優秀なスタッフを育てたい
vol.4004
昨日は期も変わり
お疲れさん会も含め
わしのファスティング明けで
通常食が食える初日という事で
焼肉にビールという
待ちに待った食事をするために
一部の社員での
焼肉パーリーをしてみた
ただ、昨日の焼肉パーリーには
もうひとつの裏テーマがあり
それは
言いたいことをブチまける
というテーマがあった
それは、ここ最近
ずっと感じていた
スタッフ同士の
見えない角質
お互いが
言いたいことはあるのに
言葉にせずに
態度で表しているさまが
ここ最近よく見て取れていたので
いつかこいつら
ガチンコさせんといけんわ
そう思っていたし
焼肉食ったとしても
ファスティング明けで
そんなにも食えないから
酒のつまっみとしては
中々おいしそうなので
2人のガチンコファイトを
させることにした
時は開始から1時間が経過し
酒もいい感じで入ってきたあたりで
ゴング!
この際じゃけ
包み隠さず全部吐き出せよ
その時に
もうええわ!
これ以上言ってもしょうがないけ!
って言うのは
ルール違反となり
わしからのどえらい
雷を落ちることになる
というルールの元
ゴングは鳴らされた
片方が口火を切ると
言われた方も黙っとれん!
倍返しじゃ
ってな感じで
良い感じのファイトが始まった
わしは公平なレフリーとして
それはちょっとおかしいと思った時に
間に入って2人に解説した
そんな感じで
両者結構な打ち合いをして
結果は
両者ドロー
ただ、いいガス抜きには
なったんじゃないかの
こんな問題って
どこの組織にもある問題
しかも男性は
ある程度の事は
受け流すことができるけど
女性は意固地な部分がある
自分のマイルール通りじゃない物には
それは違う!
と受け流すことをしない
これは習性の問題じゃけ
埋まることのない溝じゃけど
ただ、彼女に言ったのは
お前の生き方が
すべて正しいとは思うな
そんなお前のことを
大好きだという人もいるかもしれないけど
大嫌いだという人も必ずいる!
だからお前の生き方が
全てじゃないという事を認識しろ
そんな完璧じゃないお前が
ここまで生きてこれたのは
お前の足りない部分を
補ってくれる周りの人がいたから
ここまで生きてこれたという事を
忘れるな
という事は
お前が出来ない部分を
もう一人の人間が助けている部分も
沢山あることを認識しろ
そして、こんな場があるから
しかも酒が入っているからと
水を得た魚のように吠えるのはやめろ!
そんなに言いたいことがあるんなら
言いたいことがある時に
すぐに話し合え!
心の中にため込んで
全然関係のない場で愚痴るような
そんな人として卑怯な真似はするな
そう釘を刺した
そして男の方には
基本お前の自堕落な部分を
皆が頭を痛めとるんじゃけ
そこは意識して直せ
そしてお前も
腹立つことがあるのに
何も言わずに
ギクシャクするくらいなら
口に出して話をしろ
自分から口に出して
言い合いをしないから
いつまでたっても
その自堕落な性格が直らんのんよの!
口に出して
えらそうなこと言ってみいや
そんな自堕落じゃ
いつ突っ込まれるか分からんと
ヒヤヒヤするようになって
自分を律しようとするから
っと、言ったんじゃけど
こいつには
5年以上同じことを言い続け
それでも治らない
中々の強者じゃけ
やっぱりどっかで
本気でしばくしかないんかの
そんな感じで
昨日はガス抜きメインで
行われた焼肉パーリー
わしは案の定
少量の焼き肉と
ビールとハイボール
一杯ずつで
胃袋がはちきれそうになった
まぁ~組織運営をしている皆さん
組織にはガス抜きは必要じゃけど
これをやるときの注意点は
中途半端にやらないこと
そのガス抜きを必要としている二人に任せて
自主的なガス抜きなんかさせたって
本当のガスなんか出ず
さらに状態が悪化するようになるから
やるときは
レフリー監視のもと
とことんやる
お互いをののしり合い罵倒しあい
腹の底にたまっているものがなくなるくらいまで
言葉のナイフを刺しあって
最後は言い疲れるくらいまでやったら
意外にスッキリするもの
そして最後には
レフリーであるトップの人が
お互いにちゃんと苦言を呈して終わる
そして
お互いのいいところも口に出して
認め合って試合終了
これがやり方ね
やり合ってる2人も疲れるけど
冷静なジャッジをしている
レフリー役も疲れるんよ
でも、これをやらない限り
組織なんてうまく回らない
でも昨日の一戦は
わしが飯も食えんし
そんなに酒も飲めんかったけ
どっか、しらふのわしがおったけ
中途半端な試合になってしもうた感が否めん
よし
近々再戦じゃ!
出場する二人は
それまでにまた
確執を深め取ってくれぇの!(^^)!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。