理想の顧客像を考えるとき
ただ条件を並べるだけでは不十分です
実際に接する相手と自分の「色」が
合っているかどうかが重要です
ある64歳の女性の話を通じて
理想顧客の見つけ方について考えてみましょう
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2025年12月24日(水)号
行ってみよう!
①中身が良くても「見た目のイメージ」がズレると刺さらない
今日
うちの生徒さんと話しとって
改めて思ったことがある
どんなに
ええことを言うとっても
その「中身」と
その人の「見た目のイメージ」が
噛み合っとらんかったら
人はどうしても
しっくりこんのんじゃ
逆に
「うんうん その人が言いそうじゃわ」
って言葉を
その人自身がしゃべると
内容以上に
ものすごい納得感が生まれる
②言ってることと人がズレた瞬間、人は一気に冷める
でもこれが
真逆になると
一気に冷める
いやいや
あんたがそんなキレイ事
言うタイプじゃないじゃろ…
そう思った瞬間
頭をよぎるのは
これ、AIで調べてきたんかな?
って疑ってしまう
③64歳・経理一筋のおばちゃんが理想客を語った
今日は
そんな典型的な話があった
彼女は1年くらい前から
うちの生徒さんとして頑張っている
64歳の女性
彼女は、ずっと経理一筋で
会社を支えてきた
いわゆる
番頭さんみたいなおばちゃん
若い子から見たら
お母ちゃん的存在
仕事以外のことにも
つい口出して
つい世話を焼く
でも
会社に一人おったら
めちゃくちゃ助かる
そんな存在じゃ
その彼女が
今は会社を退職して
経理を
なりわいにしようとしとる
1年ほど前に
うちのセミナーに入って
毎日ブログも
コツコツ書いとる
④理想客は具体的だったが、年齢で一気にズレた
そんな彼女に
理想のお客さんは誰?
って聞いたんよ
すると
出てきた答えは
かなり具体的じゃった
さすが!
1年以上間日ブログを書いてきているから
こういう質問に対して
具体的に答えることができる

社員数10名以下
とにかくバタバタしている社長さんで
売上も作らないといけないし
お金のことも考えないといけない
全部一人で抱えて
毎日いっぱいいっぱい
そんな社長の
お金の流れを
全部見える化して
支えてあげたい
この想い
めちゃくちゃええ
でも
それだけだと
30代〜40代の社長も
その中に入ってくるけど
その瞬間
頭の中で
イメージが全くできんかった

30代40代の社長が
社員10名以下の会社で
64歳の経理のおばちゃんを
外注で使うか?
その年代なら
若い経理の子を置きそうじゃん
会社の中に
64歳のおばちゃんが
ポツンとおる
それだけで
空気にズレが出そう
⑤「色が合う」相手を足した瞬間、すべてがハマった
同世代
もしくは少し年上
経理のおばちゃんが
金のことは全部任せなさい!
って頼もしく言うし
時には
社長、それはダメよ
もうちょっとちゃんと考えんと!
って
耳の痛いことも
ビシビシ言う
その光景を
目を閉じて想像したら
どうよ!
めちゃくちゃ
しっくりくるじゃろ
わしはその場で
はっきり言った
社員10名以下の
バタ貧社長(バタバタ貧乏社長のことね)
+
50代以上の男性経営者
理想客像に
これを足しなさい!
そうした瞬間
彼女の顔が
パッと明るくなった
その方が
絶対私に合ってます
そりゃそうじゃ
自分が
気持ちも状況も
手に取るように分かる相手
そこに
無理に若さを足すから
ズレるんじゃ
理想のお客さんを決めるとき
数字や条件も大事
でも、それ以上に大事なんは
その人と自分が
同じ世界に立っとるか
このイメージが
ピタッと重なるかどうか
わしはこういうことを
色が合う!
って言うんじゃけど
この言葉が
その人の色にピッタリ
合っているかどうか
ここがズレとったら
どんなに正しいことを書いても
心には届かんのんよ
だから
理想のお客さんを決める時は
そのお客様を相手にしている自分が
イメージぴったり合っているかどうか?
皆さんの理想客は
アナタの色にピッタリ合っていますか?


