儲かっていない経営者の共通項
vol.5227
スケジューリングがうまく出来ない人は
先方に振り回されるからです
相手のいるスケジュールを
決めるときに
まずは相手の空いている時間を聞く!
そもそもこれが間違っています!
今日はそんな
スケジューリングの秘策をお伝えします
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2022年8月12日(金)号
行ってみよう!
先日、ある生徒さんからの
個別相談があった
その中に
そういう相談内容があった
この方は士業の方で
すべてが相手方の予定で決まってしまい
振り回されているという
そして全て
お客様のところに訪問している
こういう士業さんって
めちゃくちゃおると思うんじゃけど
まずもって
この人の何が悪いかというと
下記の3点になる
①スケジューリングを相手先行にしている
②わざわざ足を運んでいる
③自分の仕事に誇りを持っていない
まず1つ目の
スケジューリングを相手先行にしている
これは
わしにも良くあるけど
お手すきのお時間はありますか?
そんな話をしてくる人がいるけど
これって一番面倒臭いんよね
相手は、わしのことを考えて
わしの都合の良い時間を
教えてください!
そう思って言っているんだろうけど
そう聞かれると
わしはカレンダーを開けて
自分のスケジュールを確認して
しかもそれを向こう3週間分くらい見て
返事をしなければいけなくなる
よっぽどの用事なら
そこに時間を割いて
調整するけども
そうでもないんなら
なんでわしがそこまでせんと行けんのん??
そう思ってしまう
それならば
聞いてきた方から
○月○日・○月○日・○月○日の
13時から18時の間で
お時間はありませんか?
そう聞かれたら
わしはその3日だけを確認すれば良いし
もし仮にその3日は難しくても
次の○月○日は空いてますよ!
って言うことも出来る
こんな風に
言われるコチラも
いつが空いてますか?
という漠然とした投げかけよりも
このうちどれか空いてませんか?
そう具体的に聞いてくれた方が
時間の節約になるし
聞いたアナタの方も
自分の空いている時間に
予定を入れやすくなるじゃろ
これを先方任せにすると
1日のど真ん中なんかに
入れられでもしたら
その日の調整は
その予定を中心に
組まなければ行けなくなるじゃろ
だからアナタも
そうするだけで
相手に振り回されることが少なくなる
そして2つ目の
わざわざ足を運んでいる
これって士業さんには
常識的なことなの??
わしは個別コンサルかも
全部会社に来てもらっているよ
個別コンサルのお金も
お客様が支払いしながら
うちに来てくれるよ
じゃなんで士業さんは
そのお客様のところに行く時間を計算すると
1日の半分は移動でした
みたいなことになりかねんじゃろ
ただ、来てもらおうと思ったら
アナタにそれだけの
価値があると言うことが大前提ね
行ってまでも相談したい
そう思わなければ
なかなか来ちゃくれんよ
実際にうちの生徒さんで
石川県で税尻事務所をやっている
全ての顧問先さんには
事務所に来てもらっている
だからアナタが
それだけの価値を
相手先に示せることが重要ね
そして最後の3つ目の
自分の仕事に誇りを持っていない
これは
どうせ自分は税理士だとか
社労士だとか思って
お客様よりも
立ち位置が低いと思っている
だから全て
お客様に振り回されるんですよ!
わしはいつも言っているし
このブログにも書いているけど
そう言っているけど
お客様との関係は
コチラがお客様の不の解決をしてあげるから
お客様はその対価として
お金を払ってくれているんだから
お金をもらう方が
立場が下だという
その感覚がおかしい
アナタはお金をもらうだけのことは
ちゃんとしてあげているから
お金がもらえた訳じゃけね!
だからそこには
もっと自信を持つべきなんです
っと
相談者に方には
そんな話をしてあげたんじゃけど
1日には決まった時間しかないので
最初に説明した
これだけでもやってみたら
全然違う結果になるよ
いつが空いてらっしゃいますか?
じゃなく
この中のどれか空いてませんか?
これだけで
今の倍、時間に余裕が生まれるよ
ぜひやってみてね
それでも上手く行かないときは
わしのセミナー受けに来て
人生が百発百中で変わるから!
文中に出てきた
コネックの小林社長さんも
うちの生徒さんじゃけぇ!
セミナー詳細はこちら
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。