儲かっていない経営者の共通項
vol.3606
今日は日曜日なので
ゆるネタですけど
我らが広島東洋カープ
今年こそ日本一になろう!
と広島市民が願っている
そして、先日の3月1日
カープ観戦チケットの売り出しが始まった
っが、しかし
カープが大人気すぎて
なかなかチケットが取れない状態
広島じゃない人には
なかなか分かってもらえないかもしれないけど
このカープの球場は
もう野球場じゃない
本当に
ボールパーク
という言葉がぴったり
野球を見に行く!
っていう感覚じゃなく
遊びに行く!
って感覚がぴったりね
これは『砂かぶり席』といって
グランドと目線が一緒になる席や
『スカイシート』といって
数名でテーブルを囲みながら見れるシートや
『エバラシート』といって
焼き肉のタレで有名なエバラがスポンサーとなった
バーベキューができるシート
なかなかほかの球場では味わえない
楽しい球場となっているけど
ただ、3月1日ですでにこのありさま
すごくない?
シーズンオフになる
ギリギリまで完売よ
最後は、雨で中止になった試合の
振替試合のチケットを取るしかない!
そんな状態
で、わしの知り合いたちが
全然チケットが取れんかったけ
わしに何人も電話してきた
たまたまわしの知り合いが
球団のチケット担当しているので
つい2,3年前までは
最後の消化試合とかのチケットは
よく回ってきたけど
もう今のこの人気ぶりでは
消化試合すら回ってこない状態
そんな球団職員の彼に
これだけ売れれば
仕事も楽じゃろ!
って言ったら
何言ってるんですか
昔よりも
今のほうが大変なんですよ
なんてったって
毎日頭を下げて
謝っているような状況ですからね・・・
チケットがないって
謝るのが仕事になっているから・・・
って・・・
そう言われれば
そうかもしれんね・・・
でも、そんな球場も
カープが強くなった
というのもあるけど
カープの人気に
おんぶにだっこじゃないのがすごい
そのすごさが
今日の新聞にも載っていたけど
この球場も
すでに9年目になる
形あるものは
どうしても古くなっていく
そしてどんどんと衰退していくもの
でもこの球場は
毎年のように
新しい席を増やしている
今年は
インスタ映えを意識した
オブジェデッキや
キャンプ気分を味わえる
アウトドアデッキ
などが新設されるみたい
そんな記事が新聞に出ていた
やっぱり形あるものは
飽きられたらおしまい
だから、常にリフレッシュする必要がある
だから、わしら
中小零細弱小家業でも
このリフレッシュを怠ると
確実に飽きられる
で、肝心なのは
当然お客さんからも飽きられるけど
リフレッシュをしなければ
一番飽きてくるのは
スタッフね!
なので
お店を持って商売をしている人は
少なくとも
10年に1回
できれば
5年に1回
お店の改装などしていかないと
スタッフの士気も上がってこんよね
で、その時に大事なのは
店の改装をしたくても
銀行から金が借りれなかったらできない
だから、ずっと古いままのお店で運営する
すると
お客にもスタッフにも飽きられ
皆いなくなっていく
わしも過去に
金がなくて改装もできなく困ったことがあった
わしの場合は
うまく人脈も使って
乗り切っていたけど
でも、お店をやっている人は
確実に、店内改装は
やっていかんといけんことなんじゃけ
それに備えて
改装費用を毎月貯める!
これをせんと駄目よ
中小零細弱小家業の社長は
儲けたお金は
全部使ってしまうけ
そんなどんぶり勘定じゃけ
常に銀行の言いなりになるんよ!
ええ!
絶対にかかるお金を考えて
とにもかくにも
貯める!
これしかないよ
ちなみに
消費税
これは儲かろうが儲かるまいが
必ず支払わさせられるので
確実に貯める
これをせんと確実につぶれるよ
税金の滞納督促が
一番きついけぇね!
ええ!
もう一回言っとくよ
確実にかかる費用は
借りるんじゃなく
自己資金を貯める
これよ
最後は
全然ゆるネタじゃなくなったね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。