会社の強み・方向性を明確にする

最近の新規のお客さんってカラーが違う!!

vol.4512


昨日のブログで

新規のお客様というのは
どこかのお店の
離脱客ということですから!

って言う話を書いたけど

新規のお客様ってどこから来るか知っていますか?
新規のお客さんって みんな欲しいですよね でも新規のお客様って どこから来ると思いますか? どっかから沸いてくる?? そんなわけ無いよね ということは その新規に来てくれたお客さんも 以前はどこかのお客さんだったっていう …

 

先日、個別コンサルをやった美容師の方から
おもしろい話を聞いた

今までの新規のお客様って言うのは

わしが昨日書いたブログのように

今までどこかに通っていたけど
そこのお店に不満があり

その不満を解消したくて
他のお店を探して

新しいお店の
新規のお客様となっていたdouble exclamation

彼のお店に
新規客としてやってくる人も

このような流れじゃったんじゃけど

ここ最近

この新規客という概念が
変わってきているという

どのように変わってきているのか聞いてみると

今は、今まで通っていたお店が
コロナの影響で閉店になったバッド (下向き矢印)

とか

営業自粛で
お店が閉まっているバッド (下向き矢印)

とか

時短営業になって
行きたい時間に空いていなくなったバッド (下向き矢印)

などという

決してそのお店に
大きな不満があったわけじゃなく

行きたくても行かれない

という理由で
新規客としてこられる人が多くなったと

そりゃそうよね

これだけコロナの影響があると

閉店したり
営業自粛したり
時短営業になったり

って、致し方ないよね

でもそうなってしまったお店の
お客様はどうするかというと

お客様も

いたしかたなく
新しいお店を探しているexclamation

するとどうなるかというと

なんかその新規のお客様の
カラーが違うらしい

ココで言うカラーとは

雰囲気のことね

通常の新規客のように

今のお店に不満があって
その不満を解消するお店を

死に物狂いで探している人は

それを解消するお店を
ネットの中で見つけると

そのお店が書いている
ブログやHPを

隅から隅まで
読み込んでくるので

そのお店の

カラー(雰囲気)を理解した上で
やって来てくれるので

新規客としてこられた時点で
カラーが馴染んでいるようじゃけど

今回のような
別に不満があるわけじゃなく

いたしかたなく
他の店に流れている客は

まだ前のお店のカラーを
引こずって来ているので

カラーが違うんでしょうねdouble exclamation

 

で、実際にそういうお客さんは
どうなのかを聞いてみたら

めちゃくちゃ
やりにくいんだって

そんな客を相手しているのが
めちゃくちゃストレスになるみたいで

こういうお客さんは
切っても良いんでしょうか

っていう相談じゃった

 

わしの答えは

 

dummy

まぁ~こっちから切らんでも

こっちもカラーが違うな・・・

なんて思っていたんなら
きっと向こうも

この店、あそことはカラーが違うな・・・

って思っとるけ

わざわざアナタが切らなくても
そのお客さんに切られるけdouble exclamation

でも、仮に
次もその次も来るようなら

一度こちらのお店の方針を
キチッと伝えて

それを納得してもらえるのなら
ココから上客になってもらえばええじゃんdouble exclamation

 

そんな話をした

ココで重要なのは

自分のお店が大事にしている

ミッション・パッション・ビジョン

自分はなんで
この仕事をしないといけないのか
というミッション(使命)

そして、お客様に
どんな明るい世界を見せることが出来るのか
というビジョン(目的)

そしてミッションからビジョンに到達するまで
日々忘れることなく心に言い聞かせている
というパッション(経営理念)

これじゃね

 

目の前のお客様を

ただなんとなく
好きじゃないから

そんな理由で
好き嫌いしているんじゃ

お店なんてやる資格はないよねdouble exclamation

ただ、そこには

ちゃんとした考えがあって
その考えを全てのお客様と共有している

その現状があるのなら

その新規のお客様にも
そこは理解してもらわんといけんよね

結論

お店をやる以上

この

ミッション・パッション・ビジョン

これがないと
良いお客さんなんて集まらんよねdouble exclamation

 

まぁ~でも
このコロナの影響は

いろんなところに出とるね・・・

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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