会社の資金繰りを良くしたい

いつ収束するか見えない中、以前よりも売上を上げて行くには・・・!

vol.4402


今日こそ本題に入るよ

さすがに3日も引っ張ったら

どんだけ引っ張るん??

ってコメントも入ったけ

それじゃ、行きましょうかdouble exclamationdouble exclamation

 

広島の人間なら
誰しもが

えええええええ~~~~!!!

って驚いたと思うニュース

5月9日(土)の中国新聞に載った記事

広島の人なら
一度や二度は行ったことのある
回転寿司屋さん

そこが今回のコロナの影響で
全4店を閉店したという

わし自身も
声が出るほど驚いたけど

きっと、こういう考えで
閉店したんじゃないかと

わしのブログに書いてみたら

今のお店をこのまま続けるのが最善の策なのか?
昨日ある飲食店オーナーさんと 話をしていたら とりあえず 何とかお金は借りれたので しばらくは安心です という話をしてくれた で、いくら借りたの? って聞くと 500万です! っと・・・   500万か・・・ …

 

このお寿司屋さんの社長さんから
直々にメールが届いたdouble exclamation

 

そこから何度かやり取りを繰り返し

ぜひお会いしましょうdouble exclamation

という流れになった

 

吉井食品株式会社 吉井 猛社長

2代目社長と言うこともあり

とにかく若い

まずそこに驚いたんじゃけど

初めましてと
名刺交換をさせてもらい
お話を聞かせてもらった

 

 

まず最初にコロナという
名前を聞いた時は

正直舐めてました

どこか自分事じゃないような感じで

でもそれが
志村けんさんがお亡くなりなったことで
一挙に緊迫した空気になりましたねバッド (下向き矢印)

そこからまず手を付けたのは
お金のことでした

何がどうなっても良いように
すぐにお金の調達はしました

ただ、過去にも
大きな震災等による
自粛ムードというのは経験したけど

いつの時も
ココが底です!

というモノが見えていたので

後は這い上がるしかないexclamation

その為に全社一致団結して
この局面を乗り越えようグッド (上向き矢印)グッド (上向き矢印)

っと、頑張れたんですが

今回のコロナに関しては

底が見えないというのが
一番の大きな理由です

4月の中旬から
自粛閉店もしていましたが

仮にこれが開けたとしても

営業時間に制限があったり
ソーシャルディスタンス考えると

今までのように
お店にお客様は入れれないバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

五日市店だと

客席に300名
待合席に100名

合計400名もの人が
お店の中にいる状態です

こんなぎゅうぎゅう詰め

これはこの後
さすがに出来ませんよね

そう考えると
カウンターも席を開けて座ってもらう

ボックス席も
間隔を開けて座ってもらう

こういう営業をしなければいけなくなってくるバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

この状態では
今までの売上を作って行くには厳しい

でもそこは企業努力で
なんとか今まで通りの売上に戻したとしても

今までとこれからには
大きな差があります

それは大きな借り入れをしたと言うことdouble exclamation

 

確かに今回の借り入れは
支払い猶予とかありますが

でも、もらったお金じゃないんです

いつかは返さないといけないお金

ということは
数年後にはこの返済がのしかかってくる

すると今までの売上じゃダメなんですdouble exclamation

今まで以上の売上を作らないと
やっていけないんです

そんな厳しい状況も
今すぐなら

スタッフ始め
アルバイトの皆さんにも
理解はしてもらえると思いますが

これが1年後とかだったらどうですか・・・?

世の中の人達からすると

コロナの影響って
それって1年以上も前の話でしょ

ってなるでしょ

でも経営者は
支払い猶予が終わった
そこからが本当の戦いが始まるんですexclamation

その時に今と同じ売上だと
借り入れ返済は出来ないんですバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

出来ないから
スタッフの方達にも

ボーナスも渡せなくなるバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

これが本当に
今いまの話だと

皆さん理解はしてくれるけど
1年とか2年後だと

だれがコロナの影響でという話を
真剣に聞いてくれますか?

そして今回は
保健所の方にも色々とお聞きしました

それは

これだけのお客様が入るお店ですから

もし万が一
当店からコロナ感染者が発生したら

そうなったら
もうその時点でTHE ENDですバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

とにもかくにも

この先、いつ終わるか
ハッキリと分からない敵を目の前にして

今以上の売上を維持していく
その自信は僕には無かったです・・・

なので

今回は本当に悩みに悩みました

自社の売上が悪くて
どうしようかと悩んでいるんじゃなく

業績はいい中で
閉店するということを
考えなければいけないこと

いままで経験したことがないくらいに
悩みに悩みました

うちにはおんまくの社員も含め
パートアルバイトさんが

300名近くいらっしゃいます

彼らのことを考えると
眠れない夜が続きましたが

いつ終わるか分からない敵と
この先戦って行くには

リスクが大きすぎるし

この先、1年後とか2年後とかに
ダメになってしまうよりは

かなりの痛みは伴いますが
いま決断した方が良いdouble exclamation

そう考えました

ただ、スタッフの方達には
本当に申し訳ない気持ちで一杯です・・・

今は縮こまって体力を付け
またチャレンジします

 

そう話をしてくれた

 

吉井食品さんは
他にも事業されていて

いわゆるスーパーなどに入っている
惣菜店事業とマグロのネット通販をされているが

このネット通販事業が
好調で頑張ってくれているようです

あれだけのバカでかい
お寿司屋さんをされていただけあって

相当な大量仕入れをされていたんでしょうねexclamation

だからいいマグロが
格安で提供出来るんでしょう

一度覗いてみて下さい

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今回、吉井社長さんと話をして
一番感じたのは

今をどう乗り切るかじゃなく

1年後2年後を見据えて
考えられているところが印象的でしたdouble exclamation

本当に思うよね

じり貧になっているお店を
閉店させるのなら

それは簡単なことじゃけど

全然儲かっていたお店を
こうやって閉めるという決断をするなんて

先を見てない人では出来ないし

変な欲がじゃまをしますよねdouble exclamation

でもそこを思い切って決断した
吉井社長さん

同じ経営者として
尊敬しかない

 

そんな吉井社長さんですが

不思議なご縁で
わしと誕生日が一緒だったんですdouble exclamation

わしが

1967年2月9日生まれ

吉井社長が

1978年2月9日生まれ

わしの11個下なんで
若干42歳でこの決断をしなければいけない・・・

すごいな~~

 

そして吉井社長とfacebookで
繋がろうとした時に

共通の友達に

あの沖縄のナオキ屋が

ナオキ屋とは

沖縄の塾生さんで
40歳を過ぎてから

沖縄米軍基地で働くのを止めて
ミュージシャンになることを決め

2017年のリボーンアワードに出場した奴

なんで沖縄のこんな奴と

四国の吉井社長が友達なの??

そこだけが
どう考えても接点が分からんかったので

吉井社長に聞いてみると

ナオキが

2018年の秋に
沖縄から北海道まで

ヒッチハイクで上がっていきながら
各地でライブをしていくdouble exclamation

全国各地にうちの塾生がいるので
その塾生の元でライブをしていく!

という無謀な企画を立てて敢行した

その時にわしが書いたブログ

40歳過ぎたら世の中にお返しせんといけんじゃろ!
昨日から沖縄 今回の沖縄は ブログセミナー69期生@沖縄 と ある視察をするため と ある男に喝を入れるため   沖縄のブログセミナーは 2016年10月31日に第1回目を行った その時のメンバーがこれね この …

その時に

岡山から四国に渡る
しまなみ海道で

顔に黄色い稲妻を書いた
変な人がヒッチハイクしてるな~~

そう思って
面白そうだからと乗せたらしい!!

 

えええええええ~~~~!!!

なんちゅう偶然!!

 

吉井社長

もうアナタはわしと
知り合う運命じゃったんですよdouble exclamationdouble exclamation

 

そして今回の
この苦渋の決断は

うちの塾生さん達にも
聞かせてやって欲しい!

そうお願いしてきたので

彼が落ち着いたら
わしとのインタビュー形式で

対談をやってみようと思います

 

ぜひ皆さん

マグロの吉井さんの通販で
マグロを買って応援してあげてください!!

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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