世の中には
自社のアピールや
自社商品のアピールのために
色々な広告ツールを使って
普及活動をしている会社が多くある
それは企業として
間違った行動ではないとは思うが
すれをずっと長くやっていると
本来の意味を
はき違えてくるようになるようじゃ
それの典型的なのが
年末になったら届く
来年のカレンダー
皆さんの会社にも届くでしょ?
はっきりと言います
あれって
ゴミ以外の何物でもないけ!
もうら側のこと何も考えないで
ただただ自社の名前を
カレンダーの下に書いて
ルーティンで作っているのが
アリアリしている
まだ!
100歩譲って
カレンダーを持ってくるのを口実に
そこの社長さんに会おうとしているのなら
まだ、カレンダーの意味もあるけど
最近じゃご丁寧に
ヤマトとかで送ってこられるのもある
も~~
まったく意味がないけ
ゴミ送ってくんなや!
って感じよね
そんな心も何も
こもってないカレンダー貼るほど
事務所広くないけ!
じゃけ、最後は
申し訳ない気持ちで
そのままゴミ箱へと直行する
それは長くやっていると
本来の意味を忘れていっている
やることが
毎年のルーティンになっている
これは印刷だけして
何の一言コメントもない
年賀状と同じ気がする・・・
そんな中
やっぱりうちの塾生さんは違うよね
まずは
去年のリボーンアワードに出場した
40歳過ぎて仕事をやめ
自分の夢である
ミュージシャンで食っていくことを決めた
沖縄のロックシンガー
奴が作ったカレンダがこちら
見開きの2ページで
2か月分のカレンダーになっているけど
1ページは
彼からのメッセージが
ナオキ屋ファンと
非ナオキ屋ファンの2種類しか
この世の中にはいない
っというメッセージ
確かにそうじゃけど
比較のしようがないくらい
圧倒的に
非ナオキ屋のほうが多いけどね
でも、このカレンダー
手間暇かかっているんですよ
これなんか
どっかの池で
犬神家の一族しとるんじゃけ
こんなカレンダーを
毎年作っているんですよ
そんな彼のブログ
そしてもう一人は
今度は北の大地で
害虫駆除をやっている人
彼の会社は小樽にあるということで
石原裕次郎記念館が
去年閉館したということもあり
トップページはこんな感じ
記念館の前で
あの大門軍団の車総出で・・・
これ、記念館が閉館したから
貸してもらったんかと思ったら
マニアックなファンがいて
その人から借りたらしい
でもここまで用意すると
西部警察のカレンダーにしか見えんけ
そして犯人役も
すべて社員が熱演し
最後は会長さんも出演して
どう?
ここまで手の込んだカレンダーと
印刷会社で手配したカレンダー
どちらも同じカレンダーですが
こめられとる気持ちが違うんよね
商売とは
このひと手間ふた手間が
相手に伝わるんよね
皆さんの会社で行っている
もうルーティンになっている作業
見直してみませんか・・・
ほんじゃまた