しゃべりの技術
vol.3613
昨日は大阪で
セミナーコンテストの
コメンテーターをしてきた
右から、主催者の立石さん
真ん中が、青木ゆかさん
この3人でコメンテーターをした
このセミナーコンテストとは
まだ人前でセミナーとか
やったことのない人しか出れない
セミナー講師になる登竜門
そんなコンテストなんじゃけど
今回の出場者はこの6名
彼らがそれぞれ
10分間のセミナーを披露し
それをきいた
一般のお客さんたちが
審査をしていく
そして、優勝者が決まるんじゃけど
終わってからの懇親会で
惜しくも入賞もできなかった出場者と
色々な話をしていると
自分なりには
いい食材と
うまい料理を作る腕は
あると思っていたんですが
まだまだだというのを
痛感しました!
っと・・・
そんなんよね
彼らは
本番を迎えるまでには
色々とブラッシュアップもして
無駄をそぎ落とし
何度もやり直して
やっと本番を迎えている
だから、ある程度
自信をもって本番を迎えている
だから昨日の彼も
本番を終えるまでは
いい食材も
いい腕も
備えていた!
そう感じていたが
こうやって本番を終えると
まだまだ井の中の蛙だったと
痛感するんじゃろ
でも、彼が勝てなかったのは
食材がダメだったり
料理を作る腕が悪かったわけじゃない!
勝てなかった本当の理由は
いい食材で
おいしい料理を作っても
その料理を食べている
お客さんの顔が見えてないから
勝てなかっただけ!
そのおいしい料理を
誰に食べてもらいたい!
というのが見えてないから
マスターベーションの料理になっている
お客さんが
何かの記念日で
その料理を食べに来たのか
ただただ空腹を満たしたくて
その料理を食べに来ているのか
そのあたりの
その料理を食べる
お客様の満足度
ココが見えてないから
独りよがりのセミナーになる
やっぱり
人に何かを伝える人は
伝える内容が
良くて当たり前
大事なのは
その目の前のお客さんを
どのように幸せにしていきたいのか
そこの肚(はら)が決まってない人は
どんないいいセミナーをやっても
誰の心も打たん
やっぱり昨日も書いたけど
使命感じゃね!
その使命感を持っている人の
セミナーを聞いたら
言葉に魂がのっとるけ
こちらに響く
響き方が違うんよね!
本当のセミナーを
していこうと考えている人は
今日と昨日の記事は
よく読んでね!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。