儲かっていない経営者の共通項
vol.3553
世の中には
自社のアピールや
自社商品のアピールのために
色々な広告ツールを使って
普及活動をしている会社が多くある
それは企業として
間違った行動ではないとは思うが
すれをずっと長くやっていると
本来の意味を
はき違えてくるようになるようじゃ
それの典型的なのが
年末になったら届く
来年のカレンダー
皆さんの会社にも届くでしょ?
はっきりと言います
あれって
ゴミ以外の何物でもないけ!
もうら側のこと何も考えないで
ただただ自社の名前を
カレンダーの下に書いて
ルーティンで作っているのが
アリアリしている
まだ!
100歩譲って
カレンダーを持ってくるのを口実に
そこの社長さんに会おうとしているのなら
まだ、カレンダーの意味もあるけど
最近じゃご丁寧に
ヤマトとかで送ってこられるのもある
も~~
まったく意味がないけ
ゴミ送ってくんなや!
って感じよね
そんな心も何も
こもってないカレンダー貼るほど
事務所広くないけ!
じゃけ、最後は
申し訳ない気持ちで
そのままゴミ箱へと直行する
それは長くやっていると
本来の意味を忘れていっている
やることが
毎年のルーティンになっている
これは印刷だけして
何の一言コメントもない
年賀状と同じ気がする・・・
そんな中
やっぱりうちの塾生さんは違うよね
まずは
去年のリボーンアワードに出場した
40歳過ぎて仕事をやめ
自分の夢である
ミュージシャンで食っていくことを決めた
沖縄のロックシンガー
奴が作ったカレンダがこちら
見開きの2ページで
2か月分のカレンダーになっているけど
1ページは
彼からのメッセージが
ナオキ屋ファンと
非ナオキ屋ファンの2種類しか
この世の中にはいない
っというメッセージ
確かにそうじゃけど
比較のしようがないくらい
圧倒的に
非ナオキ屋のほうが多いけどね
でも、このカレンダー
手間暇かかっているんですよ
これなんか
どっかの池で
犬神家の一族しとるんじゃけ
こんなカレンダーを
毎年作っているんですよ
そんな彼のブログ
そしてもう一人は
今度は北の大地で
害虫駆除をやっている人
彼の会社は小樽にあるということで
石原裕次郎記念館が
去年閉館したということもあり
トップページはこんな感じ
記念館の前で
あの大門軍団の車総出で・・・
これ、記念館が閉館したから
貸してもらったんかと思ったら
マニアックなファンがいて
その人から借りたらしい
でもここまで用意すると
西部警察のカレンダーにしか見えんけ
そして犯人役も
すべて社員が熱演し
最後は会長さんも出演して
どう?
ここまで手の込んだカレンダーと
印刷会社で手配したカレンダー
どちらも同じカレンダーですが
こめられとる気持ちが違うんよね
商売とは
このひと手間ふた手間が
相手に伝わるんよね
皆さんの会社で行っている
もうルーティンになっている作業
見直してみませんか・・・
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。