全顧客身内化実践会
vol.4392
これだけのコロナショックで
打撃を受ける影響って言うのが
ビジネスによって違うな~
って、痛感する
コロナ後に
何度zoom会議をしただろうか
その中でも
今すぐどうにしかして欲しい・・・
って言う人と
そうでもない人がいた
この違いは
間違いなく
固定費のかかり方じゃね
じっとしてても
固定費がドンドンと出ていく会社は
売上が入ってくるお店が閉まれば
収入がゼロになる
なのでお店を展開している会社は
すぐに打撃を受ける
わしも今でこそ
お店というモノを持ってないから
彼らのように
急を要すると言うことはないけど
昔の洋服屋をやっている時に
こんな打撃を受けていたらと考えると
それだけでゾッとする
わしがやっていたアパレル業なんて
1年から半年先の仕入れをしているから
今は5月でしょ
と言うことは
今年の秋冬の仕入れはすべて終わっている
でもその時は
こんな世の中になるなんて
1ミリも思っていないので
いつも通りの仕入れをしている
でも、今年の秋冬に
うちのお店で取り扱っていたような
嗜好性の高い洋服が売れるか・・・?
まず厳しいじゃろうね
じゃ、今年は売れないとしても
それをずっと温めといて
来年売れば良いじゃないか
って思われるかも知れないけど
このアパレル業には
流行と天候という
めちゃくちゃ大きなハードルがある
今年までタイトなシルエットが売れていても
来年にはゆったりとしたシルエットになっていたら
それももう流行遅れ
と言うことは
流行に沿ってない商品は
腐った食材と同じ事になる
しかもそこに
めちゃくちゃ暖かい冬になってしまうと
まずもって
コートやダウンと言った
大きなものが売れなくなる
しかも競合他社が
死ぬほどあるんよ
こんな感じで
アパレル業なんて
絶対に儲からない業種
しかも仕入れ原価なんて
上代の60%くらいじゃけ
定価で販売しても
40%しか儲からんのんよ
その中から
固定費が出ていく訳じゃろ
そりゃ儲かるわけないよね
そんな儲からん仕事を
わしは15年もやって来た
今考えたら
ゾッとすることやっていたんじゃの
って怖くなる
しかもわしがやっていた時は
ネットでものを売るという時代でもなかったので
ECに移行するという考えもなかった
そう考えたら
今のアパレルの人は
まだネットで販売すろという道があるだけいい
でも、でもでも
いくらネットで販売する
立派なサイトは作れても
そのサイトを訪れる人がいなければ
常に人の入ってないお店と同じ
だから
amazonや楽天のような
人がいっぱい訪れてくれる
リアルでいう百貨店のような所に
頼るようになる
まぁ~その
百貨店神話も無くなっとるけどね
そしてamazonや楽天という
人を集めることが出来るところに
キチッとお金をむしり取られていくんです
もうね
ここまで経済が終わってきたら
自分で自分のことは守る!
これしか生きていく方法はない
自分の所で販売していく為に
必要なお客様は
自分で集めるしかない!
誰かが集めてくれたモノに
乗っかろうとするから
そこにお金を取られて
固定費と化していくんです
じゃけ
今回のコロナのような
ひどい状況になっても
全然大丈夫ですよ!
ってう人がおるじゃん
あれはなんでかというと
身内化できた
お客さんを持っているから!
ココで言うのは
一般的なお客さんじゃ意味ないよ
あくまでも
身内化されたお客さんを持っているということ
一般のお客さんというのは
その商品が気に入ったり
その商品のコスパなどなど
あくまでも商品につているお客さんのこと
わしの言う
身内化されたお客さんというのは
アナタという人間についているお客さんのこと
この『身内化されたお客さん』ついては
わしのYouTubeにわかりやすく解説しているので
ぜひそちらを見て欲しい
そんな身内化されたお客さんを
何人持っているかで
これからの商売の形態は変わってくる
この先まだまだ何が起こるか分からない
南海トラフや地球温暖化など
確実に起こるじゃろう
そんな時のことを考えて
今のうちからコツコツと
身内的関係性を保てるお客様を
創造しとかんといけんよね
その為には
NJE理論ブログセミナーがいいよ
手前味噌になるけど
これを習得した人は
こんなコロナの中でも
全然成果を上げるけぇね!
今の世の中は
テレビ付けても暗いニュースしかないけ
このNJE理論ブログを書いている人だけで作る
ビジネスブログアスリート協会で
ブログからの成果を自慢し合う場
これを立ち上げて
みんなの『ドヤ話』をアップしてもらっている
昼営業のお弁当のテイクアウトだけで43万円も売り上げた鰻屋さん
他社を離職した人財を6名も雇い入れた介護施設さん
6月 7月 9月 11月 12月の工事予約が入ってきた基礎工事屋さん
ブログに教室のことを書いていて
あのMicrosoftさんからオファーをもらったプログラミング教室さん
この2年間でブログから12棟の販売をした住宅メーカーさん
などなど
みんな自慢したいドヤ話が
こんなにもあるんじゃってビックリ
今はコロナで大変じゃけど
いつまでも今だけ見てても
アフターコロナで大変な思いをするようになる
じゃけ、今準備しておかないと
ドンドンと衰退していくよ!
そうならないためにも
NJE理論ブログセミナーに来て
ぜひドヤな話をしてください!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。