今回は、出版の打ち合わせと
娘の引越しを手伝うために
東京にやってきたけど
わしが本を出したいと思い始めたのは
わしが人生のどん底にいたとき
その当時わしの周りでは
借金を苦に自らの命を絶った奴らが
6名も出ていたころ
そんな彼らの葬儀に出ると
葬儀に来ている人たちは
たったの10名くらい
それは、親が
自分の息子が自殺したなんて
誰にも公表できないから
ひっそりとしめやかに行われた
そんな彼らを見ていると
なんで金なんかで死ぬんや!
お前ら現実から逃げやがって
そんなのじゃ
何の解決にもならんじゃろ!
って、彼らが命を絶ったのを
悲しむというよりは
むかつく気持ちしか生まれなかった
その当時は
まだまだ過払い金とか
そんな制度が
市民権を得てないときだったので
サラ金で金を借りている人たちは
サラ金業者からの
執拗な取り立てに苦しんでいた
そんなお金で苦しんでいる人たちは
その借金の金額で
苦しんでいるんじゃなく
一番の苦しみは
毎日毎日かかってくる
サラ金からの取り立ての電話
これじゃ
明るい未来が全く見えない
こんな状況が
いつまで続くのか・・・
そんな先が見えない状況に
心がやられてしまい
自らの大切な命を落とす
という選択しか思い浮かばなくなる
結局は
人生何が辛いかというと
先が見えないこと
ただ、人生の先なんて
誰にも見えない
だからこそ
自らの足で
未来を切り開くんじゃけど
もうそんな状況になっている人たちは
自らの足を動かすことも
出来なくなっている
そんな
先の希望の光も見失った人たちに
どん底を経験した
わしが語らんで誰が語るんや
そう思うようになり
よし!
このわしの経験を
本して世の中に発信すれば
先が見えずに
絶望的になっている人たちにも
多少なりとも
一筋の光が見せれるんじゃないか?
今がきつくても
その先には
明るい希望の光がある!
それを伝えたくて
2009年から
出版に関する勉強もし
9年がかりで
出版ができるようになった
わし絶対に本を出す!
って言い続けて
かれこれ9年ですよ!
長いっちゃ長いけど
結果、これで良ったと思うんよ!
この9年間の間に
わしが伝えたい人たちも
はっきりと見えてきたし
わしが伝えたい内容も
無駄がそぎ落とされてシンプルになったし
何より良かったのは
わしには2000人を超す
塾生の人たちができたこと
普通の著者さんは
本を書いてファンを作ろうと考えるんじゃけど
わしの場合
この9年間で
ファンを先に作ったので
きっとうちの塾生さんたちは
100冊単位で買ってくれるに違いない
いや!
絶対に買うでしょう!
芸能界で言えば
ももいろクローバーみたいに
メジャーになる前から
地道に活動をしていて
そこでファンを作っていたから
一挙にメジャーになっても
売れるかどうかなんて
気にしなくてもよかった
なぜならば
ちゃんとファンは
もうついていたから!
今のわしは
こんな感じかな
そうだ!
出版業界のももクロじゃわ!
こんなこと言ったら
わしの周りのももクロファンに
怒られるかも・・・
結局何が言いたかったかというと
最後の最後まで
出版をするというのを
諦めんで良かったということ
本を出して
有名になりたいわけじゃなく
わしの使命である
出版するというのは
これを実現するために
色々やっているうちの
ひとつにしか過ぎんのんよ
さぁ~最後の原稿チェックをして
納得のいく作品を作り上げよう
それでは皆さん
300冊とか500冊とかは言いません
100冊単位で買って
皆さんの周りにいる
アホ社長さんに渡して
世の中から
四大疾病にかかっている
アホ社長撲滅活動に
ご協力くださいね!
ほんじゃまた