日々の中での大切な気付き
vol.4600
わしらのように
サッカーをやってた人には
この年のWorld Cupは
ワクワクするモノじゃった
その当時は
今のように
サッカーに関する番組もなければ
ニュースもなかった
そんな中で
唯一NHKでやっていた
World Cup
見るものが全て新鮮じゃったし
どうやってやっているのかさえ
よく分からなかった
今のようにビデオもなかったので
あとから見返すと言うことも出来なかった
唯一あったのが
岡野俊一郎さん解説の
三菱ダイヤモンドサッカー
という番組だけじゃった
そんなサッカー情報が乏しい中でも
アルゼンチンが優勝した
このWorld Cupはよく覚えている
あの神の手も
実際にはハンドとは分からなかったし
あの伝説の5人抜きも
めちゃくちゃスゴい技を使っているんじゃなく
全ては
タイミングとスピードの
強弱の切り替えで
簡単に抜き去っていった
でもどうなんじゃろうかね
今の時代に
マラドーナが現役だったら・・・
メッシと比べて
どうじゃろうか・・・
プレーの質で言えば
正直ここまで
突出してないかもしれんね
でも
マラドーナは
あの体型と良い
あの言動と良い
やっぱり
わしらのスーパースターなんよんね
そんなスーパースターが
亡くなった・・・
まぁ~人間誰しも
迎える最後じゃけど
これよ
アルゼンチンが国葬にして
3日間喪に服すという
そして、数千人が
弔問に訪れたという
スゴすぎるね・・・
国葬だって
この神の手ゴールも
5人抜きをしたときも
バルセロナやナポリの時も
その時もすでに
伝説の人と言われ
こうやって亡くなって
尚伝説になっている
めちゃくちゃスゴくない!!
わしはいつも思うんよね
人間の評価なんて
死んだ時じゃないと分からない!
っと・・・
葬式の時に
何人来てくれるのか
それが
その人の評価じゃと思う
サラリーマンの人なんて
定年してから亡くなったら
何人葬儀に来てくれるか・・・
確かに会社に在職中なら
そりゃたくさん来ると思うよ
それは
その人の葬儀じゃなく
会社のブランドの葬儀だから!
だからイッパイ来るけど
そのブランドを下ろしたときに
何人の人が来てくれるのか
それがその人の価値じゃと思う
なので
マラドーナのような
亡くなっても伝説になり続ける
そんな憧れられる
そんな人間になりたいね
ご冥福をお祈りします!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論で、経営の危機にある多くのアホ社長を儲かる経営者に生まれ変わらせている。
実体験にもとづいた、即役に立つノウハウと、厳しさと情熱、人情味あふれる指導は数多くの経営者から絶大な支持を集めている。
現在では、ブログを活用して小さな会社の経営を安定させる「NJE理論」を指導するブログ講座を開催。
これまで、2700人以上の社長が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げている。自身も13年間毎日更新し続けるブログを通じて、多くのファンを魅了している。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなっている。