事業主って
ドンドン年数が経てば経つほど
ドンドン規模が大きくなればなるほど
ドンドン所帯が増えれば増えるほど
昔のような
イキイキとした顔がなくなってくる![]()
みんな昔は
楽しそうだったのに・・・![]()
最近、そんな経営者の人を
よく見かける![]()
それはなぜなんだろう・・・![]()
その答えは
たったヒトツ!

まだまだ小さく
そんなに人も雇わずに
やっていた頃は
何も考えず
とにかく仕事をしている自分が
楽しかった![]()
売上のことや
集客などのマーケティングのことなんか
そんなに考えなくても
とにかく仕事をしていることが
楽しかったので
それがお客さんにも伝染して
お客さんも楽しかったので
すべてが善循環でまわっていた
それが、年数も経ち
働く人間も増えてきて
所帯も大きくなってくると
店舗数も増えてくる
店舗数が増えてくると
社長1人が両店舗にいることが出来ない![]()
どちらかで
社長不在の店が出る
するとどうなるかというと
社長ではない
誰かに店を任せなければいけない![]()
ここで初めて
大きな壁にぶち当たることになる![]()
昔は仕事をしていることが楽しかった
なぜなら
難しいことは何も考えず
とにかく自分が楽しいと思うことをやれば良かった
でも、店舗数が増えると
自分と同じ仕事を
あかの他人に求めなければいけなくなる
ココで初めて
思うように行かないジレンマと
戦うようになる!
社長不在でもお店がまわるような
そんなシステマチックに動かせる
店作りかなんかしていない![]()
お店に人が付くんじゃなく
その社長の人柄に客が付いているので
社長不在のお店には
お客さんが集まらなくなっていく![]()
でも、お店は増やしてしまったし
それを運営するための人も増やしてしまった![]()
昔は、儲けのことよりも
仕事をしていることが楽しかったのが
今では、たくさんの支払いをするために
あっちの店、こっちの店をかけずり回って
バタバタするようになる![]()
昔は楽しそうに頑張っていた経営者が
規模が大きくなっていくと
ドンドンと顔が曇っていく
唯一の理由は
1店舗経営と
多店舗経営の
やり方がちがうことに
気が付いていないから!
不思議なことに
経営って恋愛と似ている
追えば追うほど逃げていく
昔は、いつ見ても楽しそうじゃし
お客がそこに集まっているから
そこにまた新しいお客が集まっていた
この様に、一人親方でやっていた人が
所帯を大きくし
企業家を目指そうとしたとたん
色々なモノが逃げていく![]()
逃げていったモノを取り返そうと
必要以上に追いかけるから
さらに逃げていく・・・![]()
でも家賃も払わないといけない・・・![]()
給料だって払わないといけない・・・![]()
金
金
金
もうこうなったら
楽しくなんかない![]()
こうやって事業主の顔が曇っていく・・・
だからわしの元に相談に来る
経営者さんの表情を見れば
深い話をしなくても
ある程度、経営状況が見える![]()
そんなに苦しくて
やってても楽しくない
そんな仕事したかったんじゃないよね![]()
楽しく仕事をしたいのか![]()
儲けたいのか![]()
もう一度、原点に返って
考え直してみてや!
ほんじゃまた
