが一切ない

ようは、その商品を
お客様にお渡しする代行業務

その代行業務に4割の利益を渡している

それがメーカーの考え方でしょうexclamation

 

じゃ、そのメーカーが

めちゃくちゃヒットするような
商品を毎年作ってくれるなら

代行業務だけで良いけど

メーカーだって
そんなにバカ売れするモノは
よ~作らんのんです

仮に作れたとしても
それが何年も続くこともない

だからある程度
コチラの接客力で
売っていかんといけんのんよdouble exclamation

そうすると

その接客力に
4割の代行料金なんて
少なすぎるんよね

だから

わしの塾生さんなんかでも

洋服屋さんで
儲かっている人いるけど

儲かっている人は
全員が全員

洋服が商品じゃなく
売っている販売員が商品なんよdouble exclamation

そしてみんな
オーダースーツをやっているから

その商品に定価も付いていない

だから極端な言い方をすれば
価格は『言い値』なんよねdouble exclamation

でもそれをお客様が納得して
共感してくれれば

何の問題もないんよdouble exclamation

 

だから、今回の相談者の方が

どんな洋服屋をやっているか
これだけでは分からないけど

もし、メーカーからの
仕入れでセレクト的にやっているんなら

それは、今すぐ辞めて
違うことをやった方が良いと思う

とにもかくにも

商品力で売っている洋服やさんいは
これから先生き残るのは厳しいと思う

なぜなら

その商品が良かったら
今ではネットで買えるからね

でも、どうしても生き残りたいのであれば

お客さんには
ごちゃごちゃ言わさない

全てがアナタがコーディネートする

そのお客様の
専属コーディネーターになれれば

活路は見えてくるよ!

そして

活路が見えてきたら
後は発信力強化ね!

その時には
わしのセミナーに来て下さいね!

今のところ
次回の秋開催のセミナー日程も決まっているので

日程情報とか欲しい方は
公式LINEにご登録ください

 

このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら

ここに質問してみて

ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので

 

ほんじゃまた

 

 

 


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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